会社概要
会社情報
社名 | 柿沼製粉株式会社 |
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所在地 | 〒300-4412 茨城県桜川市真壁町羽鳥25 |
電話番号 | 0296-54-1151 |
FAX番号 | 0296-54-1152 |
創業年 | 明治15年(西暦1882年) |
代表取締役社長 | 柿沼 弥臣 |
資本金 | 1,000万円 |
製粉方法 | 石臼製粉、ロール挽き製粉 |
石臼式製粉機 | 自社オリジナル(真壁みかげ石) |
玄そばの仕入れ | 問屋60%、産地買付30%、農協10% |
施設紹介
第1工場
[所在地]
〒300-4412 茨城県桜川市真壁町羽鳥25
[施設内容]
製粉施設/冷蔵恒湿倉庫/製麺施設
第2工場 兼 工場直売所(つくばの里のそば工房)
[所在地]
〒300-4412 茨城県桜川市真壁町羽鳥667-7
[施設内容]
商品直売所/休憩所/御手洗い/製麺施設/製粉施設
TEL:0296-20-7600
第3工場
[所在地]
〒300-4412 茨城県桜川市真壁町羽鳥667-7
[施設内容]
製粉施設/倉庫
会社の歴史
初代柿沼勝蔵が羽鳥159番地において精米、精麦業を始める。
敷地の横を流れる男女川の水流を利用して水車挽の石臼製粉を開始。
当時の朝鮮博覧会に手動式石臼製粉機を出展し表彰される。
食糧統制令解除後、本格的石臼挽そば製粉及び乾麺製造業に着手する。
現在の地、真壁町羽鳥25番地に移り、当時としては近代的な機械(ロール)製粉及び製麺ラインを導入する。月産能力25t。
業務拡張に伴い、会社を法人化する。柿沼製粉株式会社、資本金600万円。
そば製粉60%、乾麺40%の売上高比率。
低温恒湿倉庫完成。玄そばを年間を通して一定の条件で保管する。
併わせて10tサイロ3基を設備する。月産能力30t。
旧工場の老朽化に伴い現在の近代的かつ衛生的な新工場が完成する。ニューマチック方式(空気輸送方式)により衛生面では特に優れる。
石臼も真壁産みかげ石の特注ものを導入する。月産能力50t。サイロも10tサイロ3基増設。
資本金1000万円に増資、工場内部のラインをコンピュータシステム化し合理化に力を注ぐ。
併わせてオートパッカーを導入し短期間での袋取り(製品化)が可能となる。月産能力100t。
常陸秋そば昨付け面積の拡大により石臼挽き設備周辺装置を改良。
当社独自の目立てを施した石臼にて低速回転(毎分15~16回転)による高品質な石臼挽粉を開発。
手打ちそばブームの本格化。一人一人の顧客をシステム管理し、通販事業にも力を入れる。業務用(そば店向け)にもより一層営業力を増強する。
また常陸秋そばを主原料とした手打ち風生そば、及び乾そば(地蔵っ子そば)も販売を本格化する。
大量生産方式よりも、特に石臼挽粉を中心とした国産(特に常陸秋そば)ものの製粉比率を高める。
高品質付加価値製品の開発。
インターネットのホームページ開設。
石臼挽蕎麦粉の増産拡大と、手打ち風なまめんの販売強化、そして、予てよりの目標であった製造直売所の開設にあたり、第2工場 兼 直売所「つくばの里のそば工房」をオープンさせる。
インターネット販売、通販の販売の増加により、ヤマトシステム開発(株)との提携により、受注から発注までの流れを一元管理することにより、より多くの受注をスムーズに対応することに成功。
柿沼喜一氏が代表取締役会長に、柿沼勝雄氏が代表取締役社長に新任。
さらなる石臼挽蕎麦粉の需要拡大により、第2工場敷地内に同、第3工場並びに倉庫の建設、完成。これにより、第1工場から第3工場まで、大型石臼13台により大量の石臼挽蕎麦粉の受注に対応。
ジョイネット情報サービスとの業務提携により、ホームページを一新。さらに、インターネット販売、通販に、より一層の拡充を図る。
柿沼勝雄氏が取締役会長に、柿沼弥臣氏が代表取締役社長に新任。
第1工場に新たな石臼を新設。これにより第1工場から第3工場まで、合計28台の大型石臼により、以前よりもさらに大量の石臼挽きそば粉の受注に対応。
ジョイネット情報サービスとの業務提携により、ホームページをスマホ向けとしてリニューアル。