5月 28日(木) 良きブレーン    

夕方遅くになり下妻から社労士の先生が見えて、世間話などなどいろいろ情報交換をする。士は弊社のような自営業・家内工業は元より、少し大きな零細中小企業までも顧問に抱えており、その情報量やケースバイケースでの対処の仕方等々、いろんなケースでの労使関係のトラブルなどにも精通していて、こちらが投げかける質問にも実によく応えてくれる。

歳もある程度重ねた方でもあるので、人生経験も豊かであり、どこかじっくりどっしりと落ち着いていて穏やかだ。今までも何かにつけてはお会いしていろいろもろもろ、話はしたことがあるのだが、きょうしみじみ話をしてみて、この人ならいろいろな労使関係や得意先などとのトラブルにも一相談乗ってくれるのでは・・と思い、何か親近感を覚えた。

弊社はたかだか社員も20人にも満たない零細自営業なのだが、それはそれでもそのトップともなればいろんな悩みやトラブルも発生する。先日の某小麦粉メーカーの営業は元より、きょうのような年配の経験豊かな社労士の先生など、私の周りにはいざという時の助言をもらえる人々がいて助けられているんだということを改めて思い知らされた。やはり持つべきものは良き友と良きブレーンでもある。

 
5月 27日(水) 某小麦粉メーカー来社    

埼玉の仕入先の営業が某小麦粉メーカーの営業といっしょに同行セールスに来た。

前回も来たのだが、前回はいろいろとゴタゴタとしていてろくに相手にもしないで帰ってもらったのだが、今回は前回の無礼も含めて昼食を一緒に摂りながら情報交換をした。

なかなか大きいメーカーの営業なので、歳は若くともよく勉強されていて、また、社員教育もしっかりとされているので対応もよく気持ちが良い。

食事をしたところは「龍神麺」というラーメン屋さんなのだが、特製つけ麺の大盛りを食べながら話は弾んだ。

昔の弊社の営業担当の現在だとか、(以前は営業担当との夜の飲み会も多々あり思い出深い)そのほか粉食業界の今後の動向だとか、また、もっとも興味を惹いたのは、低価格路線でも品質も良く、客足もよく業績を伸ばしている企業の話だとかである。

そのようななかでは、業績を伸ばしている企業は、やはり私が感じていた企業と同じだったので見方に違いはないと安心させられた。

中華関係ではハイディ日高や餃子の王将、うどんでは丸亀製麺など、蕎麦ではやはり個人の蕎麦打ちブームは衰えることがないので、その個人が学習できるようなしっかりとした手打ち蕎麦店か、または、ワンコインで食べられるところなどなど。

そのような情報交換をして昼時間は過ぎた。今後も粉食業界、特に外食関係はどのように推移していくのかじっくりと見守っていきたい。

 
5月 26日(火) かまたまらーめん    

永谷園製のかまたまラーメンなるものを購入して食べてみた。永谷園はここ2〜3年、TVコマーシャルにて食べ方の調理例を前面に出したCMを流しているが、これは私など食品製造を業としているものについては、とても参考になる。

なんてことのない調理例なのだが、(たとえば、お茶漬けのウーロン茶割とか、お吸い物利用のかまたまうどんだとか)こういう実用的なのが受けているのかもしれないし、また、TVで流されるととても美味しく感じる。まあ、役者さんの演技も相当上手いのだが。

さて、このかまたまラーメンも特に変わったものではないのだが、最後の汁にご飯を入れて2度楽しめるなどというのは面白いアイデアだ。また、麺が普通の麺よりも硬めでコシがあるのも良い。

これはなかなか面白い製品で、お茶漬けやお吸い物のようにロングセラーの商品になることを切に願うばかりだ。(面白いと感じてもこの手の商品は売り出しても1回転にて終売になることが多いため。)

 
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5月 22日(金) 人口構造の変化による食の変化    

子供の数がさらに減りつつある。確かこのようなことを先日、新聞で見かけた。また、これはPTAの役員を6年間務めた時にも話されていたことだが、体力の低下なども10年、20年、いや、30年前から比べると著しく低下している。

雨が降った時など送り迎えをする親が増えてしまいどうしようもない・・などと年長者の先生が嘆いていたのを思い出す。雨が降った時など、そのような時こそ集団での歩き方を覚え、車が来ても注意して歩行することなどを覚えられる絶好のチャンスなのだが。

体力低下のことについて言えば、昔は遊びと言ったならば野山を駆け回ったり、広場で野球をやったり、「ろくむし」をやったりドッジボールをやったりと、屋外で遊ぶのが定番だったのだが。

自慢めいた話で恐縮だが、私などは高校時代などは真壁ー下妻間17キロをほとんど3年間自転車通学したものだ。また、冬場、体力強化などといって行きはバスで通い、帰りはランニングで自宅まで帰るなどというものを数ヶ月間行なったことなどもある。今になって思うと完全に常軌を逸していることなのだが、昔はそのようなことが当たり前でもあった。

スポーツの世界においても子供の数が減りつつあるということはいろいろな面で影響が出てきているように思う。昔は子供のスポーツというと野球が定番だったが、Jリーグの登場あたりから小学生時においても野球からサッカーを選択する子が増えているということは、もう何年も前から叫ばれてきていることだが、子供の数が減り、体力等が低下してきていることに加え、サッカーなどへの分散がさらに強まると、個々の技術の低下は元より、チーム自体が減少してしまいその成立すら危うくなるということだ。私なども野球をこの30年間見てきているが、中学や高校野球なども全体としてはレベルが少し落ちてきているように感じる。

そのような子供の数が減り、老齢人口の数が増えるという人口構造の変化は、弊社などの蕎麦粉や麺の製造などの食品製造業にも大きな変化をもたらしつつあるのだが、このへんのことはまた何かの機会に書いてみたいと思う。

 
5月 21日(木) 完璧なまでに!?    

所用で北関東のほうへ出張していたので更新が途絶えてしまった。

期間中、蕎麦屋さんにも入ったのだが出張先の高崎、前橋あたりはどちらかというと、うどんの食文化のほうのが勝っているので、あまりパッとしない蕎麦であった。むしろ、ラーメン屋さんのほうのがインパクトが強かったかもしれない。(ラーメン屋さんには2店舗くらい入った)

私はうどんはあまり食べないほうなので、周りがうどんの文化圏だからと言って無理してうどんは食べない。時間がないときの丸亀製麺は別なのだが・・。

さて、前置きはこのくらいにして、5月も下旬を迎えると気温も30度近くなるときがある。湿度が低いならばまだしも、湿度が高い時などは気温が25度を超えてくると蕎麦にとってはその高い温湿度は大敵となってくる。製粉作業においてもそうなのだが、打ち上がった蕎麦の保存や蕎麦粉の保存においても然りである。

いずれにせよ、蕎麦も収穫されてから半年以上経過してくるとお米同様、新米や新蕎麦と同じというわけにはいかない。劣化は進んでいるので新蕎麦の時と同じ味や香りを求めても無理な話である。保管や流通段階においてすべて冷凍や冷蔵であっても、常温時の時間帯があれば劣化は進む。そのようなことを考慮しながら蕎麦というものに接していかないと落胆が一層増すことになる。

話は飛躍拡大するが、何事にも完璧、100%ということを求めてはいけない。野球に例えるならば、ピッチャーならば抑えることよりも打たれることのほうが多いこともあるし、打者でも10回打席に入れば7回は失敗なわけなのだから、蕎麦の世界においても夏場の高温多湿のときは、『まあこんなもんで仕方ないんじゃないの』といった妥協点も見出さなければならない。

それはクルマのハンドルやクラッチのアソビの部分と同じことなのである。あまりにも完璧なまでにガッチン、ガッチンだと、少しハンドルを切っただけで大きくまがってしまったり、アソビがないために年がら年中クラッチ板の交換などということになってしまう。 かと言って、そのアソビの部分がいつも前面に出して(それを言い訳にして)努力や向上心を怠ってはいけないが・・。

 
5月 12日(火) 尚仁沢の湧水    

栃木県の塩谷町というところに尚仁沢の湧き水という名水があるというので出掛けて来た。この名水は蕎麦屋さんなどでも使用しているところもあり、店中の壁に「尚仁沢の湧き水使用」などと張り紙がしてあるところもある。

尚仁沢は宇都宮からも1時間ほどもかかり、かなりの山奥である。一山超えると鬼怒川温泉や川治温泉郷などもある。まあそれにしても、車で出掛けたからといって湧き水が出ているところは見られなかったのだが、その尚仁沢の手前のほうの麓のところに、ちゃんとその水を濾過して容器に詰めて販売している会社があった。蕎麦屋さんで見かけるその張り紙などは、その業者が水を販売しながら配布しているものだろうと思う。興味のある方は一度出掛けてみるとよかろう。ネットで「尚仁沢」と検索すると出てくる。

さて、山間部に出掛けたならば昼飯に食べるものは蕎麦というのが定番でもある。宇都宮から塩谷に向かい鬼怒川を渡ったところに「ふれあいの里」というJAが経営している直売所レストランがあったので、そこで昼食とした。

おばちゃんたち4〜5人で任されているようで、そのなかの一人は蕎麦打ち専門であった。いわゆる打ちたての手打ち蕎麦が食べられるわけである。天もり蕎麦の大盛り800円を注文したのだが、さすがに蕎麦は美味しかったのだが、つゆのほうがそれこそ「日光の手前」であった。おばちゃんたち素人の人達なので、一通りだしやかえしも取るのだろうが、だしのほうが薄いと思われてあまりパッとしない醤油ばかりが前面に出たつゆであった。でも、価格やボリュームなどそれにも勝る設定となっているのでお客さんで一杯でとても賑わっていた。

都心からも高速を利用すれば2時間もあれば行けるので、このあたりのところと鬼怒川や川治温泉のセットで出掛けるのもよかろうと思う。

 
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5月 11日(月) 大勝軒(つくば市谷田部店)    

現在は閉店してしまったが、池袋の大勝軒というラーメン屋さんの支店みたいなものがつくば市近辺には数店あり、今回はつくば市の谷田部店というところでラーメンを食べてきた。

この大勝軒はどちらかというと、もりそば(つけ麺)のほうのが有名であるが、以前に佐貫店にてそのもりそばは食べたことがあるので、今回は普通のラーメンにしてみた。

極太の麺がプリプリとしていて、細い麺をいつも食べている人には少し慣れるまで時間もかかろうが、私は山岡家にて極太麺には食べ慣れているので、むしろ、最近では太い麺のほうのが好きなくらいである。

つゆはもうこれ以上入れないでくれというくらいに魚ダシが入っている。この味がまた病み付きになり、この大勝軒を訪れる人も多いように思う。

まあ時々は食べたくなりこうして出掛けて来ているのだが、ここ谷田部店は営業時間も長い為か(深夜まで営業しているよう)少し店内が油っぽい感があるが、また無性に魚ダシスープが食べたくなったならば出掛けてみたいと思う。

 
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5月 9日(土) 粟野蕎麦街道    

栃木県の粟野蕎麦街道なるものを小耳に挟んだことがあるので、どういうところか見てみたくなり出掛けて来た。

栃木県の粟野町は鹿沼市の西よりに位置していて、一山超えると銅山で有名な足尾町にも近い。いずれにせよ、山深い辺鄙なところである。

蕎麦街道というからには、道沿いに蕎麦屋さんが点々と連なってでもいるのだろうと予想して出掛けたのだが、到る所を走ってみてもそのようなところは発見できないでしまった。小耳に挟んだだけでたいして調べもしないで来てしまったので残念であったのだが、時間も押し迫り真壁へ急ターン。

でも、蕎麦を食べなくては帰れないと思い、西方町というところの「大倉」という蕎麦屋さんで蕎麦を食べてきた。田舎にポツンと建っているその蕎麦屋さんは、地域の一番店のようで13時を回っても客足が途絶えることがない。天ザル蕎麦を食べたが1000円という価格でも写真のように天ぷらも豊富で綺麗に手打ちされた蕎麦の量も多い。とても美味しくいただくことができた。

また、このあたりはニラ蕎麦というものも有名なようで、ニラと蕎麦が一緒に茹でられてザルの上に乗っかってきたものである。回りの客はそれを注文している人が多く面白そうだったのでまた何かの折に出掛けてみて食べてみたいと思う。

 
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5月 7日(木) 更新途絶え申し訳ない    

4月27日の日記を最後に更新が途絶え申し訳ありません。公私ともども多忙に付き、更新意欲がなくなってしまったのが最大の要因なのですが、また明日以降、ボチボチ再開したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

※写真は深夜の2時頃、ひっそりと回る石臼達。

 
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プロフィール
【名前】 柿沼 勝雄
【血液型】 A型
【星座】 いて座
【趣味】 野球・仕事
【性格】 まじめ・頑固
【好物】 麺類・イカの塩辛