2月 28日(水) ★来客    

昼前に取引先の営業が見える。同い年なので話も合い、飯も行く。行き先は裏筑波2合目・筑波工芸処、来楽庵。天ざる蕎麦大盛り1200円を注文。先日は普通盛を注文したが、200円増しの大盛りの方が得だ。蕎麦の量が普通盛の倍はある。昆布だしの利いたつゆがスッキリまろやかで美味し。蕎麦も地粉を使用してコシもあり、良いものを醸し出している。真壁雛祭り期間中は毎日営業していたが、3月4日以降は土日だけの営業に戻るようだ。

その後1時ごろ会社に戻り、千葉は我孫子からの来客。こんど蕎麦屋を開業する予定の方である。我孫子駅の北口で居ぬきで店を借り、7月以降にオープン予定とのこと。まだ若い方だが計画もしっかりしているので、たぶん成功すると思う。中休みを取り、駅前という立地上、夜の方にも力を入れるとのこと。弊社からは常陸秋・高級石臼粉を薦める。原料に不足はないので、あとは店主の心意気でどれだけ人を呼べるかである。

数ある麺類でも蕎麦とパスタの消費が伸びている。他は横ばいもしくは微減である。パスタ類はあと5〜6年後にはうどんと同等位の消費量になると思う。蕎麦は嗜好食品なので、元々の消費量が小さかったが、今後の社会背景を考えるとまだまだ無限の可能性がある。

午後は第一工場と第二工場を行ったり来たり。業務用法人向け大口粉の需要は夏場に向けての仕込からか、結構注文も多く入っているようだ。反対に個人向け、暖簾屋向けは一段落といったところ。明日からはもう3月だ。

 
2月 27日(火) ★病気欠勤と生うどんとヤマトシステム    

1人病気の長期欠勤となるために、少し忙しい時のやりくりを上手くしないといけない。弊社は乾麺を若干製造しているために、これがなかなか手間喰い仕事で捗らない。忙しいときは夏場のみでその時に集中して売らないと採算が合わない。

今度機械が大きく壊れたときは考え物だ。灘の酒のように他社から桶で酒を買い、ビンに詰めて灘ブランドで売る。いわゆる、酒の桶買いである。そのようなことも考え始めている。中身を設備の持っているメーカーに依頼してカキヌマブランドにするか、ホントの小ロットの小さい設備を設けてこじんまり行なうか・・考えの分岐点である。これからの時代の流れも見ていかないといけない。

それもこれも売上の90%強を蕎麦粉製粉に頼っているからである。乾麺の売上は全体の1割を切ってしまっている。7月から8月の中旬まではかなり出荷するが、それ以外はさっぱりである。

昼は先日の頂き物の茂野製・生うどんを食べる。乾麺専門メーカーが造る生うどんもかなりのものだ。この前の生そばもそうである。やはり、麺造りを長く続けていると乾麺から生めんに変わっても美味しいものは美味しいわけだ。無添加なので日持ちはしないが、その分味のほうは御墨付きである。

午後は今度、事務のパソコンのシステムを入れ替えるために、ヤマトシステムの担当者が来る。パソコンからプリンタからプログラムからハード並びにソフト類もすべて入れ替える為にその打ち合わせをする。4月からの本格稼動目指して色々と試してみる。コンビニ決済からカード決済、そして、帳票類を打ち出すときの合理化、簡素化、スピード化、すべてにおいて素晴らしいものになる。これでこれからも発送類の仕事がたくさん入っても、マゴマゴすることなく、スムーズに仕事が流れるだろう。早く定着すると良いな。

 
2月 26日(月) ★和風レストラン まるまつ(つくば・花畑店)    

昨晩は仕事が終了してから、筑波研究学園都市にある 和風レストランまるまつ というところに食事に行ってきた。ここ2〜3年の間、この近隣でも新しくオープンするケースもあり、店舗数もかなり増えてきた和食チェーン店だ。宮城県黒川郡富谷町に本社のある、潟Jルラという会社が運営している。全店舗の売り上げが89億円もあり、ジャスダック市場にも上場している会社だ。

さて、もちろんお目当ては麺類。このようなチェーン店において、どのくらいのレベルの蕎麦・うどんを提供しているか楽しみである。まず、単品の天ぷらうどんを食べてみる。東北地方に本社のある会社なので、つゆも少し濃い目で甘さも強い。全部飲み干すにはちとキツイ感じ。だが、うどんも生めんを茹でているようで、今流行の冷凍麺を使っていないとしたら、その工夫には脱帽せざるを得ない。価格は確か714円。揚げたての海老天2本入っているので適正価格と言えよう。

次に、ざる蕎麦とミニ天丼のセット。693円。こちらのほうが単品の天ぷらうどんよりも安いのが面白い。セットものに力を注いでいるのだろう。つゆはやはりうどんと同じで、少し甘辛が強いが、レベル的には高い。街中生蕎麦店と同等以上である。ただ、蕎麦がただ白いだけのもので他に特徴らしいものはなかった。おそらく、クセのない蕎麦なので、全世代の人に受け入れられるように造った物だろう。

3人で行き、上記の他にもネギトロセット、牛タン定食、蒸し鶏サラダ(これが399円にしては凄いボリューム)、餃子、ウインナー、ビール、ドリンクバーなどなどを注文したが、全部で5510円という破格の安さだった。味もそこそこにあり、今後もまだまだ店舗数も増えてきて伸びるチェーン店だと思う。ヘルシーなメニューも数々あり、いろいろな工夫をしていると思った。

街中生蕎麦店からこのような味と価格がそこそこという、和風チェーン店への客の流出というものは今後も続くだろう。ただ、ここ3〜4年に見られ始めてきた、脱サラ、自宅改造組の手打ちの蕎麦屋さんは、素材からこだわっており、本物の蕎麦を求めて来店する客が多く、最後はそのような形態の手打ち蕎麦店に蕎麦好きの客が行きつくだろうと思われる。

 
2月 25日(日) ★スナオシの乾蕎麦を食べて思ふ    

昨日から冷え込んでいて寒い。日差しの中に居ても寒風吹き荒みじっとしてられない。体感的には今年一番の寒さのようだ。

特に用事はないのできょうも第二工場事務所に張り付いている。石臼は回しているが、きょうのように空気が冷涼に乾いていれば、特に詰まることもない。直売所の当番は1人なので、私はきょうのように特に用事がないときは、なるべく居るようにしている。昨日も1人休んでいたためにずっと構内に居た。突発の時に1人ではどうしようもないからだ。例えば、麺のセットなどを10箱包装紙などというと時間がかかってしまい、お客様に迷惑をかけてしまう。

これから野球シーズンが始まり、二男の応援や、審判などあるときも、終わればすぐに戻るようにしている。ここ第二工場直売所は土日がいちばんの来客があるために、おろそかには出来ない。野球の試合も長くても2時間あれば終了する。終わったならすぐに戻り、留守番をしなければならない。

自営業でしかも小売りをするということは、日曜日にも休みは取れない。ストレスが溜まるような感じだが、月〜金で従業員が揃っていて仕事に余裕があれば、休みを取ることでバランスを保っている。他にも学校関係の行事や集まりでも相当の時間が取られる。だから、時間の使い方も上手く持っていかないとならない。

昼飯はその第二工場で弊社からも蕎麦粉を納めさせていただいている 麺のスナオシ の乾蕎麦。弊社の麺つくば蕎麦粉というロール挽き4番粉と、もう1社の蕎麦粉が配合されている。香りは乾蕎麦という特性上、何にしても、ノドゴシと食べ易さは最高である。

あまり腹も減ってないが、何かを食べなければ気がすまない・・そんな時にこのような一品が棚にあれば茹でて市販の美味しいめんつゆで食べる。薬味はネギがよい。そのような食べ方が良い。皆さんの近くのスーパーに陳列されているならば、その価格の安さにはビックリするだろう。しかも美味しいのでかなり得した気分になるのも事実である。

スナオシさんの営業方針は「より良い物をより安く」である。東日本地区を中心にかなりの販路を持っており、乾麺のほかに、インスタントの袋麺並びにカップ麺も製造している。それに添付してある粉スープが昭和40年代の味を思い出させてくれる懐かしのスープで、私も好きで時々食べている。

これから4月から6月にかけてがいちばんの仕込みの時期にあたるようで、先程の時間の使い方とともに、原材料(玄そば)の手配もヌカリなくして挽砕計画もキチンと立てなければならない。一日、一日を大切に・・とともに、今年からソフトバンクに戻った小久保選手の『一瞬に生きる』という言葉も思い出す。

 
2月 24日(土) ★戴き物の美味しい生そば    

昨晩は集まりごとがあり、真壁中央公民館へ。7時30分から始まった集まりは、話し合いは90分ほどで終了するもそれからが長かった。旧真壁町のPTA連合会の会長を決める話だったのだが、当真壁小の現、前、前々、直前会長(私)という具合に4人で近くの 焼き鳥一平へ流れる。前にもこの日記で取り上げた。

おでん、焼き鳥、〆にラーメンという風に、結局25時近くまで飲んでしまう。途中から隣の席に居た知人も合流して話も盛り上がる。いろいろな情報交換もできて、酒を飲みながらではあるが、とても有意義なひと時を過ごせた。

5時間ほど熟睡して、今朝はいつも通りに仕事。昨晩も途中から飲むのをセーブしたためか、胃袋はすこぶる調子が良い。鮭の瓶詰めをホカホカご飯の上に乗せ、朝飯を掻き込み、超高価なインスタントコーヒーで口元をしめて一日が始まる。

きょうは第二工場担当者が1人休みとなるので、一日中第二工場直場所に張り付いている。そして、ご来店のお客様たちの意見にも出来る限り耳を傾けて、生の消費者の声を聞くという一日にしたいと思う。まだ、昼過ぎだがたまには一般消費者ともふれ合いを深め、吸収出来るものがあればと思う。

昼は昨日いただいた茂野製・生そば。 弊社、丸うす蕎麦粉と青つくばアラ挽き蕎麦粉の混合である。日持ちを考え、6対4の比率だそうだが細切りの蕎麦が歯応え、風味共々あり、たいへん美味しかった。スーパーなどに陳列されている数々のメーカーの生そばの中でも、これだけの品質のものであれば、トップクラスであろう。どうもご馳走様でした。

 
2月 23日(金) ★総合学習発表会と来楽庵(桜川市真壁町)    

午前中は総合学習の発表会に呼ばれて真壁小の体育館へ。私は4年連続で蕎麦の講師を務めさせていただいたために、招待客のほうで呼ばれる。皆、生き生きとした眼差しで発表をしている。総合学習がどうのこうのと世間では言われてはいるが、時間を詰めて残したら良いと思う。限られた時間の中で、どれだけまとめ上げるかというのも、ひとつの勉強になる。

その後、昼前に会社に戻り、千葉の茂野製麺の専務さんが見える。弊社の生めんの機械を見たいということで、少量ではあるが蕎麦を造っていたので、その製麺風景を見ていただく。茂野さんは日本でもビッグ3に入るほどの乾麺の大メーカーであるが、冬場対策として生めんも少しずつ研究開発しているようだ。彼とは歳も同じなので、何かとこれからもお付き合いさせていただけたら良いなと思う。

さてそうこうしているうちに昼になったので、裏筑波2合目付近にある 来楽庵 という蕎麦屋に一緒に昼飯を食べに行く。天ざる蕎麦1000円を注文。二人とも同じもの。地粉で打つ蕎麦が香りがあり、また、コシも強く美味しい。昆布のまろやかさが出ているつゆも私好み。このようなまろやかさが最近流行りつつある。また反対に、醤油の味が勝っているキレの良いつゆは通好みになりつつある。その後、街中の雛祭りの様子を車中から見学してみる。平日にも関わらずお客さんがたくさん居た。その後第二工場へ戻り、少し歓談して、鎌ヶ谷までお帰りになる。

麺類では蕎麦とパスタ類が、この全体的な市場が伸び悩むなかで(高齢化により、胃袋が縮小)消費が増えつつあるので、各メーカーとも既存のカテゴリーにとらわれず、いろいろな造り方による分野へと脱皮しつつある。パスタ類が乾麺のものが主流だったのが生パスタへ、そして、茂野さんのような乾麺専門店が生めんの分野へと言う風に。私ども、蕎麦粉製粉メーカーもそのような市場のニーズを的確に捉え、それに見合う蕎麦粉を挽いていかねばならない。

 
2月 22日(木) ★酒房 こもれび(桜川市真壁町)    

私の散歩コースのひとつにもなっていて、以前から前を通るたびに気になっていた店だ。 酒房こもれび。 先程、昼に食べに行ってみた。夜は飲み屋さんとなるようだが、昼も家庭料理やら本格的なスリランカカレーなども提供していると言う。あとからの話で分かったことだが、店主がインドやスリランカやタイなど、旅をするのが好きで、それで本格的なアジアンカレーを出すようになったのだと言う。

さあ、その店主であるが、品の良い女性がひとりで営業している。店の前を入るかどうか、ウロウロしていたら、どうぞ、ということで中に入ることが出来た。初めて行く、しかもひとりで入るにはなかなかこの手の店は勇気がいる。何せ酒房なので、メインは夜ということになる。そのようなわけで、どうぞ、という言葉がなければ素通りしてしまっただろう。

さて、真壁の雛祭り期間中に付き、メニューは「雛御膳」というものだけだそうだ。1200円。この期間はカレーなどは封印しているとのこと。ちらし寿司、魚の煮付け、すみつかれ、おしんこ、韓国風すいとん・・これらの定食で出てくる。食べ応えもある。他に客も居なかったので、その店主と色々話しながら食べる。私の体型を見て、ちらし寿司も大盛りにしてありますよ・・などと心憎いことも言ってくれる。ここで店を開いて5年目になるそうだが、以前は水戸のほうで同じような飲食店を営業していたそうだ。

私が店を出てくる頃に、予約客が二人入店してきた。普段は予約の客しかとらないそうだ。近所の人はなかなか店にはいらしてくれないとのことだが、私はこの店が気に入った。家庭的な味に店主の人柄がとても気に入った。

3月の7日から15日まではアジアのほうを旅行するとのことで、15日過ぎにまた来ます、という約束をして店を後にした。そのときには海外仕込みの本格的なカレーが食べられそうだ。今からとても楽しみである。場所は穴場中の穴場で、旧、筑波線椎尾駅近くである。是非、弊社第二工場直売所にお出でいただいたなら、予約を入れて訪れてみては?

 
2月 21日(水) ★めんつゆの味比べ    

資料を整理していたら、全国蕎麦製粉組合の青年研修部会の20周年の記念誌が出てきて、小一時間程目を通す。私は最初の2〜3年ぐらい集まりに出て行ったが、その後は会費だけを支払い、集まりにはトンと出て行かなくなってしまった。

記念誌を見ていて、同業他社の同年代の人たちが集まりを謳歌しているのを見て、羨ましく思う。また同時に、どうせ私は身近な用事で出ていけなくて、取り残されたような、何となく寂しさを感じるような諦めの念を持ってしまったというのも偽らざる気持ちである。

結構、海外研修なども多く、グアムはじめ中国、そして、新品種開発の北米など、海外に出て行くことも多いようだ。行けばかなりの収穫にはなるが、私には只今のところ無理だ。幸い、長男が蕎麦粉製粉業の後を継ぐようなことも言い出し始めてるので、そのような境遇になれば考えたいとも思っている。そのようなことをその記念誌を見ていて考えた次第だ。

でも、よくよく考えて見ると青年研修部会とは言いつつも、四捨五入すると50歳を迎えるわけだし、学校関係、地域の集まりごと、野球の付き合いごと・・これらを除くと仕事をする時間しか取ることができず、まあ、出て行けないのは仕方ないや、ということで今自分の歩んでいる日々の我に帰るということになる。定期的に一日時間の取られる行事は今のところ目一杯で、他に時間の作れる余裕はない。

さて、ストレートのめんつゆを仕入れてた業者が販売を中止するとの旨を聞き、先日、他のメーカーから戴いたサンプルの食味試験を昼飯を兼ねておこなう。最近のめんつゆの味の流行りとして、昆布や椎茸などの鰹ダシ以外の素材を使用したものに人気があるようだ。女性子供にも優しい円やかな味が好まれているようだ。そのようなつゆを何種類か試す。弊社、乾麺の常陸秋そばを茹でて、それをススリながら官能検査をする。大体の方向性が見えてきたので、こんどはそれを仕入れて販売しようかと考えている。

本来はつゆなども自社で造れれば良いのだが、設備投資その他のことを考えるとリスクが多く、他社からの仕入れで売るのがベストだろう。時々は舌先を敏感にして味比べをするということは、結局のところ自分の商売、売れ行きに跳ね返る。

これは経験としてだが、食関係の仕事に従事している人は、舌先の感覚を鈍らせる喫煙は絶対にやめた方が良いと思う。私も10年近く前に禁煙したことが今になってどれだけ役に立っているか分からない。

 
2月 20日(火) ★PTAの集まりと博多・長浜ラーメン    

昨晩は真壁小学校のPTAの運営委員会。校長先生はじめ、学校の先生方とPTAの役員が諸行事、諸問題について話し合う定例会のようなものである。私は、直前会長、いわゆる、副会長なので司会進行を行う。もう何回もやっているので、人の前で話す事や、司会をすることなどは、平然と、極当たり前のような積もりで出来るようになった。以前は緊張して、シドロモドロ、冷や汗タラタラ、頭真っ白・・ということが多かったが。人間、慣れるということほど強い物はない。良い意味でだが・・。

今度の新入学生の役員を決めねばならない。これがなかなか大変で、一苦労する。当、真壁小学校はお父さん役員が重要なポストを占めている。だから、なかなか重々しくなってしまい、新役員選出にもすんなりと言うわけにはいかない。

定例会(運営委員会)が終わったあと、 ラーメン大友 というところへ集結してもらい、あれこれ候補に挙がった人の品評会並びにアポイントメントの電話と、目に前のアルコールや焼き鳥や野菜炒めや餃子などに箸を運びつつ、和気藹々と話し合う。

有難いことにお母さん役員も3名ほどその食事会(飲み会、話し合い会?)に出ていただいて心強い意見やアポのр烽オていただいている。夜遅くまで子供、旦那をホッタラカシにしてお付き合いいただき、ホントに頭の下がる思いである。

私は来年は順番でPTA会長にならなければならないので、みんなが協力してくれるということはとても有難いことであるとともに、いくら、学校での行事などが定期的なものとしても、組織たるもの、賛同者がどれだけたくさんいるか・・・ということにより成否が決定する、とも思っている。1年間、頑張らねばならない。給食費の未納問題、いじめ問題、登下校時の安全確保などなど、山積する難問も控えている。

先程昼飯をカスミ真壁店に調達に行ったなら、美味そうな博多・長浜ラーメンがあったので購入して、早速食べてみる。天ぷらコーナーの野菜かき揚げも調達する。天ぷら蕎麦ならぬ、天ぷらラーメンとしてみる。胡椒をたくさんふりかけ、野菜かき揚げを上に乗せ、食べてみると、これが意に反してなかなか結構イケた。うどんや蕎麦に天ぷらが合うのだから、ラーメンにおいても天ぷらラーメンがあってもおかしくない。というか、かなり食べ進むうちに天ぷらがラーメンつゆになじみ、何とも言えないハーモニーを味わえる。皆様も是非お試しあれ!

 
2月 19日(月) ★日月亭(桜川市真壁町)    

都内から問屋さんが見え、いろいろ歓談する。  何でも練り物関係時代にタイのほうに8年間駐在(若い人のほう)の経験があるのだそうで、蕎麦に関しても世界的な視野から見ておられる。ひとつにまとめていただいた資料もいただき、たいへんありがたい。あとでじっくりと目を通すこととしよう。

昼飯も一緒に食べに行く。近くの日月亭へ。12時ちょい前に入店したのだが、ほぼ満席に近かった。雛祭りの期間は満員で賑わっているとのこと。ホールの係りの人がてんてこ舞いだった。天ざるの大盛りをみんなで注文した。店が混んでいるときは同じものにしたほうが良い。

さて、歓談の中での話なのだが、今冬の、いや、これから始まろうとしている、地球温暖化現象というものが、穀物の相場、もちろん、蕎麦についても影響してくると言う。バイオエタノールなどという燃料が少なからずとも穀物相場に関わってくる。細かいことはこれから整理しなければならないが、いつまでも 米 以外の穀物を海外に頼っていると取り返しのつかない食糧危機をもたらしてしまう。だから、主食の米以外の麦、また、地道に需要の増えてきている蕎麦なども自給率を増やしていかなければならない。

このことは私も常々思っていて、先日の真壁高校の講演でも話した。いずれにせよ、高齢化社会、人口減少、温暖化現象・・これらは少なからずとも我々の生活の中でいろいろな事に影響してくるキーワードである。ときどきは回りの身近なこと以外にもグローバルな視点で考えを整理していかなと大局を掴めない事になる。そのことをきょうの問屋さんとの話では思い起こさせていただいた。

 
2月 18日(日) ★ラーメン、うどん、蕎麦、ラーメン、ロールケーキ    

昨晩は土曜日なのでデニーズ下館店に外食に行く。鶏肉料理と野菜のチーズフォンデュ、そしてラーメンも注文する。このラーメンがまたなかなかいける。かなり美味しい。この関連グループが都内中心に弁天庵という蕎麦店を何店舗か開く予定があると聞いたが、先日、日本橋小伝馬町だったか?一号店がすでにオープンしたと先日来社した問屋さんが話していた。今度、是非行ってみよう。まあそういうわけで蕎麦もかなり力を入れているという証なのだろう。

朝、6時15分からの「おはよう茨城」で真壁の雛祭りが紹介される。江戸初、若旦那の柳田隆さんがかなりの時間を割いて出演する。リポーターの人と一緒に街の中の紹介をしていた。今年は来場者が10万人を越えるだろうか? それを見終わり朝食。写真の茂野の矢切うどん。弊社の直売所で扱っているので味見に食べてみる。かけうどんで食べたがかなり美味い。

きょうは雨が降っているので街中も少し残念だろう。あときょうを入れて2回しか日曜日がないのでお天気にしたかったが。こちら第二工場も102番目のお雛様処となっているが、街中からは外れているためにそれ関係の来場者は少ない。が、なかには100数十箇所あるお雛様をすべて見て回るなどという熱心な方もいらっしゃるようだ。そのようなお客様とは関係なく、弊社の売店には粉関係や麺関係をお求めになるお客様が雨の中、結構お見えになる。ある、守谷からいらっしゃったお客様は、テレビに出たこともあるケーキ屋さんのロールケーキをお土産に持ってきていただき、早速いただいたが、やはりかなり美味しかった。有難い。ご馳走様でした。

昼はやはり、弊社直売所で売っている茂野・秋蕎麦と東京ラーメン。私はこの商品が好きで、売店に並べたのだが、ちょくちょく食事としても食べている。麺も美味しいがつゆがまた美味しい。麺造りのプロが選んだ物なのでこれ以上のものはないという位置づけとしている。考えてみたら昨晩から粉食(麺類)ばかり食べているので、今晩は炊き立てのご飯に鮭焼きなどが食べたいと考えている。

 
2月 17日(土) ★真壁の雛祭り    

真壁の雛祭りを見てきた。昼休みを利用してマイ自転車にてりんりん道路を旧真壁駅まで行き、そこから街中を流す。常陸秋そばという看板に釣られ、どれどれ と天ぷら蕎麦を食べてみる。JA北つくばによる露天店のようだ。450円と安いが、種物であるならば食べられる。これを せいろ でというのならば無理。食べられない。たいがいこんなものだろう。まあ、それなりに・・ということである。

真壁銀座通り、通称、御陣屋通りも、人・人・人で一杯で、それこそ本家本元の都内の銀座の歩行者天国のような気がした。何かいつもの真壁と違った趣を成していた。

最後に一昨年、田舎へ泊まろう というTV東京の番組でロードという歌を歌った歌手が宿泊した潮田家も覗いて見た。歴史のある家柄なので明治時代や大正時代のお雛様も飾ってあった。昔、この潮田家には美人姉妹が居たのを思い出した。

春めいた陽気のためか、きょうあたりは蕎麦粉の注文がかなり集中しているようだ。3度気温が違うと、普段うどんの人が冷たい蕎麦を食べると言うことだろう。蕎麦は身体に良いのでどんどん食べよう。

 
2月 16日(金) ★バランス    

きょうは特に何もない一日。来客はヤマトシステムと某銀行のみ。ニハチの月は暇?とか言うが、確かに暇ではある。が、大口乾麺屋さん向けは結構留まるところを知らず、備蓄用乾蕎麦の仕込みだろうか?黒めロール挽き粉の注文がたくさん入る。白い粉と黒い粉のバランスが崩れている。

暖簾屋(業界用語で蕎麦屋さんのこと)さんが暇なのに、大口乾麺屋さんが春以降の蕎麦の備蓄で忙しいために、白い蕎麦粉よりも黒い蕎麦粉のほうのが需要が多い。そのために、機械をフル稼働している。蕎麦粉の特性として、機械製粉の場合、白い蕎麦粉から黒い蕎麦粉と順番で挽けてくるために、白い蕎麦粉がたくさん発生しないと黒い蕎麦粉もたくさん発生しないこととなる。そのような訳で、黒い蕎麦粉が不足気味である。バランスが完全に崩れてしまっているが、『注文があるうちが華』ということで、他所から黒い蕎麦粉を調達してでも間に合わせねばならない。

5月以降、暖簾屋さんが忙しくなってくれば白い蕎麦粉も今よりも出て来る筈だろう。そうなれば黒い蕎麦粉も自然と多く発生してくる。そのときまで我慢せねば・・・。商い、年間通してなんぼである。利益の薄いときもあれば濃いときもある。平均値をとればよいのである。

弊社、ニハなまそば、昨晩の残りの肉汁でつけ蕎麦にしたが、出来具合はかなり良い。なまそば造りの担当者に感謝しなければならない。小さい組織ではあるが、みんながそれぞれの持ち場をキチンとこなしてこそ、上手く回転する。それは団体スポーツでも同じことである。野球、サッカー、ラグビーetc・・。球春到来が待ち遠しいこの頃である。

 
2月 15日(木) ★きょうという一日    

午前中は支払い関係の仕事をする。毎月15日は支払いの日としている。Eバンクにて第一事務所にて行う。仕入先には迷惑をかけてはならぬ。たっぷり2時間はかかるが、きっちり決まった支払いサイトで円滑に仕入れ商品の支払いをしないと、仕入先との良好な信頼関係は築けない。

歩歩の会の御一行さまもお見えになったようだ。こちらは第一工場から応援人員を派遣して、私は感知せず担当者にすべて任せた。というか、どれだけできるか、私は知らぬ振りをしていた。もちろん病気にはならないが、生身の人間であるが故、突発の事故や病気にて私が会社を離れた場合、居なくても会社運営が出来る土台を構築しておかねばならない。そのような意味できょうの団体の来客には、知らぬ存ぜぬ という振りを通した。

11時約束の都内の問屋さんが見える。五反田、広尾という、都内一等地におけるパン屋さんが「蕎麦のパン」を始めるとのことで、その打ち合わせである。蕎麦パンなどというと、過去にもいろいろな形式のパンが発売されたが、なかなか末端消費者まで浸透できず、一回転で終わってしまったなどということが多い。今回はそうならないように祈るのみだ。常陸秋そばの粗めの3番粉にて配合率50%とのことだそうである。売れるといいなぁー。

昼飯はその問屋さん3人と真壁の 鬼太郎そば に行く。木曜日は真壁の店も定休日のところが多く、苦難の選択だ。でも、ここ鬼太郎は蕎麦は日光の手前の手前(壬生町あたりか?)だが、つゆは関西風ばりになかなか薄味の中にもコクがあり、旨味エキスたっぷりで私は好きである。それと単なる薄力粉(日清粉バイオレット)のみを使用した天ぷらも私は好きである。白め、軽めに揚がった衣が具材の味を殺さず良い。問屋さんもまずまずの味と感じてくれると甚だ嬉しいことに思う。でも、御代は持っていただいてしまったので、恐縮することもこれまた然りである。

夜はいつものレジェンド(宝焼酎)のレモンサワー割りとホッケの塩焼き、味付けおから、スーパーのタイムサービスの握り寿司、え〜とそれから、あとは・・忘れた?(思い出した、アスパラの煮物)そして、〆に乾麺を茹でて肉汁をつくり肉汁つけ蕎麦・・これら豪勢な食卓をいつもの「京都・迷宮御所」を見ながらくつろぐ。いつもながら 橋爪功 が渋い。

そんなこんな一日であった。おやすみなさい。

 
2月 14日(水) ★舞鶴からの贈り物 Part3    

昨晩は真壁中央公民館近くの 焼き鳥一平 でちょっとした集まり(学校関係)があり、帰りも御前様を迎える頃となってしまった。最初に決め事を飲まないうちに決めてしまい、それが終わり、飲み始める。私は一貫して焼酎のレモンサワー割を通したために、どうにか二日酔いもせずに済んだ。

でも、出雲旅行、また、昨日の夜の外出といろいろなことが重なり、きょうは3時のおやつ休みの時には、上瞼と下瞼が意に反してくっついてしまい、異様なほどの睡魔に襲われる。いくら起きていようとしても目がクラクラとしてしまい、頭がボーッとして起きていられなくなってしまう。これを過労もしくは遊びすぎ、または寝不足・・と巷では言うのだろう。

居ても立ってもいられなくなくなり、30分ほど仮眠を取ったならどうにか持ち返したようだ。

夕方第一工場事務所に行くと、舞鶴のお客様からまた荷物が届いていますよ・・と事務員が言う。どれどれ、こんどはなんだろ?と荷物を紐解くと、蕎麦粉のタイ焼きが入っていた。どうしようもなく疲れ果てた身体には、甘い物が必要だ。体の芯から甘い物を欲する。何か舞鶴のお客様は私が甘い物を欲しがっているのを察知してたかのようだ。早速説明書きに従い、レンジで温める。蕎麦粉100%使用の生地だけに、口に含んだ途端、蕎麦の香ばしい香りが口中いっぱいに広がる。 その後、小倉餡の程よい甘さが舌の奥のほうで感知されて絶妙な生地と餡のハーモニーを楽しめた。

一気に疲れも吹っ飛んだようだ。美味い食べ物は人を幸せにする。言葉は要らない。反対に十分な食べ物がないから人は争いごとをしてしまう。それは歴史が物語っている。私は日々の暮らしの中で、ホントに美味しい、旨い食べ物に接する機会が多いと思っている。そのような恩恵を  「簡単生粉打ちの出来る蕎麦粉」  というものを通して社会に還元したいと思っている。また、そうせねばならないと感じている。益々頑張ろう!!そう決意した次第である。  舞鶴のお客様、ホントにどうもご馳走様でした。ありがとうございました。

 
2月 13日(火) ★焼き鳥 一平    

真壁の夜の飲食処の牽引車。 焼き鳥 一平。 夜のみの営業である。 学校のPTA、5〜6人の集まりで、軽く一杯飲りながら・・ということでここで行う。気取らなくていいし、焼き鳥も美味しいし、〆のラーメンがまた旨い。ただ、夜遅くにここで飲みすぎて、食べ過ぎて、ゆっくりしてしまうとカロリーオーバーとなり、健康上良くない。だが、くつろげるのは確かである。

 
2月 12日(月) ★出雲旅行2日目    

外はまだ暗いが、爆睡が効いて5時には目が覚める。まずは定番の温泉へGO。露天風呂が気持ち良い。少し長めに入り一日に備える。あれほど昨日は飲み食いが激しかったので体重は?と計るとなんと200グラムも減っている。嬉しい。これで朝飯のバイキングがたっぷり食べられる。7時30分と話してあった朝食も腹減りすぎで、バイキング開始時間の7時には会場に行く。数え切れない料理の中から和食中心に選ぶ。ついでにビールも1本。出雲蕎麦のコーナーがあったのでやはり食べる。昨日食べたものと同じ。出雲蕎麦は定義がしっかりしていて、どこの店で食べても同じ味付けになっているということが感動した。統一がとれていて、対外観光用としてはこのほうが良いんじゃないかな・・と思う。不統一的な信州そばや讃岐うどんも見習って欲しい。

さて、グランドホテル長生閣8時30分出発。昨日の名ガイドさんも来る。何とも言えない名調子に誘われて、本日の最初の立ち寄り先の足立美術館へ。凄い人気だそうである。足立全康という人の生き方に共感を持つ。見習わなければ。横山大観の作品多数あり。何となくその良さもわかる。芸術音痴であるが、素晴らしいものは素晴らしいと感ずる。ここは2時間ぐらいあるとじっくり見れるのだが、1時間しか時間がなく急いで巡回する。もう一度来て見たい所だ。

次に県境を越えて、米子から境港に入る。余談となるが、米子には学生時に友達がいて、その彼の結婚式に来たことがあり、今回は2回目である。御堂河内(みどうこうちと呼ぶ)クンという変わった苗字の友達で、境高校が1979年に甲子園に出場したときのセカンドであった。

境港では なかうら という大きな海産物屋さんで定番のお土産買い。茨城の人は旅行に行った時にお土産に使うお金は日本でいちばん・・ということだそうである。要するに旅行時は気前が良いとのことである。私は美味しそうな蒲鉾があったのでそれをツマミにビール。相変わらす旨い! ひとしきり、蟹や他の海産物を眺める。みんな、たくさん買い込んでいたようだ。クール宅急便で送れるので有難い。

次に中海に浮かぶ 大根島へ。 由志園 という日本庭園を散策する。素晴らしい観光施設である。ここが昼食の会場に。シラスの鍋物や、数々の食べきれないほどの料理。ビールで乾杯して楽しい昼食に。やはり、小倉社長に食事は豪勢に・・と話してあったので、とても良い演出をしてくれていた。

さあ、2日目の昼食も終わるとなると、1泊2日の旅行ではそろそろお帰りモードとなってくる。そこで最後の立ち寄り先の松江市内観光へ。松江はもう少し小さい街と思っていたが、なかなか大きな街だった。松江城、武家屋敷、小泉八雲の家などなど、散策して、最後の地ビール館を見学してすべての訪問先を無事見ることが出来た。その後、宍道湖の西側をぐるっと廻り、一路出雲空港へ。16時35分発の羽田行きで無事羽田空港到着。冬の出雲路はかなりの人気で、JAL1668便は満席であった。

羽田には来るときと同じ大越観光バスがすでに迎えに来ていて、最後の食事を守谷サービスエリアで食べる。レストランのほうは予約なして16人で行ったために断られてしまい、仕方なく立ち食いのところでみんな同じ守谷ラーメンを食べて、無事に予定通り(ちょい遅れたか)の21時には第二工場に着き、1泊2日の出雲旅行も終了した。中身のとても濃い旅行だったので、2泊3日のように感じた旅行でもあった。またすぐに行けるように仕事頑張ろう!! 御疲れ様。

 
2月 11日(日) ★出雲旅行1日目    

朝4時30分に第二工場の駐車場集合。みんな、晴れ晴れとした顔で集まってくる。きょうから1泊2日の我が社の出雲旅行である。4時45分出発で陸路羽田へ。栃木は真岡の大越観光のバスをチャーターした。途中、守谷サービスエリアでトイレ休憩する。

羽田空港着、6時45分。出雲空港行きは8時15分。早めに着いて時間があるために、蕎麦を食べる者、開いている店を覗く者、いろいろ。私は朝から缶チューハイで目覚ましの酒。実は、バスの中でも1本空けた。旅行はこのように出発するときがいちばん楽しい。会社としても久し振りなのでなおさらだ。

無事、空路出雲空港へ定刻より少し遅れて、10時着。羽田の滑走路が渋滞していた。現地チャーターバスを予約してあったので、一畑観光バスがすでに待っていてくれた。今回は少し豪勢にということで、下館はサンキョウトラベルの小倉社長に少し予算かけて・・と話してあった。彼とは旧知の仲なのでところどころで心憎いサービスをしていてくれていた。

一畑観光のバスガイドが少し歳はとっているが、素晴らしいガイドで気配り、説明、機転の利かせ方、など等、今回の旅行も大成功に終わったのも彼女のおかげでと言っても過言ではない。バスのなか、そのガイドの名説明を聞きながら、日御碕灯台へ。東洋随一の高さだそうである。上まで登った者、16名参加のうち、3分の1ぐらい。私ももちろん上る。一通り見学して、サザエの壷焼きの匂いに誘われてビールで寸休止。これでチューハイとあわせて3本目。旨い!

そうこうしているうちに、本日の昼食ともなる出雲大社へ。君が代の「さざれ石」がここにあったということを初めて知る。写真を1枚パシャッ。ガイドの説明付きで出雲大社を見学。重さ5トンのしめ縄が印象的。何枚か写真をパチリ。参拝終わり昼食会場の神宴へ。食べきれないほどの料理。やはり、食べ物を造る会社の旅行なので豪勢に・・と小倉サンキョウ社長に話してあったので、とても良い昼食だった。ここでも写真をパチリ。もちろん、本日数本目のビールも一緒に。蕎麦やうどんも出る。味はまあまあ。食べ終わった後、さらに純日本蕎麦屋に行った者もいたので見に行く。やはり、写真をパチリ。蕎麦は別腹だそうだ。さすが、蕎麦粉屋の社員。

さて、出雲蕎麦はなかなか良い。特につゆが良い。麺は少し黒目の蕎麦が滑らかと言うよりは少しボソつき気味に造るのが特長のようだ。つゆは溜まり醤油のような、少しドロッとした甘みの強いつゆとなるようだ。何箇所かでつまんだ蕎麦がみんなそうであり、食べているうちに慣れて、最後は病みつきとなった。

さて、そんなこんなで昼食の時間も終わり、次なる見学場所へ。島根ワイナリーへ。ワインの試飲ができる。ここぞとばかりに浴びるほど試飲する。そして、敷地内のしじみの味噌汁がやはり試飲できるところで肝臓をいたわり次なる見学場所へ。

出雲めのう伝承館。私はあまり興味なく、前に広がる宍道湖を眺めていた。女子社員が張り込んでいたようだ。さあ、これできょうの見学場所はすべて見終わり、宿泊場所の松江の奥座敷・玉造温泉のグランドホテル長生閣へ。大きなホテルである。宴会開始の18時30分まで自由時間で、風呂に入る者、休む者、お土産を買う者、マッサージを受ける者(私)といろいろである。

そうこうしているうちに2階宴会場の八雲へ集結。ここでも最高の料理が出る。やはり、仲居の真心のサービスが気持ちよく、カラオケやなんやかんやで相当盛り上がる。料理も熱いものは熱いうちにということで、蟹シャブ、鍋物、ステーキと固形燃料を3回も使い分ける宴会料理も初めての経験だ。その都度、2名の仲居さんが16人全部、取り替えてくれてとても感激する。

このようにして旅行初日も終わりを迎えようとしていたが、男性諸氏はホテルにあるクラブへ突撃する。もちろん私も。ネエさん方とひとしきりカラオケで盛り上がり、団体が来たのを節目に退散。女子たちはホテルのショーを見に行ったようだ。その後、それぞれ個人行動。私は外を散歩して温泉に入り部屋に戻って爆睡。こうして旅行初日は終わる。

 
2月 10日(土) ★工場見学とさよちゃん食堂のカツ丼    

昨日は千葉県の農林振興センターの保坂さま御一行、16名様が真壁のお雛祭りとセットで弊社第二工場見学へお越しいただいた。私は所用で出かけていたが、石臼の回っているところ、外の水車、入口脇の石臼の能書きなどなど、見ていただき何か為になれば・・と思う次第である。

第二工場兼直売所は石臼製粉、手打生めんの製造と行っている。生めんは毎日は造らないが、もし造っているときにあたれば奥の部屋で製麺しているので、担当者に一声かけていただき、ご自由に見学していただけると運営冥利につきるものである。また、石臼は尺8寸のものがほぼ毎日回っているので、これも一声かけていただければご自由に中に入っていただき見学していただけると甚だ嬉しいことに思う。

特に見学コースやガイドは付かないが、石臼が回っていて粉がブニュブニュと出ているところなどを見れば、何かしら蕎麦打ちにも役に立つのではないだろうか?石臼製粉設備などは至って原始的な至極明快な原理による駆動なのだが、その簡単な原理のなかにも「たかが石臼、されど石臼」というものがある。これはこれで語りだしたならキリがないので、簡単な動作風景など写真に収めていただけると良いんじゃないかと思う。

第一工場はもっともっと工場工場していて、以前は見学の対象としていたのだが、最近は設備も古く、後から後から継ぎ足しで色々な機械を置いたので雑然としていて、(写真)危ないので見学はお断りしている。その代わり第二工場のほうを解放しているという訳だ。

15日も歩歩の会、30名様御一行が雛祭りを兼ねていらっしゃるというので、人員を増員してお待ち申し上げております。

先程の繰り返しになるが、第二工場直売所は一声かけていただければ、どうぞご自由に中に入っていただき石臼の回っているところを見学していただいて結構である。ただ、ガイド等は付かないので、そこのところはあしからずご了承いただきたい。

さて、カツ丼、この前から自分の中で少し凝っていて、きょうは近くの さよちゃん食堂 のカツ丼を出前してもらい食べる。(他に出前の社員もいたので)これもなかなか昔ながらのカツ丼ということで美味しかった。街道筋の何てことのない大衆食堂だが、たった700円で貪りつくような美味しさを堪能できるということはとても良い事である。

明日と明後日は、我が社の久々の社員旅行で出雲地方のほうへ出かける。行き帰りとも飛行機を使うので、1泊2日が可能である。出雲蕎麦に蟹三昧にアルコール浸りという2日間になりそうである。12日の晩、遅くの帰社になるのでこの日記の更新は13日までお預けとさせていただく。13日には旅行の出来事、特に食・・これらのことを中心に綴りたいと思う。

 
2月 9日(金) ★酒蔵見学(桜川市真壁)    

昨日プルルと私のケイタイが鳴り、この前いただいた蕎麦のむき実が良い具合に発酵しているよ。見に来てご覧。と納め先の酒蔵元の社長から電話をいただく。あいにく、昨日は出先にてケイタイを取ったので、明日、見学させていただきますということで電話を切る。

本日、午前中に早速見学に行ってきた。そこの酒蔵は外からは見たことがあるのだが、中に入ってみたのは初めてである。敷地も3500坪ほどあるという。ともかく、広い。体育館ぐらいの大きな建物の中に数十基ほどの仕込みタンクが置いてある。なかなかの壮大な眺めである。ほとんどは日本酒が入っているのだそうだが、その中のひとつに蕎麦焼酎の素が入っていた。10万リットルほど入るのだそうだ。高さ5〜6メートル、直径2〜3メートルといったところか。

タンクの中に入った蕎麦のむき実1050キロほどが、もろ味?(呼び方失念)を加えられてブツブツ、ブツブツと泡を吹いて発酵している。生きている証だ。タンク越しに伝わってくる香りも何とも言えない蕎麦とアルコールのような香りである。何か嗅いでいるだけで酔いそうだ。

瓶詰め工程や古い蔵に入っている江戸、明治時代の文献なども見せていただいた。酒蔵なので歴史のある家系である。伝統を感じる。最後にお土産の搾りたての生酒までいただき感謝の念に堪えない次第である。とても勉強になった。どうもありがとうございました。

 
2月 8日(木) ★つくば茶屋の桃花うどん(桜川市真壁中心部)    

うららかな春の日差しに誘われ、昼飯を真壁街中に食べに行く。ウイークデイにも関わらず、街の中心部は雛祭りの観光客で賑わっている。カメラ片手なので一発でそれだと判る。また、あまり見かけない顔ということも雛祭りの客を見分けるひとつの目安となる。当たり前だが・・。

昼飯とは言いながら、実は先程も11時過ぎにぶっかけ蕎麦をススッてきている。家で・・。我が家の朝飯は早い。長男の高校の関係で私は6時過ぎには食べ終わる。だから、昼までもたないときは早めに昼食をとることが多い。自営業を運営する方なので、そのへんはアバウトである。

さて、街中心部の唯一の信号機の角の、讃岐うどんの暖簾が以前から気になっていた。岩瀬・ゆららの湯がミラクルという居酒屋が閉店したため、その後を居抜きで借り受けた店舗である。場所は真壁の一等地である。そこへこの雛祭りの期間だけ店を開いたのだろう。

桃花うどんという、いわゆるかき揚げうどんを注文する。600円。蕎麦もあったが、どうせ冷凍麺だろうから、それならうどんのほうがマシということでうどんにした。13時はとっくに過ぎているが、客は後から後から途絶えることはない。これだから観光地(期間)に店を出すということは、笑いが止まらない。

程なくして運ばれてきたうどんは予想通り冷凍麺であった。だが、しかし、冷凍麺のうどんは何故か食べられる。いや、美味しい。つゆも味よく調理?(既製品めんつゆ)されている。これだと、ほとんどの客は満足して帰るだろう。私もそれなりに納得して、お雛様に囲まれてススッたうどんで、先程の家で食べた蕎麦も相成り、お腹一杯となった。まあ、これなら丸三蕎麦店ほどではないにしても、どうにか合格点だと思う。ちょいと生意気な言い方となってしまったが、そこは仕事柄お許しいただきたい。真壁の雛祭りに来て、歩き疲れたならここで一服するのもよかろう。蕎麦うどんのほかに、串物やおにぎり物も用意されているようだ。

 
2月 7日(水) ★つくば庵(桜川市・旧真壁町)    

無性にカツ丼が食べたくなり、外食に行く。何故カツ丼?というと先週の木曜日20時より、TV朝日の番組で京都迷宮・・という番組でラストシーンで野際陽子がカツ丼を食べるシーンがあり、そこで改めてカツ丼という食べ物に哀愁を感じ、無性に食べたくなったというのが、その理由である。私はこの番組の人間愛というものが大好きで、また、主演の橋爪功の渋い演技にも惚れていて、前作から今回のものも、在宅であれば何はともあれ、観るという習慣になっている。

さて、ウィークデイに付き、遠くまでは行けない。億劫である。ならば、近くの蕎麦屋のカツ丼。どこにしようか、揚げたてのカツを使い、味の良いところ・・つくば庵しかあるまい。ということで下館街道沿いのつくば庵に行く。ここの店主は 杉の家 という大型チェーン店でしこたま修練しているので腕は良い。

さて、どうせなら、蕎麦屋でカツ丼ということで、蕎麦も食べたい。それも、カツ丼をぱく付き、蕎麦をススり、カツオダシの利いたそばつゆをいただき、蕎麦とカツ丼の微妙な相性も味わいたい・・ということでつくば庵のお薦めセットのカツ丼セット900円を注文する。たっぷりダシの利いた、麺量も多いたぬき蕎麦、揚げたてのカツの乗ったカツ丼。小さめの丼にご飯もしっかりよそられている。しかも、サラダになめこ汁におしんこたっぷりと、費用対効果150%である。

カツ丼、蕎麦、おしんこ、なめこ汁、蕎麦、カツ丼、カツ丼、蕎麦と美味しさのハーモニーを繰り返し、至福の食事タイムを過ごせた次第だ。また、連れは、八丁味噌を使った、野菜たっぷりの味噌煮込みうどんを食べた。こちらもつくば庵の名物メニューである。食べても、食べても、なかなか減らない鉄鍋に入った味噌煮込みうどん。これにライスでも添えると、何物にも変えがたいご馳走になることは間違いない。今、八百長問題でメディアを賑わしている相撲取りでも食べきれることはできないだろう・・それぐらいにボリュームたっぷりだ。

下館から真壁に入ってきて、細芝というところに来ると、写真の大きな看板が出ているので、蕎麦と丼物、味噌煮込み、鍋焼き、運転手が他に居れば、目移りするほどの一品メニューから簡単なツマミ類を頼み、酒を嗜む。これで満足出来ないわけはない。至福のひとときを過ごせる。真壁雛祭りとセットで如何かな?

 
2月 6日(火) ★舞鶴からの贈り物 Part2    

きょうはかなり暖かい。これだけ真冬の今の時期に暖かいと夏はどうなるのか?冷夏になったりして。いずれにせよ、温暖化現象はジワリ、ジワリと進んでいる。生活が便利になった報いなので、進行をできるだけ遅くするのとともに、地球に住むひとりひとりが気配りをしないといけない。特に先進国に住む人間は。

さて、先日、舞鶴のお客様から10割蕎麦をいただき、感動の美味しさを味わうことができたのだが、きょは蕎麦のピザをいただき、また感動の味わいを経験することができた。私はピザ自体、年間にも数枚しか食べないのだが、蕎麦粉の生地を使用したピザは初めていただいた。蕎麦粉の混入率57%だそうである。

トマトとチーズベースのものとサラミベースのものと2枚入っていた。きょうはトマトベースのをいただいたのだが、説明書をみると素材には砂糖以外のものはすべてこだわりの逸品を使用している。蕎麦粉はもちろん弊社のせいろ蕎麦粉なのだが、他に、小麦粉は北海道の云々、チーズはイタリアの何々、オイルもオリーブの何々・・etc。全てこだわりぬいている。生地もよ〜く噛み締めると素朴な蕎麦の香りがする。食感も良い。チーズ、トマトの酸味のバランス・・ピザ音痴の私でもその手間隙かけての素材の味が伝わりとても美味しかった。

そのようなわけでまた至福の昼食タイムを過ごすことができ、まだ口の中にそのピザの味わいを残しつつ、残りのサラミベースのピザをといきたいのだが、義妹にサラミのはあげてしまった。でも、こんど蕎麦粉生地のピザも作ってみたいと思う。レシピも付いていたので、それを真似て挑戦したいと思う。

それにしても、この前の蕎麦といい、今回のピザといい、本業は全然違うことをやっているみたいなのだが、プロ顔負けのものをつくる舞鶴のお客様は只者ではないなぁ。世の中にはホントにこれだけのものを趣味の延長でつくる方もいて、とても勉強になった。こりゃ、しばらくは舞鶴のほうに足を向けて寝れないな。笑)どうもご馳走様でした。ありがとうございました。

 
2月 5日(月) ★元祖・自家製粉の店 追分 (下妻市)    

掲示板復活しました。 シンプルですが、このほうが慣れると使いやすいかも。ドシドシ、書き込みお待ち申し上げております。

朝岡雪路、(字、間違ってるかな?)先程TVに出ていたが、あの板金塗装には恐れ入る。私が同じ立場だったなら、引退して悠々自適な生活をする。いつまでも出たがりでいようとは思わない。

ストレス、異様なほど溜まり、昼休みを利用して第二の故郷・下妻の砂沼を散策する。お天気良いし、景色良いし、なかなかのゴールデンタイム。たまには良いなァ〜。

途中、昼飯を元祖・自家製粉の店 追分 にて蕎麦を嗜む。ここは私の知る範囲ではもっとも古い自家製粉の蕎麦屋。それも、玄蕎麦からの。ただ、石臼で挽くだけではなく、ゴミ取り、粒揃え、皮むき、すべてを行っている。筋金入りの自家製粉だ。もうかれこれ、30年以上はおこなっているだろう。ここのほかに、つくば市・谷田部の きむら・・ここももうかれこれ20年は行っている。本格的な自家製粉を。それらの店主は、果たして今流行の、むき実からの簡易式自家製粉をどのように思っているのだろうか?

さて、追分では天盛り蕎麦750円を注文。適正価格也。費用対効果、100%。私から観て。味のほどは特に記さない。元祖で、しかも、代が息子さんに変わっても、私が入店した時刻、13時30分でも7部の客の入り・・ということで判断いただきたい。私如きが論評しては失礼に当たる。

最後の蕎麦湯で締めて、観櫻苑というところに止めておいた車まで気分よく歩き、真壁に帰る。至福の180分を過ごせた。これでどうにか、この1週間も乗り切れるだろう!!

 
2月 4日(日) ★落ち着きのない一日    

きょうは朝から近くの天神塚の清掃がある。その後、前の桃山中学の野球部のグランド整備があるため、天神塚清掃は早めに上がらせてもらい、中学校のグランドへ駆けつける。少しだけお手伝いして、その後のピッチングマウンドの調整にはお手伝いできない。

後ろ髪を引かれる思いで中学校を後にして、11時開始の天神塚清掃が終わったあとの地域の新年会に出席する。近くの大衆食堂で行ったのだが、早めに切り上げようと思いつつも、結局14時30分まで宴会がかかってしまう。途中、野球部のほうの集まりにも行かなければならなかったのだが、少しお酒が入ってしまいアウト。田舎は隣近所の付き合いごともたいへんで、誰か1人はその家から集まりごとに参加せねばならない。それが私の役目となってしまった。

結局きょうはいろいろな集まりに振り回され、蕎麦も食べられず、さて、夜は是非・・と思うも、野球をやっている中学生の二男にスタミナをということで夜はステーキ屋へ行く。チェーン店だが美味しい、宇都宮に本部のある 宮ステーキの下館店 というところへ行く。
ここはなかなか肉の質が良い。(写真を撮るのを忘れ、急いで食べかけのものを撮る)独特のタレがまた良い。値段の割には美味しく、きょうも客で一杯だった。繁盛店には何かしら客を惹きつけるものがある。

そのようなわけで、朝からいろいろな用事に振り回され、結局どれも中途半端になってしまい、気持ち的にも消化不良の状態となってしまう。きょうは蕎麦に触れることができず、何か変な気分だが、明日からの1週間のはじまりで平素に戻そう。なんかきょうは疲れたビー。

 
2月 3日(土) ★お雛様と地獄うどん    

お雛様を飾った。明日から真壁のひな祭りの第5章が始まる。表には石のお雛様。第二工場直売所には娘・千賀子の平成7年のお雛様。3月3日まで飾ってあるので是非とも、お出での際には弊社直売所までお越しの程を。

昼飯は弊社の本生うどんを使用した地獄うどん(生醤油ぶっかけ)を食べる。フハフハ〜熱々で限りなくマイウー。

夕方遅くなり、エージレス入り真空パック1kg入り袋のむき実が閉じ口が雑なのを発見して、その担当者がまだ残っていたのでこっ酷く叱る。雑談をしながら、手を動かす前に口ばかり動かしているので身が入らないのだ。こんなのでは売り物にはならない。担当した者以外に廻りに居た者も連帯責任である。少し箍が緩んでいる。大雷を落として気を引き締めないといけない。明日の朝、訓示だ。

 
2月 2日(金) ★ドライブイン旭(筑西市・旧関城町)    

昼飯は蕎麦を食べに外出する。午後は来客の予定があり、遠くまでは行けない。下妻市辺りが良かろうと思い、元祖・自家製粉の店 追分 に行くもあいにく定休日。金曜日の定休日は珍しい。さて、どこにしようか?いつもそば清ばかりでは芸がない。かと言って真壁街道をそのまま帰るにしても、だいたい店は決まってしまう。

旧294号国道で関城のほうへ向かった。この旧294号はバイパスが出来てからめっきり交通量が減った。事実、下妻から関城へ向かうときもほとんど車が通らない。近隣に住んでいる人しか使わないので、昔の国道も今はその面影もない。

さて、そのようななかでもときどき前を通ってはまだ営業してるな、頑張ってるな・・そのような店に入ってみた。近くには他に蕎麦屋1軒、食堂1軒、それも目と鼻の先に所在する。競争率は甚だ激しい。そのドライブイン旭。ご飯類もあるが、昔から手打ち蕎麦でも鳴らした店である。以前は弊社の蕎麦粉も使っていただいていた時期もあったが、今は納品はしていない。

天ざるの大盛り1200円を注文する。5〜6種類の天ぷらに店には似つかわない整然と切り出された蕎麦。少し醤油の味の強い濃い目のつゆ。なかなかにしっかりとしたものを提供している。蕎麦のコシも強い。茹で方が上手と言ったほうがいいかもしれない。厨房の中を覗くと、たぶん息子さんだと思うが、これだけの蕎麦を打つのだからしっかりと修業もしたのだろう。10数年前、弊社が出入りしていたときはその親父さんが切り盛りしていたが、今は代も変わったのだろう。

前を通る道の交通量も激減、しかも道の反対側に食堂1軒、同じ並びの数十メートル脇に蕎麦屋1軒。このようななかでも何十年と営業し続けているのは、近隣住民のほそぼそとした支持を受けている証なのだろう。

 
2月 1日(木) ★蕎麦の微妙な変化?    

きょうから2月である。秋蕎麦も収穫されて早、3ヶ月目に入る。蕎麦の細胞・DNAはまだまだ低温恒室である原料倉庫にて刻々と変化している。まあ、まだ元気に生きていて、成長しているわけである。

10日ぐらい前から、そのようなことが顕著になってきた。これから4月の中旬ぐらいまでが、実はいちばん蕎麦が美味しくなる。収穫されて2〜3ヶ月、袋に詰められて倉庫に重なっているうちに、適度に熟され(分かりやすくいうと納豆作りにおけるムロ、また、酒造りにおける、樽のなかの酒の素がブツブツと泡を出しているような状態)、クライマックスの香り、甘み、色合い・・これらを出している。

もちろん、新そばのみずみずしい、キレやコクも良いが、これから2ヶ月ぐらいの味の深み、甘皮の熟された粘り、濃さを増した色合い(5月以降は褐変してくる)、これらもよい。言葉で伝えることは難しいが、これからがそば本来の味・コク・色目・・これらを堪能できる時期を迎えた。益々、蕎麦打ちに、蕎麦屋さんに駆け込むetc、、蕎麦をこよなく愛したい。

さて、昼飯、弊社乾麺の中華そばを茹でて食べた。魚の粉末ダシに濃縮タイプのめんつゆを入れ、そこに熱湯を注ぎ和風つゆを造る。そして、麺は冷水で締めてザル中華風にして。かなり変わった食べ方だが1週間前もこのような食べ方で調理した。ともかく、どのようにして食べても個人の好みなのでまあ良いだろう。私は蕎麦をはじめ、麺類全般、一日に一度は食べないと埒が明かない人間である。

 
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プロフィール
【名前】 柿沼 勝雄
【血液型】 A型
【星座】 いて座
【趣味】 野球・仕事
【性格】 まじめ・頑固
【好物】 麺類・イカの塩辛