7月31日(月) ★冷夏?    

やはり、きょうも涼しい。何なんだこの天気は。梅雨が明けたのでギンギンと照りつける太陽をイメージしていたのだが、何か秋の気配すら感じる。太陽が出ているのであまり心配はないと思うのだが、農作物に影響が出ないことを祈るばかりだ。もし、このまま涼しい夏が続くと、夏を相手にしている海の家だとか、ビールもそうだし、清涼飲料水などの業界はかなりのダメージではないのだろうか。西日本は暑いのでまだ救いはあるのだが、太平洋ベルト地帯の首都東京圏を中心とした関東地方にはたくさんの人が住んでいる。その関東地方が涼しくてはそのような関係の商売の人は少なからずとも影響を受けるのではないだろうか。

きょう石臼粉の大口の注文が入ってきたので、この涼しさを利用して調子よく挽きたい。蕎麦粉を挽くには有難いことなのだが・・。明日もここ茨城県は最高気温が25度ぐらいのようだ。この涼しさを追い風ととらえ、粉挽きを捗らせよう。何事もプラス思考に考えたほうのが人生は面白い。

 
7月30日(日) ★高校野球決勝    

高校野球の決勝戦を今年から常総学院高に通い出した長男と一緒に観に行ってきた。常総学院高 対 水戸・桜ノ牧高。桜ノ牧高は水戸市民球場のすぐ脇に所在するので応援に来る人がたくさんいるだろう、駐車場もいっぱいになってしまうだろう、ということで電車にて行く。岩瀬駅まで車で行き、あとは水戸線に乗り赤塚駅で降りてタクシーを利用した。赤塚駅近くのヨークベニマルというスーパーで食糧も揃えて準備万端として球場に向かう。

高校野球人気は衰えるところを知らず、この日の水戸市民球場も超満員の状態だった。何しろ、入場券を買うための列が500メートルほど並んでいる有様である。私たちは12時ちょい前についたのだが、内野席などとうてい入ることなどできずに外野の芝生席に陣取った。長男は常総の現役生徒なので応援団のところに行って応援しようよ、と行ったのだが内気なのでそこへは行かず外野席に回った次第である。この日の常総も一般生徒は自由応援で、学校から制服で来た生徒はバス2台のみであった。あとは、長男のように私服で直接球場へ向かうスタイルをとっている模様だ。

試合はもう皆さんご存知のように10対4にて常総学院高が見事に優勝した。実力の平均した4人の投手陣と捕手・小池を中心とした固い守り、ここぞという時にたたみ掛ける攻撃というようにそつがない。3年前は甲子園でも優勝したが今年はどのくらいいくだろうか。甚だ楽しみである。
長男が今年から通いだして判ったことなのだが、常総学院高というと野球学校と思われがちだが決してそのようなことはない。勉強も厳しいし、規律も厳しい。巷では今、夏休みとなっているが1年次から夏休みの補習授業があり、今も毎日学校に通っている状況である。実質的な夏休みはお盆前後の2週間ぐらいである。なので、進学率も一流大学への合格率がとても高い。ケイタイ電話禁止や女子の膝上スカート厳禁などというのは序の口で生活の指導も徹底しており、身だしなみのしっかりした礼儀正しい生徒にすることをモットーとしている。ただ、硬式野球部と吹奏楽部は強化指定部ということになっていて、受験や入学の時に若干の特典があるようになっている。俗に言う特待制度なるものがあり、中学のときに素質のある子はスカウトされて一般生徒よりは若干の授業面、その他での緩和がある。でも、それ以外は食べるものも服装も規律も一般の生徒とは全く同じだ。そのような常総学院高に甲子園では是非、頑張っでもらいたい。

さあ、もうすぐ8月だ。たぶん、きょうで梅雨が明けたと思うのだが、明けた途端、異様な涼しさとなった。きょうの水戸地方も海風が入り、汗かきの私もほとんどといっていいぐらい汗をかくことがなかった。蕎麦粉を挽くにはちょうど良いが、乾麺にはマイナスの風となる。今年の夏は短くなってしまうのだろうか。

 
7月29日(土) ★高校野球応援    

長男が今年から常総学院高に通いだしたので、高校野球の準決勝を水戸市民球場へ観に行ってきた。この常総学院高は準決勝だというのに、一般の生徒は土・日の休日の日だと自由参加となっているみたいだ。なので、是非、長男も応援に行きたいということで水戸まで車を走らせた。

 部活の生徒と進学クラスの生徒は校舎の棟も違うし、授業のカリキュラムも全く違う。 だから、応援に行きたい人は直接球場まで行ってくれ、という学校側ののスタンスなのだろう。きょうの準決勝も一般の生徒はバス2台だけの応援となっていた。準決勝ぐらいだと応援にも張りが出ないのだろうか。 かたや、対戦相手の霞ヶ浦高はかなりの生徒が応援に来ていた。霞ヶ浦高10に対して常総学院高は1ぐらいの応援比率だが、吹奏楽は圧倒的に常総のほうのがレベルが上であった。この常総・吹奏楽部は全国レベルにある。私たちが応援に行ったからというわけではないのだろうが、見事にその霞ヶ浦高に9対0にて勝利した。

明日は水戸・桜ノ牧高というところと決勝である。相手は初めての決勝進出である。余程のことがない限り勝利するであろう。そして、おそらく3年ぶりの甲子園出場となるに違いない。長男も野球をかじった身としては、現在は野球をやっていなくとも、高校に入学した年に甲子園に応援となればとても良い思い出ができる。そのようだと私も嬉しくなってくる。 がんばれ常総学院!

 
7月28日(金) ★鴨だし蕎麦    

中学野球の県大会があり、笠間が会場ということで近かったので時間をつくり見てきた。土浦四中というところと行い、3対0にて負けてしまった。5回ぐらいまで見ていたのだが、こちら桃山中学はヒットが0本であった。桃山中は守りの時間ばかり長くてリズムがつくれず、イライラばかり募る試合となってしまったようだが、それが今の実力なのだろう。県大会に出てくるチームはレベルが高いのでさらなる練習を行わなければならない。学校だけの全体練習ではいろいろ規制があり、十分な時間が取れないので自宅に帰ってからの個人練習が物を言う。努力をすれば必ず報われる。

さて、昼飯は笠間に行く途中、どこかで食べようかと思ったが、時間がもったいないので出かける前に先日頂いた茂野さんの乾麺を茹でて食べてみた。鴨ダシ蕎麦なので蕎麦は冷たく冷して、つゆは熱々の鴨スープという具合に説明書きに従い調理した。黒目の蕎麦に鴨のつゆがとても良く合い、蕎麦屋さんにて鴨汁蕎麦を食べているような錯覚に陥った。最近、蕎麦屋には行けてないのだが、食納庫にはまだまだいろいろな麺製品がある。まだまだ楽しめるぞ!

 
7月27日(木) ★いろいろ悩んだあげく・・・    

私の同級生に養護学校の教諭がいてきょう来社された。何でも10月に職場体験とかで2週間ぐらいの間、生徒ひとりを面倒を見てくれないかとのことである。    今までも違う人からそのような話はあったのだが、躊躇してお断りしていたのだが、今度は同級生ということもあり、よく話を聞いてみた。

資料を見ながらいろいろと話を聞いてみて、今回は是非、そのようなことを受け入れてみようと思った。養護学校というと、どこどうしてか偏見がちに見てしまいがちだが、同級生が言うにはまったくそんなことはないとのことである。諸事情で一般の公立学校には通えないが、養護学校に来てからは教諭、並びに本人のたゆまない努力により、日常の社会生活は十分に行えるようになるのだそうだ。ちょっと語弊はあるが、その辺の一般のスレた高校生よりは、むしろまじめでやる気があり、全然レベルは上なのだそうだ。心配することと言えば、どうしても養護学校の生徒というと、なかなか人の輪の中に入っていけないということぐらいぐらいとの事。でも、その辺のところも周りの気遣いでどうにでもなるので心配はしなくていいよと、言うのである。私もそのようなことを詳しく聞いてみて、とりあえず受け入れてみようという気になったわけなのである。

うまくなじめば試用期間を経て本採用してもいいし、もし、そうなれば助成金などもおりて優遇されるのだそうだ。話は最初に戻るが、養護学校という言葉に幻惑されて躊躇してしまいがちなのだが、よ〜く話を聞いて分析してみるとまったくそんなことはないんだという事に気付く。弊社としてもそのようなことで、まずは第一歩を踏み出してみようと思う。

 
7月26日(水) ★にんたまラーメン ユニローズ  

とある蕎麦屋に向かったのだが定休日だった。代わりに、ユニローズの にんたまラーメン を食べてきた。国道沿いに大きな店舗で食堂とゲームセンターを併設して、駐車場も広く取ったロードサイド型のドライブインのようなものだ。取手市に本社工場があり、以前は弊社からも蕎麦粉を納入させていただいてたのだが、きょうメニューをしみじみ見ていたら蕎麦はもうやっていないようだ。ラーメンに特化したようだ。ともかく、安い価格設定なのであまりあれだこれだと手を出さない方がいいのだろう。弊社から蕎麦粉は行かなくなって久しいのだが、それもこの会社の営業方針なのだから仕方がない。写真のもので580円。味もよい。

そういえば、このユニローズの会社の親戚筋に昔、取手二高から東洋大学、そして、阪神タイガースでも若干活躍して、現在は東洋大学付属牛久高校の監督をしている 大野 久氏を知っている人は余程のマニアックなファンでない限り知らないであろう。今から約28年前に我が母校の試合の後、取手二高の試合があり、大野氏がもちろん4番バッターで土浦市営球場のレフトスタンドへ軽々と叩き込んでいたのを見た事がある。後にプロに行く人はやはり物が違うと感じたものだ。その大野氏率いる東洋大学付属牛久高校も茨城県のベスト8に残っている。念願の甲子園となるかどうか?茨城県大会もいよいよ佳境に入ってきた。野球のことだが・・・。

 
7月25日(火) ★チャック付き乾麺    

袋にチャック付きの量目のたくさん入った製品が流行っている。500グラムはおろか、1キログラム入ったものも出回っている。少量小口化が流行っているなか、乾麺業界においてはお徳用袋が去年から出回りつつあるようだ。製粉屋にとっては粉がたくさん捌けてとても嬉しい。 が、量がたくさん行くのはよいのだが、価格も叩かれる。そう考えると、嬉しいやら悲しいやらで。

 
7月24日(月) ★冷凍なまそばを茹でる    

雨ばかりで太陽が顔を覗かせない。梅雨明けは8月にずれ込むか。
土浦市営球場に高校野球でも観に行こうと思っていたが、あいにく中止となってしまった。長男が今年入学した常総学院高の4回戦を観に行くつもりだったのだが・・。残念ながら後日に延期ということで。お天気には勝てない。

さて、昼飯はいつものように家飯で、蕎麦を食べる。これも最近のニッカウイスキーとなっている。(日課)冷凍庫を覗いたら、5月ごろ購入しておいた、四国のメーカーの蕎麦があった。時間も2ヶ月以上経っているので冷凍負けでもしているのでは・・と少し心配であったのだが、大丈夫のようだった。
時間がなかったので、自然解凍せずに凍ったまま茹でた。いつもより多めのお湯で茹でれば凍ったままでも問題はない。あとは茹で始めに箸でゆっくりと揉み解すように凍った蕎麦をほぐしてやれば上手に茹でることができる。掻きまわす様に蕎麦をいじるとブツブツと切れてしまうので、優しく揉み解すように・・ということが凍った蕎麦を茹でる時のカギとなる。

ま、それなりには美味しかったのだが、この四国のメーカーのうどんはとても美味しいのだが、それに比べると蕎麦は日光の手前かな、という感じもした。結論としては、見た目だけを蕎麦らしくしている努力は良いのだが、肝心の蕎麦粉の質があまりよくなかったと見え、見た目ばかり蕎麦で中身はあまり蕎麦の味がしなかったのが残念だ。黒くてポチポチもそりゃ、悪くはない。でも、蕎麦の香りや甘みが感じられなかったので、その辺をもう少し改善すべき点としてとらえてもらえると良いと思う。うどんよりも蕎麦のほうが奥が深いので四国のような蕎麦はどちらかというと後発の地域は結構大変だ。だいいち、蕎麦粉の製粉所があまりない。そういう意味でもハンデはあるのかなと思う。できれば、うどんだけに特化してもよいのでは。

 
7月23日(日) ★添加物となまそば    

7月15日につくった弊社の生蕎麦を食べてみた。きょうは23日なので8日目にあたる。弊社の生蕎麦は賞味期限は製造後7日間である。8日目ということは賞味期限を1日過ぎたことになってしまっているが、そのあたりのところを確認してみたかった。もしかすると、賞味期限を1日過ぎても食べる人がいるかもしれない。食べて害でも与えてしまったなら、いくら賞味期限切れでもメーカーとしては残念であるとともに責任も感じる。で、食べた感想としてはとても美味しく食べることができた。製造後、8日間経っていても差ほど気にすることでもなくまあまあ普通に食べられた。

本来ならば添加物は使いたくないのだが、生蕎麦をギフトとしてもご使用される方がいるので、弊社では2種類の添加物を使い、7日間日持ちさせるようにしている。もちろん、冷蔵保存しなくてはならないが。

食品業界において、何か添加物を使用することは悪である、というような風潮が高まっているが、造り手としても出来るなら使いたくないとは思っている。でも、お客様が購入してつい食べるのを忘れていて、3日目ぐらいに気付いて冷蔵庫から取り出したなら、賞味期限切れで食べられなかったでは何か変な気もする。
弊社としてもいろいろな品質保持の添加物を取り寄せ、比較検討しながら今のものに落ち着いた。ほとんど、添加物を使ったことにより味は変わらないが、封を切ったときのお酢のツ〜ンと鼻に付く匂いはどうしようもない。製造後、普通なら2〜3日でダメになるものを、その倍以上の7日間も持たせるのだから多少のリスクは背負わなくてはならないとも思っている。添加物のメーカーも日進月歩、研究に研究を重ねてよりよい、安全な、身体に害の無いものを出してきている。いろいろな食品がある程度の期間、美味しく食べられるのはそのおかげだと思う。

 
7月22日(土) ★球技大会    

きょうは桜川市真壁町の小学生の男の子はソフトボール、女の子はドッジボールの球技大会で、各地区ごとの対抗試合が行われた。家から5kぐらい離れた町民グランドというところで行われるのだが、私は会社とそこを行ったり来たりなので、自動車での移動は使わずに原付バイクを引っ張り出して移動した。試合のある時間はなるべく会場に行き、ないときは会社に戻り仕事を見た。数えたら、会社とそこのグランドを一日で何と、3往復していた。まあ、でも、きょうは曇り空で日差しもなかったので、原付バイクでの移動は前身にそよ風を浴びて、とても気持ちの良いものであった。

試合のほうは女子のドッジボールは予選で敗退、男子のソフトボールは準決勝まで勝ち進むも、もう一息で決勝には行けずじまいだった。我が娘は6月の初旬にドッジボールの練習中に右手小指を骨折してしまったので、ひたすら応援にまわっていた。

これは夏休みが始まって早々のビッグイベントで小学生たちも胸に残る思い出ができた模様。地域の活性化、大人を巻き込んでの部落ごとの連帯感というものは、健全な青少年の育成に役立っていることは言うまでもない。このイベントも桜川市真壁町としても、もう30回ぐらい続いている。故に、30年継続しているということは、とても凄い事だと思う。

上記のようなことからか、真壁の子供達、とりわけ、我が家近くの桃山中学生は登下校時に道端ですれ違うときに、ほとんどの、男子も女子も、そのほとんどの生徒が「こんにちは!」とハキハキと大きな声で向こうのほうから挨拶してくる。だから、大人たちもそれにつられて「こんにちは!」と大きな声で挨拶を返さずを得ない。たぶん、これだけ大きな声で大人たちに挨拶する中学生は日本国内でも珍しいのではないのだろうか。嘘だと思うのなら弊社のすぐ裏がりんりん道路という、中学生の通学路になっているので、登下校の時間帯にそこにいてみるとよいと思う。千葉でも埼玉でも東京でも知らない人たちには特に大きな声で挨拶しているようだ。その中学生たちの大きな挨拶の声を聞くと、元気のない大人たちも中学生たちから元気をもらえること然りだ。このようなことは おらがまちの誇り として、対外的にピーアールしてもよいことだと思う。

さて、きょうの昼飯は球技会場で出された弁当だったのだが、それでは足りずに、それはそれは久し振りにインスタントの袋ラーメンをつくって食べてみた。きのうの日記でも書いたが、この袋麺も需要が最近減りつつあるのだそうだ。どうしたら、もっと美味しくなるだろうか、私なりにいろいろ考えてみた。そのままでもおいしいのだが、歳を取ってくるとその味が少しクドく感じることもあるためなのだが。それで、蕎麦のめんつゆを少したらして煮込んでみたら、何か、その味が今流行の魚だしの利いた和風味のスープになり、とてもとても美味しく食べることができた。塩分は少し過多となってしまうが、たまには一工夫してインスタントのラーメンを食べてみたい。  皆様、よろしいですか、インスタントラーメンにめんつゆを少したらして食べてみてください。目から鱗が落ちるほどまでとはいかないが、かなり、美味しくなることは間違いなしです。

 
7月21日(金) ★群馬の問屋さん来社    

午前中、群馬は前橋から問屋さんが見えて、色々歓談する。曽我製粉鰍ニいう関連会社の問屋さんで、弊社では小麦粉関係で取引がある。その会社は主力商品はペットフードなのだが、米や小麦粉も扱っており群馬県内を中心に取引先を持っている。そういう意味だと弊社は茨城県なので特異な例かもしれない。

年間に2回ぐらいしかお会いしないのだが、この度はいろいろと話が弾んだ。そのなかでも印象に残る話としては、日本も高齢化社会の到来、人口減少時代への突入ということで、米や小麦粉の消費はもうすでに微減している状況になったということだ。一言で簡単に言うと、一人当たりの食べる量、胃袋が小さくなったということになる。インスタントの袋麺なども日本全体での消費は減りつつあるとのことや、カップ麺についても、もうすでに飽和状態になりつつあり、草分け的な存在である日清食品なども、機能性カップ麺の開発や、高付加価値商品の開発など、今までの拡大路線からもうすでに生き残りをかけた販売戦略にシフトを移行しつつあるのだそうだ。聞いていて、なるほどなぁ〜ということを実感した。まだまだ、インスタント麺や袋麺は拡大していると思いきや、そうではないということに驚愕したわけだ。

よくよく考えると確かにそうだと思う。人間、年取れば、食べる量は減るだろうし、70や80歳のおじちゃん、おばちゃんはカップラーメンなど食べるわけないわけだ。今後、製品開発をするに当たっては、人口減少・胃袋の少量化・パイの縮小(市場規模の縮小)、これらを念頭において開発にあたらなければならない。まあ、でも、そのようななかでも、幸い蕎麦は微増ながらも消費が増えているので弊社にとってはそのような業界にいるんだということを追い風として精進していかねばならない。

昼飯は久し振りに弊社のニハ生蕎麦を茹でて食べてみた。つゆもちょい甘めの昆布ダシを中心としたもので食べてみたが、挽き立ての石臼粉、高配合率の蕎麦粉、そして、手打ち式の多加水の包丁切り製麺法と、こだわった造り方をした生蕎麦なので、最近、頻繁に食べていた乾麺の蕎麦より、数段きりレベルが上であることを再確認した次第である。何でもそうだが、そういう意味においては、弊社も、もっともっと自信を持っていこう・・・ということを思い出させてもらった。ということだ。

 
7月20日(木) ★カレー南蛮蕎麦    

昼時間も外に蕎麦を食べに行けない、ということは前にも書いた。8月のお盆までは、なかなか無理そうな気がする。かと言って、この日記も止めたくない。 こうも、ほぼ毎日、何かにつけて書いていると、なかなか止められないタバコ、アル中まではいかないが、なかなか止められない仕事が終わったあとの一杯、と同じ具合に何かにつけて書いて更新していかないと気が済まない、ということになる。 それはA型人間である、私の特性 と言っても過言ではなかろう。

さて、そのようなわけで本日も相も変わらず、昼に食べた麺類の論評を早速したいと思う。
つむぎ庵のカレー南蛮。きょうは乾蕎麦を茹でて食べてみた。ここ2〜3日、夏はどこかへいってしまったような様相を呈しているが、そこはまあ、カレーでしょ、ということで、食してみた。弊社、第二工場に陳列してあるものを、試食ということで拝借してきた。

まずは、調理例に従い、3分から5分間、袋のままグツグツと温めてみた。そして、別鍋にて茹でておいた蕎麦を冷水でさらし、丼に盛り、温まったつむぎ庵のカレー南蛮をかけて食べてみた。ところが、食べてみて、「早速、あっ、しまった、」 ということに気が付いた。茹で上がった蕎麦を冷水でさらしたまではよかったのだが、そのままそれを丼に盛り、そして、熱々のカレー南蛮をかけたために、冷たい蕎麦の麺の温度でせっかくの熱々のカレー南蛮が冷めて生温くなってしまったということだ。どうも、中途半端な温度帯となったしまった。種物の基本である、冷水でしめた麺を丼に入れる時にはもう一度温めるという基本を忘れてしまっていたのである。

我ながら、何と言うことをしでかしたのか、ということになってしまったが、そこは、それ、カレー南蛮の汁が良く出来ていたために、美味しく食べることが出来、どうもご馳走様でした、ということになる。ま、それぐらいにこのつむぎ庵のカレー南蛮は良く出来ていたということになる。再度、改めて、どうもご馳走さまでした。

 
7月19日(水) ★阪神・藤川投手に学ぶ    

巨人・阪神戦を観ていたら、9回表の巨人の攻撃を向かえ、阪神の投手は抑えの切り札、藤川投手だ。高橋ヨシノブ、イ・スンヨプ、アリアスらが、その藤川投手の152k、ないし、153kのストレートに対してクルクルと見事な空振りをしていた。それも、胸元よりも高いボール球を。藤川投手のストレートはスピンを効かしてボールの回転数を最大限に活かした剛速球というよりは快速球というタイプだ。昔の江夏や江川もこのボールのスピンを効かせて放り込むタイプだ。
地面スレスレに見えるボールは見逃すと、ホップしてきてちょうどベルトの高さでストライクとなる。また、ベルトあたりのボールをヨッシャと思い振ると、胸より高いところに納まりこれまたストライクとなる。さながら、そのような感覚である。巨人のクリーンアップもベルトあたりのボールをヨッシャと打ちにいっていたが、実際には空振りをしていた。    それも最終的には高めのボール球となるものを。

このようなホップしてくる152〜153kのボールを放れるのは、藤川以外にプロでも他には西武の松坂、ハムのダルビッシュぐらいだろう。普段の鍛錬はもとより、もって生まれた体型的なもの、下半身のバネ、背筋の瞬発力などがこのようなボールを生み出す源となる。そのようなものが根源にあって、最終的に瞬発的な腕の振りとなり、その力が指先に伝わりボールを切るわけである。一言でいうと、キレが良い ということになるわけである。

実はこの キレが良い ということは蕎麦粉を挽く上でとても大切なこととなる。キレの悪い、のんべんダラリンとした石臼でいくら挽いても良い蕎麦粉は挽けない。ゴ〜ン、シュッ・ゴ〜ン、シュッという音が大切だ。このシュッという音で最後にむき実を細かくシットリと挽き切っていることになる。キレの悪い石臼ではこのシュッという音はしない。いわゆる、臼の摺り合わせを良くする ということは普段から粉を挽いているところをよく観察していて、その挽けている様子、また、挽けている時の音、これらを五感六感で感じ取っていく。そして、おかしいな、と思ったならただちに修正していく。このようなことはとても大切なことである、ということを阪神の藤川投手のキレの良いピッチングを観ていて痛感した次第である。

 
7月18日(火) ★手折りらーめん    

連休明けで朝からバタバタ。何から先に手をつけようか。おまけに2〜3日前の夜、家に帰る途中でガードレールに愛車をこすってしまい、ミラーを破損してしまうし、、。 雨も多いし。 それも半端な雨じゃなく、間断なく降り続くし、ため息つくやら、グチは出るやらで、もう、気の重い、情けない、一週間の始まりだ。 ここのところ、何かと外へ蕎麦を食べに行くこともできないので、ひたすら、サンプルでいただいた麺類で昼食を済ますことが多い。でも、このようなことは、外で蕎麦を食べると同等ぐらいに大切なことでもある。他社の製品の分析を出来るので結構勉強になることも多い。

さて、食納庫を覗くと、やはり、先日いただいた茂野製麺・手折りらーめん、尾道風があったのでそれを茹でて食べてみた。普通の食べ方ではなく、ザルらーめん風にして食べてみた。


昨日の蕎麦と同じで、荷姿もさることながら、乾麺特有の食感があり、ヘタな生ラーメンよりはずっと美味しかった。小耳に聞いた話では、ラーメン専門店でも乾麺を使用した店もあると聞いたことがある。そのような意味で乾麺を茹でて食べるラーメンには独特のものがある。そういえば、博多ラーメンなども、その製法は極端な低加水で、パサパサとした半生というか、乾麺に近いような製麺の方法もある。ともかく、そのような食べ方には独特なものがあり私は好きだ。


乾麺一筋数十年の、日本でも指折りの乾麺のトップメーカーであるだけに、茂野製麺さんの製品にはヌカリがない。すべてにおいて一流である。今日食べた尾道風・手折りらーめんもとてもおいしく、どうもご馳走様でした。

 
7月17日(月) ★手折り蕎麦    

先日頂いた茂野製麺さんの手折り蕎麦。弊社の丸うす蕎麦粉を使用したものだ。これは乾麺の部類に入る。昼に茹でて食べてみたが、もう何とも言えない美味しさである。造り方や荷姿もとても良いが、乾麺としては異例の国産蕎麦粉、それも常陸秋そばを使用している。ほんのりと鶯色がかった蕎麦にほのかな甘み。つるりとした食感にシコシコとした歯切れの良さ。すべてが一級品である。こんな乾麺見たことない。
茂野製麺さんでは通販を中心にこの手折り麺シリーズがかなり売れているということだそうだ。確かにこの製品は食べても美味しいが、ギフトとしても最高だと思う。
夏の主食と言われてきた乾麺類がその大半の消費を6月から8月に依存すると共に、天候にも左右されるなかで、このような付加価値のついたお客様に喜ばれるような製品造りはメーカーとしては不可欠なものだ。ともかく、お客様に必要とされる物造りをしなければならない。

 
7月16日(日) ★カルビうどん 焼肉一喜  

昨晩は同町内にある 焼肉一喜 という店に次男に体力をつけさせるために焼肉を食べに行ってきた。 そしたら、娘もあたしも一緒に行くと言いついてきた。ロース、カルビ、スープ類などをたくさん食べさせた。娘はひたすら、焼き役に回るも、最後はしっかりと石焼ビビンバを注文して、おこげのところが美味しいね、などと言い喜んで食べていた。

この焼肉屋さんは店主が打った 手打ちそばも 出している。焼肉屋さんで手打ちそばなどというのは変り種なのだが、店主の手打ちの腕前はたいしたもので、きれいに細切りされた手打ちそばが食べられる。今回、私も蕎麦を注文しようとしたが、ここは蕎麦も美味いが、それよりもカルビうどんのほうが具たくさんのコクのあるピリカラだしに、滑らかなシコシコうどんとのハーモニーのほうが好きで、今回はそちらの方を注文した。いやぁ、とても美味しかった。

 
7月15日(土) ★中学野球と来客    

きょうも朝からだるい。暑い。前の桃山中学の県西地区大会の応援を朝から行く。8時30分試合開始。試合を観に行くにあたり、早朝は4時30分から二仕事ぐらいは終わらして、観戦に行ける様に段取りをしておいた。自営業の強みか。

坂東南中学に5対2にて勝利する。次男は先発して完投勝ち。しかも、3打数2安打2打点のおまけつき。親としても鼻高々だが、2試合目は4打数0安打だそうなので2試合目は疲れが出たのか、活躍はできなかったみたいだ。2試合集中を切らさず、維持できる体力と精神的スタミナをつける必要あり。

午後は千葉の茂野製麺さんの専務さんが見え、先日の蕎麦粉のサンプル粉にて試作した製品を届けてくれた。これはまた後日に紹介。その後、一緒に弊社の丸うす蕎麦粉を使用した蕎麦屋さんに食べに行こうということで、八郷・山居 に行ってきた。鴨じるそば大盛り1400円を注文。この時期にしてはまずまずの蕎麦でなかなか美味しかった。只今の丸うす蕎麦粉の状態も悪くない。茂野・専務さんとは同い年で今回3度目だが何か馬が合いそうで親しみを感じる。長くお付き合いさせていただけるととても光栄だ。

さて、次男は明日も試合とのことでこれからスタミナをつけさせるために焼肉屋にでも行こうと思う。では、また明日に。

 
7月14日(金) ★千葉製粉・スーパーりんどうという粉    

暑い、きょうは朝から異様に暑い。何かもう梅雨が明けたようだ。湿度も高いので余計にだるさを感じる。

千葉製粉に スーパーりんどう という中力粉があり、それで造ったという生うどんをサンプルとしていただき、早速食べてみた。小麦の胚乳部の良いところのみを使い造った小麦粉だそうだ。

食べた感想としては、まず第一に色がクリーミーで食欲を誘う色相をしている。これだけ良い色合いを出すためにはそれこそ小麦の芯の部分の良いところのみを使用したことは事実なのであろう。
次に食感なのだが、13分という具合にわざと余計に茹で時間を長くしてみた。ところが、思いのほかコシや強さも残っており、グルテン量も中力粉にしてはかなり高いように思えた。中華麺としてもいけるのではないのだろうか。最後に風味、味わいなのだが、外麦使用にしてはモチモチ感と甘みも強く感じられ、心なしか国産小麦のような気もしたが、実際にはASW(オーストラリア・スタンダード・ホゥイート)だそうである。

小麦粉業界も大手4社(日清・日粉・昭和・日東)がシェアを半分以上占める中でし烈な生存競争をしているが、特徴の出にくい小麦粉にあってこれだけの差別化を図るには相当の努力が必要となる。千葉製粉さまに改めて敬意を表したいと思った。

 
7月13日(木) ★小学生来社    

きょうは午前中、真壁小の6年生が総合学習の蕎麦の授業で弊社へ見学に来られた。最初、45分ぐらいの間、テキストに基づいて蕎麦の勉強をして、その後、工場内見学、蕎麦粉製粉の原理と生蕎麦の製造風景を見学した。そしてその後、外の水車を見学して、また中に入り、そば茶、蕎麦のお菓子、ぶっかけそばと食べて散会となった。2時間あまりの時間だったが、子供達もそれなりに有意義なひと時を過ごせたように思う。

本格的には、9月の二学期から、種まきを始めるところから収穫、そして、製粉、蕎麦打ちと11月末までに数回に分けて行う。去年も書いたが、このことは(子供に教えること)は私自身にとってもとても勉強になるので気合が入る。今年も頑張っていこう。

 
7月12日(水) ★とびきり蕎麦に振られるもやまいも蕎麦で・・    

山形は小川製麺所のとびきり蕎麦なるものを近くのスーパーに買いに行ったのだが、高級乾麺の部類に入るので売っていなかった。つくば市や土浦市の西武やイトーヨーカドーに行かないとない。
仕方ないので同じ山形は石黒製麺の元祖やまいも蕎麦を変わりに買って来て食べてみた。色はどす黒いのだが、蕎麦のイヤな渋みは出ていなくて滑らかである。精選も十分によくした蕎麦粉並びにメッシュも細かい蕎麦粉を使用していると見え、歯ごたえもよく万人向けに造られている。とても美味しかった。全国ネットの量販店にはたいがいこの石黒製麺のやまいも蕎麦は置いてある。

信州も蕎麦文化は発達していて全国的にも有名なのだが、この山形県の蕎麦の製品のほうが上ではないかと私は見ている。蕎麦粉製粉所も山形には複数所在していて、製粉所と製麺屋がそれぞれ研鑽しあいながら蕎麦文化が発達してきたのだろう。我がご当地の茨城県は常陸秋そばという蕎麦の品種は全国的にも知られつつあるが、それを製粉する一次加工である蕎麦粉製粉所は複数あるも、二次加工する製麺所はない。そういう意味においては、茨城は山形や長野に比べて蕎麦文化ではまだまだ後発組であることは否定できない事実である。我が社ももっと、もっとがんばらねば・・・。

 
7月11日(火) ★鮎の観光簗    

栃木の烏山町(今は名称が変わったかも)に行ったので、蕎麦でもと思い蕎麦屋を探すもなかなかいい塩梅にない。そうこうしている内に道端に鮎の簗の看板が見えてきた。いやぁ、これは鮎しかない、と即座に決定。休みの日であるならば生ビールに鮎の塩焼きといきたいところだが、あいにくきょうは仕事中である。ゴックンと生唾を飲み込み、ビールはお預けとする。でも、このような簗にはそう何度も何度も来れないので竹定食1700円なるものを奮発して注文した。昼飯に1700円かけるのもどうかと思うがそこはそことして。とにかく、捕れたての鮎が食べられるのでこりゃ、行くしかないべと。

窓際に陣取り、絶景の景色を眺めつつ、鮎のフライに田楽、そして、黄金の食べ方の鮎の塩焼き。丼飯に味噌汁、おしんこと全部平らげ、満腹中枢も臨界点に達した。とても良い昼飯タイムを堪能でき、その後の仕事もうまくいったことは言うまでもない。そんなこんなでどうもご馳走様でした、大瀬観光簗さま@茂木町。

 
7月9日(日) ★他愛のない一日    

朝から大忙しだ。まず、早起きしてサッカーのドイツ対ポルトガル戦。日本人の主審を見たいがために見る。ドイツのゲルマン魂には見るべきものがあり。その後、地区の河川の草刈。行かないと料金を徴収されるのと、他の人に迷惑がかかるために行かねばならない。刈払い機にて大粒の汗を流しながら作業に従事する。普段使わない筋肉を使ったために手が震える。

その後、自分の草野球大会。9人ぴったりしか集まらないので、用事があるとか、仕事があるとか、そういうのはダメ。真壁にいるのであれば出て来いというか、何が何でも来い、ということ。でないと試合が成り立たない。私自身もそのように切羽詰まった理由でないと行かないので試合をしてくる。終了してから蕎麦屋で生中3杯とつまみ類少々。〆にザル蕎麦。にしむら蕎麦店にて。飲んだ後は蕎麦が美味い。また、仲間同士で和気合い合い飲むビールはとても旨し。

それを行っている時間以外は直売所にて仕事と、明日からに備え粉を挽く。担当社員をきょうは無理を押して2人来てもらう。乾麺がお中元のシーズンで箱物ギフトの包装がたいへんだ。10箱包装などと言うと時間がかかりお客さんを待たしてしまう。そのように待たして迷惑をかけてしまうとあと来てもらえなくなるので、この時期だけは必ず2人体制だ。私と担当社員、もしくは、きょうのように担当社員+増員メンバーで。忙しいときに売れるだけ売らないと乾麺は弊社のような規模では存続は難しい。なので、この時期は貪欲に売る。(乾麺だが)

まだまだきょうは終わらない。19時30分からはPTAの臨時の話し合いがある。が、場所が割烹やさんで行うので酒が一緒か?飲み過ぎないように注意せねば。長〜い一日はまだまだ終わりそうもない。只今の時刻、17時10分也。

 
7月8日(土) ★中学野球観戦    

昨日は中学校の県西地区野球大会があり、我が桃山中は4対2でタイブレークの末、明野中に見事に勝利した。次男はサードで3番にて先発出場し、3打数1安打だったようだ。ようだ、と書いたのは見学には行ったのだが、都合で3回表までしか見学できずに途中で帰って来てしまったからだ。2打席目のライト前ヒットを打ったまでは見たのだが・・・。また、暴走と好走塁の紙一重というのをやらかし、2点目の同点のホームを踏んだようだ。暴走塁もセーフになれば好走塁だが、結果オーライであっても練習中におけるさらなる鍛錬というものを怠らずに精進してもらいたい。鍛錬することにより冷静な判断を養うことができる。3年生のエースピッチャーも最初2点は取られたようだが、その後持ち直したようだ。ボールに力(およそ130kmぐらいの球速がありそう)があるのであとは細かいコントロールをつけるべきだ。次男は2年生なのでまだ先があるのだが、3年生は残りも少ないのでひとつでも多く勝ち進んでもらいたい。

それにしても、試合が始まる前に会場(下妻市)近くにあったラーメン屋で昼食を取ったのだが、これが思いのほか美味しく最近食べたラーメンではNO1の美味さである。フランチャイズ式のチェーン店なのだが、ここの店舗はかなりの出来栄えで店主の接客もとても気持ちよく、来週も是非行こうと思っている。(3回戦があるために)  詳しくはまた来週にレポートしたいと思う。

 
7月7日(金) ★乾麺を使った焼きそば ほかぽか亭  

近くには中山焼きそば店がある。そこから数十メートル脇にあるのがこのほかぽか亭。中山焼きそば店ほどではないが、常連さんも多い。マスターも情にもろい、とても話し好きの良い人だ。

焼きそばというと普通は生めんを蒸した蒸し麺を使用するのだが、この両店は乾麺の中華麺を使用する。一茹でし、蒸し器で蒸し、油をまぶしストックしておく。それで注文状況に合わせて鉄板で焼く。蒸し麺よりも心なしか乾麺を使用した麺のほうのがコシが強い。故に旨い。
店でも食べられるがテイクアウトしても全然味は落ちない。隠し味の桜海老の香ばしさが一層食欲をそそる。写真のもので300円。見た目よりもギッシリ詰まっている。家に帰ってから食べたがとても美味しかった。

 
7月6日(木) ★こうも違う?    

昨日、三号石臼の簡易式目立てを行ったら、「こうも違うのか」というぐらいよく挽けている。ちょうど、今から一年前の7月7日に4台の石臼を新しいものに切り替えた。その後、一号臼の挽けが悪く、昨年末にそれだけ取り替えたが、他の3台は気持ちよく挽けていたので、時々、自分にて簡易式目立てを行うだけでそのままにしておく。よく挽けているときはあまり余計な手出しはしないほうがよいことは体が覚えている。四号石臼もそろそろ簡易式目立てを行う時期にきているが、来週あたりだろうか、それを行うのは。

弊社第二工場は尺八寸の石臼4台と尺六寸の石臼1台の計5台にて稼動している。いざと言うときのために、ロール製粉機も1台はねてあるが、実質的には石臼の専門工場である。
それで、その石臼それぞれにスペアを揃えてある。なので、計10基の石臼がある。実際稼動しているのは5台だが、スペア分は機械屋さんに目立てをキチンとしたもので保管しておいてもらっている。そして、交換するときには目立ても機械屋さんにて済んでいるので、弊社に来て石臼を取り替えるだけで済む。1日だけ生産をストップさせるだけでOKなので、心配はないとともにギリギリまで石臼を使用できる。いつもキレの良いそば粉を挽くことができる。

だが、今の時期の温度と湿気は要注意だ。種皮(甘皮)の部分が逃げやすい。そうなると、ただ白いだけの比重の軽い味気のないそば粉になってっしまうので、普段から作業も注意して行わないといけない。
気温の涼しい日を選び挽くとか、早朝に挽くとか、回転数と投入量を極力落とすとか、いろいろ創意工夫をしていかないといけない。本音としては、早く秋風が吹き、北海道新物を挽き始めるとか、紅葉の時期を迎え地元の常陸秋そばを挽き始めるとか、少しでも早くその季節の訪れを望んでいる。

 
7月5日(水) ★空振り    

きょうは都内・西新宿にどうしても行かねばならず、10時過ぎ、もうそれも30分過ぎに忙しく出かける。13時ぴったりに高層ビル群に着き、預かり物を預かり、また帰途につく。だが、しかし、それだけでは電車代と駐車料金がもったいない。どこか蕎麦でも・・・と考える。そうだ、弊社のホームページの掲示板に書き込みのあった、新御徒町の 与之助 という蕎麦屋が頭をよぎる。行ってみよう、ということになり、JR御徒町で降り、新御徒町駅方面を目指す。御徒町と新御徒町駅は近いかと思ったら意外に遠かった。1kmはたっぷりとある模様。地下鉄のA3の入り口近くというのでそこを目指す。すぐにその与之助は判った。

だが、いざ店の前まで行ってみると、まだ14時前なのだが閉まっている。生憎、定休日のようだったみたいだ。残念だが仕方が無い。腹も空いたことだし、近くを見渡すと 大村庵 という暖簾屋さんがあったので迷わずそこへ入る。天丼セット1000円を注文し、一気に掻きこむ。味はまあ、中の上といったところだ。腹もかなり空いていたのでとても美味しく感じたことは事実である。

それにしても、あの 与之助 という蕎麦屋は小さいのだが、なかなか雰囲気を持った蕎麦屋である。次回は店の開いている時にまた訪れてみよう。
帰りは大急ぎでまた会社まで戻り、ここのところ挽けの良くなかった3号臼を開け、簡易式目立てを行った。その後、試し挽きを行ったらかなり良く挽けていたようである。   明日からが楽しみである。

 
7月4日(火) ★手打ち包丁切り乾麺    

棒状乾麺が主流なのだがそれだけでは面白くないので、手打ち風包丁切り乾麺というのを始めた。売れるとよいのだが、値段が高いのと、認知されるまで時間がかかるためにすぐには無理かもしれない。

夏場というよりは秋から冬にかけてのほうが適しているかもしれない。釜揚げや熱々のきつねうどんなどにしたほうのが特徴がでるような気もする。きょうはざるうどんにて食してみたが、小麦の甘みとコシと包丁切りなので、独特のまろやかさが前面に出ていてとても美味しかった。飽きずに根気よく売り続けていこう。
これはお薦めである、手前味噌だが、、、。

 
7月3日(月) ★日常閑話    

土曜日は普通なら学校が休みなのだが、小学校の前期末参観日というのがあり、通学の日であった。真壁小はこの前期末参観日に合わせて、学年対抗のお母さんバレーボール大会というのを行う。午前中、参観を行い、昼食を挟んで午後からバレーボール大会を盛大に行う。選ばれた選手(お母さん)たちが他の学年と3〜4試合、試合をして順位を決める。もうこれは数十年の行事であり、ある意味よい伝統ともなっているわけだ。

試合をやったあとは反省会と称して、飲み会を街のどこかの宴会場を使い行う。6学年とも別々のところでやるので、真壁町のこの日の夜の飲食店は大賑わいだ。多少なりとも街の活性化、経済効果にもよい影響をもたらしているだろう。私も役員をしているので夜は出かけてきたのだが、最初、すきっ腹のところに焼酎をがぶ飲みしたので、良い塩梅に出来上がってしまい、昨日はあまり調子がよくなかった。月曜日である今朝もまだ頭の奥のほうが、ボーッとしていて本調子ではない。だが、このような場所にはどんどん出席していき、普段話さない人などともどんどん交流を持っていかないといけない。最初はなかなか億劫でも、いざ出かけていくと雰囲気に溶け込み、時間があっという間に過ぎていく。知らない人に自分を知ってもらい、また、知らない人の一面を知ったりと、このような時間は大切にしたいものだ。

ともかく、人間が一生の間に会う人間の数など、たかが知れているわけなので、そのような場に自分を置いてさらに自分自身を磨いていきたいと思うものである。

 
7月2日(日) ★全粒粉胚芽入り中華麺

瀋陽軒

 

娘が買い物に行きたいというので、2時間あまり仕事を中止してつくば市のQ’tと言うショッピングモールへ買い物に行ってきた。玄そば粒揃えの機械は一旦止め、石臼は4台とも回したまま出発した。昼間少々の休憩は夜の残務にて取り戻そう。住まいが工場の脇なので24時間はフルに使える。自営業の強みか。

娘は何やらいろいろな専門のショップが並ぶところがお目当てのようだ。2〜3のショップを廻り、早めの昼食も取って帰って来た。つけ麺の瀋陽軒というところで食べた。いろいろな食べ物屋さんが並ぶフードコートの中にそれはある。全粒粉の小麦粉を使用しているのか、色が少々黒めなのと、胚芽の星が麺線に浮いている。それがこの瀋陽軒の特徴であるとみえる。つゆはまぁ、程よい酸味がついていて、万人向けに無難な味を出している。ショッピングモールのフードコートと言う立地上、誰にも受け入れられる味を提供せねばならない。老若男女あらゆる分野の人が美味しいと感じられるものでなければならない。そのような意味ではこの瀋陽軒はギリギリの線で合格ライン上と思う。

ほんとはこの上の階にある博多ラーメンの店に寄りたかったが並んでいたのでパス。また、瀋陽軒脇の讃岐うどんの店も時間がかかりそうでこれまたパス。3軒目でこの瀋陽軒となる。まあ、そういう点ではそれらの店に比べると少々客の入りが少ないのも事実だが、あの全粒粉の胚芽入りの麺は見た目も蕎麦っぽいのでそれが若干の敬遠をされる理由なのかもしれない。まだまだ中華麺は黄色味かかったキレイな麺が主流なのだろう。

 
7月1日(土) ★信州戸隠本舗    

善光寺脇あたりを通り、山をクネクネと登り、冬季五輪のボブスレーの会場を左に見て、登り終えると高原の高台に出る。大きな池を正面にみる交差点を左折して、とうもろこし畑だろうか、高原特有の景色に視界を見惚れていると、左側に風景には似合わない人工的な工場が見えてくる。2、3度行ったが確かそのような感じだったように思う。それが、この製品の製造元である。 その、おびなたは信州戸隠本舗とも言い、蕎麦の製品では図抜けていて、他社を寄せ付けないところがある。弊社の4、5倍の規模で商いをしていて、蕎麦に対する弛まない研究心は弊社でも見習わなければならない。

さて、写真の半生の8割蕎麦。蕎麦の香り、コク、ノドゴシを前面に出して、最高の出来栄えの製品である。110グラムx2食で300円は優に超える。全国ネットの量販店にて売っているが、これだけ蕎麦の良いところを出した製品ではバイヤーの言いなりではなく、メーカー主導で価格を決められる。「高いと思われるのなら、どうぞ置いてくださらなくてもいいですよ!」さながら、そのような感じかもしれない。

同じ商売をするものとして、一度はそのように言ってみたい。それこそ、旺盛な探究心を持ち、製品開発をして、「いやなら、高いと思われるなら、どうぞよそから買ってください」と。それこそ、商売冥利につきるかもしれないが、究極の高い目標でもある。

 
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プロフィール
【名前】 柿沼 勝雄
【血液型】 A型
【星座】 いて座
【趣味】 野球・仕事
【性格】 まじめ・頑固
【好物】 麺類・イカの塩辛