5月31日(水) ★大きな水車

 

 

先日、小野小町の里に行ったときに撮った大きな水車。
以前は実際にこれを使い粉を挽いていたようなのだが、今は挽いてはいなかった。
それにしてもこれだけ大きい水車は他にもあまり見たことが無い。弊社第二工場にも水車を昨年建てたがここまでは大きくない。ここにある水車を見るだけでも貴重な体験だ。あとは思いつくところでは埼玉の北川辺町にある 山盛 という自家製粉の蕎麦屋さんにも同様の水車があったが、ここまで大きいかどうか?
電気のなかった時代に水流や風の力を利用して物を動かして何かを造るという人間の知恵はたいしたものである。改めて昔の人間の偉大さに敬意を表さねばならない。

 
5月30日(火) ★通販で購入したうどん

 

 

昨日の続きで本日は同じ四国讃匠のうどんを茹でて食べてみた。半生うどんである。
半生うどんとは生と乾麺の中間で、半乾燥してあり賞味期限も60日から90日は持つ。(常温で)ここのものは澱粉も練りこんであるようで、とても滑らかで口当たりが良い。何かで読んだことがあるのだが、ここの社長はイカの刺身のようなうどんを作るのが目標とのことで、ほぼそれに近い出来栄えである。透き通った透明感抜群の麺にイリコダシで取ったつゆがまたよく合う。

昨日の蕎麦はまあ、平均点よりちょい上の出来栄えだが、きょうのうどんは平均点どころか100点満点である。弊社も生・乾麺とうどんも若干製造しているのでこのへんの物を目標にしたいところだ。美味しいものをつくるコツは良い素材を手間隙かけてということになるのだろうと思う。

 
5月29日(月) ★通販で購入した蕎麦

 

 

通販で買った四国・讃匠の蕎麦。ここのものは四国という土地柄か、うどんはとても有名で美味しい。うどんは何回か食べていてそう感じていたのだが、今回、蕎麦の案内も来たので試しに購入して食べてみた。まあ、平均以上の出来ではあるのだが、天ぷらの冷凍ものはなかなか素材の味を出す、ということでは少し無理があるような感じがした。やはり、天ぷらなどは目の前で揚げて、その揚げたてを食べるのが一番で、出来合いのものを温め直して食べることはよくないような感じがした。天ぷらが何か変なお菓子のような(特に衣のところ)気がしてならなかった。蕎麦はそば粉自体が黒めを使用しているのか、色がかなり黒かったが、平均点以上の出来栄えだと思う。とにかく、ここのメーカーのうどんは一流のものでかなり美味しいので、蕎麦もその先入観で食べてしまうと少々がっかりしてしまう。(うどんがよく出来すぎている為に)

これは我が身(弊社)にも言えることで、専門分野を徹底的に伸ばすことはとても大切である。が、あまりいろいろな事に手を出し過ぎてしまうと、どっちつかずになり、返ってその中心の物までよくないものに見られがちとなってしまうので、程ほどにしないといけないということだ。蕎麦といっしょにうどんも購入してあるので、そちらのほうは明日食べて見たいと思う。

 

5月28日(日)

★冴えない胃袋    

昨晩は友人と土浦市のハズレにある、そば居酒屋に行ったのだが、そこで慣れない日本酒を飲んでしまったためか、昨晩二軒目の店と、そして、一晩明けた本日も胃がむかむかと冴えない。要するに気持ち悪い。慣れぬ事はしないほうが無難かも、の表れである。

今朝は朝から雨模様で気温も高い。ジメジメと湿度もありそうだ。このような日は本来ならば石臼は回したくないのだが、あいにく、嬉しい悲鳴で土曜日の日にかなりたくさんの出荷があったために、明日の分がない。ごまかし、騙しながら、細心の注意を払って機械を回していかなければならない。このような日の挽き方は特別なもの、独特な、究極の挽きかた・技があるのだが、企業秘密的な部分もあるので、伏せておく。

このそばの図を見ても分かるように、蕎麦の種皮(甘皮部分)の部分が、このような高温多湿の日には石臼では細かく挽ききれない。挽きっぷりが良くない。だから、機械は回したくないのだが、明日の販売分がなければ商売は成り立たない。究極の方法、技を駆使して品質の劣らないものに仕上げていかなければならない。

5月27日(土) ★人生経験豊かな女性陣の蕎麦屋さん

小町庵

 

新治村(現土浦市)にある小野小町の里へ行ってきた。秋田県にもそのゆかりの地があるようだが、この近隣では新治村にあるそれが有名だ。その中にある小町庵という蕎麦屋にて昼飯とする。近所のおばちゃん達だけで営業している。蕎麦もつゆもみんなそのおばちゃん達の手作りだ。愛情がこもっている。

さて、注文したものは天盛りそば840円プラス大盛り代105円。なかなか良心的な価格設定である。ここの母体は新治村農業公社といって半官半民のような営業形態のようだ。今、そちらこちらにある、道の駅の兄弟のようなものとして捉えていいのだろう。そのようなことからか、おばちゃん達もとても愛想がよく、客扱いがとても上手で好感が持たれた。蕎麦も地元の秋そば(常陸)を純手打ちで丁寧に打たれているし、つゆも少し濃い目だがまあまあに出来ている。私が訪れたのは普段の日の12時30分ぐらいだったが、ほぼ満席に近い状態だった。土日祭日はもっともっと観光客で賑わうことだろう。新緑の筑波山にてきれいな空気をいっぱい浴びて、その帰りに此処に寄りおいしい御蕎麦を食べて帰る。そのような休日を過ごせば月曜日からの仕事もはかどるに違いない。

 
5月25日(木) ★我が郷土のカップ麺

 

 

我が郷土の誇るカップ・即席麺並びに乾麺のトップメーカーであるヤマダイのカップ麺。大き目にカットされたネギが何となくシャリシャリでとてもおいしい。ニュータッチヌードルの愛称で一般的には知られている。乾麺は手織り麺という、地元の結城つむぎの産地からの由来で名づけられた製品がある。

また、ヤマダイ鰍ノは少し劣るかもしれないが、そのセカンドメーカーとしての地位を君臨している麺のスナオシは水戸地区にて大きな工場で、やはりカップ麺や即席麺、そして乾麺を製造している。最近、弊社のそば粉も若干、御付き合い頂いている。

このような業界は日清食品をはじめ、エースコック、マルチャンなどなど年間売り上げ1000億円を超える大企業が目白押しの中で、前記のような地方の中小メーカーもその製品に特徴を持たせ、孤軍奮闘している。私はこのような中小の味に特徴のある製品が好きでよく食べる。写真のネギラーメンもおいしいし、スナオシの袋麺なども独特のスープでおいしい。
ともかく、いろいろな麺があり、その食べ比べをして味の品評会などをするのも面白いかもしれない。

 
5月24日(水) ★何もないときの昼ごはん

 

 

さて、何もないときの昼飯。これを少し硬めに茹で上げ、冷水でキュッとしめて、これをお好みの濃さに薄めて食べると最高に美味しい。しかも、スーパーなどに行き、午前中揚げられたばかりのイカ天やかき揚げ天などを買ってきて添えつけると、尚一層豪勢なものとなる。

家庭にある何気ない頂きものの、なまそばや乾麺のそば、そして、市販のめんつゆも一工夫すると、居ながらにして蕎麦屋さんでおいしいお蕎麦を食べているシチュエーションを創る事ができる。
年間を通して12月が最大の蕎麦の需要期ではあるが、人間、長袖から半袖に切り替わる5月のちょうどいまごろもかなりの蕎麦の需要は高まる。

さて、きょうの昼は何にしようかな、さっぱりしたものが食べたいな、などというとき、頂きものの蕎麦などがあれば、サッと茹でて食卓に出すと、この上ないご馳走になること然り。

 
5月23日(火) ★至福の一杯・鴨南うどん

 

 

先日の日曜日は絶好の蕎麦日和だったので、昼は旧明野町の三里(前回日記参照)へ食べに行き、夜も地元のつくば庵へ外食へ出かけた。そこで食べたのが写真の鴨南うどん。
最高の一品。うどんは手打ち麺機にて手打ちと同じに包丁切りされている。

そして、何よりもこの鴨南蛮のおつゆ。もう何とも言えない美味しさである。醤油、砂糖、味醂により程よく寝かされたかえしに、良質の鰹節をふんだんに使ったダシの旨味エキスがバランスよくマッチされて、最高の味を出している。今流行の魚ダシのラーメンスープとしてもいけそうである。ここの主人は以前に大手のチェーン店においてみっちりと腕を磨いたのですべてにおいて美味しいものを提供している。当日は厨房には行かないで挨拶はなしだったが、今もその忙しい厨房を1人で切り盛りしているようならば、早く御弟子さんをつくり簡単なものは弟子などに任せたほうがよりよい質の向上につながると思う。ともかく、よい味を出している。久し振りに食べてみたが、とても満足した。おいしいつゆの作りかたはこちら

 
5月22日(月) ★小さいのだけれどがんばっている蕎麦屋さん

三里

 

弊社のすぐ近くに小さいのだけれどもご夫婦でがんばっておられる蕎麦屋さんがある。
もちろん、味においても文句なし。というか、いくらがんばっていても、肝心要の出てくる蕎麦が不味くては話にならない。雰囲気や店の外観や人柄だけがよくても、外食においての生命線である提供されるものがおいしくなくてはダメだ。
あまりに近いのですぐに行けるということで、なかなか訪問にならなかったが、昨日絶好の御蕎麦日和のなか、食べに行ってきた。

さて、注文したものはもりそば550円と野菜の天ぷら盛り合わせ400円。締めて950円。他に休日につき、いつものようにアサヒスパードライ大瓶。キレが喉を打つ。
蕎麦は弊社からせいろそば粉と丸うすアラ挽き粉を取っていただいている。その2種類をブレンドして使っているようだ。配合率はニハと思われるが、蕎麦の香気高く、噛み締めた時の甘さも感じられてレベルの高い一流の蕎麦である。つゆは少し薄めかな、と思われたのだが、テーブルの上をよく見ると、ダシ入りの醤油が置かれている。薄めで物足りないと思う人はこれを入れてください、ということなのだろう。なんとも心憎いばかりの店主の気配りである。水も尚仁沢というところから天然の水を汲んできていてそれを使用しているようだ。なかなかのこだわりだ。圧巻は野菜天ぷらの盛り合わせ。写真のボリュームで400円である。どうみても原価割れではないのだろうか?このへんのサービスぶりは脱帽ものである。

店主の店舗運営においての粋な計らいに敬服の念を感じつつ、満腹満足にて帰途についた。

 

5月21日(日)

★おいしさに感動    

昨日は所用で夜出かけたのだが、食事したところが素晴らしいところで感動した。炭火焼のステーキ屋さんなのだが、かなり良質な肉、そして、和風のタレ、おちついた店の雰囲気、接客、その他にもいろいろなものが一流で最高の出来栄えだった。同じ食にかかわる商売をしているものとしてはとても参考になり勉強になった。

私の住んでいる真壁地区からもその店の噂は聞いていたのだが、話を何人かに聞いていただけでどこにあるかも、店名が何というのかも分からなかった。百聞は一見にしかずで実際に自分で初めてその味を堪能してみて噂にたがわぬ店であることを実感した。
ひとりではなかなか入りにくい店なのでまたついでの用事のときに何人かで行ってみたい。そして、その店でいちばん値の張るメニューといちばんリーズナブルなメニューを注文してみて食べ比べなどもしてみたいと思う。店はこちら

5月19日(金) ★久々の蕎麦屋さん

そば処きぬ

 

何年か前にこの近くに住んでいた高校時代の友人の親の御葬式に出た後、この蕎麦屋さんに寄ったことがある。そのときも、まあ、そこそこ美味しいね、ぐらいには感じていた。きょう、久し振りに前を通ったので吸い込まれるように入っていった。

さて、天せいろを注文する。価格は1000円。まあ、こんなもんであろう。蕎麦はこの近くのどこかで(雑穀屋さんとか米屋さんとか)挽いてもらっているようだ。玄そばからの(殻のついたままからの)自家製粉のそば粉を使用している。十数年前にこの店のオープン直後に粉の売り込みに来たときにそのように言われ、帰って行った記憶がある。

そのような自家製粉のポチポチの入った蕎麦なのだが、キメが細かく挽かれた粉なのか、はたまた、店主の腕がいいのか、かなり滑らかなノドゴシの良い蕎麦だ。茹で加減もちょうどよく、硬すぎずやわらか過ぎず、美味しい。つゆはパッと見た目、薄めのように感じたが、鰹節と昆布が濃縮されており、スッキリした中にもコクがあり、なかなかのレベルだ。
11時30分に入店したときにはすでに何組かの客がいて、食べ終わる12時頃にはぞろぞろとお客さんが鈴なり状態で入店してきた。鬼怒川のほとりの辺鄙なところに立地しているのだが、わざわざ回り道して寄ってくるような客もいるのだろう。接客の人の感じも良いし、注文してからも手際のよい捌き方で客を待たせないところもよい。いずれにしてもたいしたものである。

 

5月18日(木)

★雨・あめ・アメ・・・・    

雨模様の日が多く、何かと気が晴れない。
先日、製粉機屋さんが来たときにも話題になったのだが、梅雨時期などは良い品質のそば粉が挽けないそうだ。私も特にそのことは強く感じている。。雨だけならまだよいのであるが、これからの時期は湿度もかなり高くなってくる。冬時期の10度に満たない気温の時は、雨でも差ほど実感しなかったが、5月に入り、気温も20度を超え、ジメジメとしたここ2〜3日は挽けてくるそば粉がやはりよく挽ききれていないようだ。幸い、弊社は第一、第二工場とも住居が脇にあるので、このような時期はお天気の具合を見ながら機械を回している。石臼以外にも、こうジメジメとしているとロール挽きにおいてもよく挽ききれない。なので、朝方雨が降っていても午後になり、涼しい風が吹き始めたときなどに努めて機械を回すようにしている。

要するに、一日の24時間を最大限こちらのいいように使わせてもらっている。人間に平等に与えられているのは、時間と酸素(空気)だけである。それを有効利用しない手はない。
これから9月ぐらいまではこのようにお天気をみながらの粉挽きとなるので、そのような見極めが大切になってくる。

5月17日(水)

★つくば市の鮨屋へ    

私の74歳になるお袋が美味しい御寿司を食べたいというので、この近隣ではとてもよいネタである、ここに連れて行き食べてきた。何回も訪問しているのだが、週末の夜などは行列が出来、食べるまでには相当時間がかかる。
きょうはウイークデイのお昼ということもあり、すんなり入店できたが、それでもほぼ満席だった。

弊社は常陸秋そばの専門メーカーとして、水でも簡単に十割そばが打てるそば粉の開発に日夜研鑽しているが、きょうの寿司やさんも築地直送の良質なネタをこれでもかというくらいに大振りに切ってあり、シャリとのバランスよく、他店を寄せ付けないでいる。接客係の人にもどことなく風格があり、物腰落ち着いた客の応対はプロの成せる技である。もちろん、握っている職人さんも然り。

我が社もこの店のように物腰柔らかな、落ち着いた応対で常陸秋そばの専門メーカーとして、簡単十割そば粉の製造、販売に益々精を出したいと思う。

5月15日(月) ★さぬきうどんと老舗ホープ軒 ホープ軒  

都内で夕方から用事があり、昼過ぎに早めに真壁を出発する。
昼飯もまだだったので秋葉原駅構内のさぬきうどん(セルフ式)の店で食べた。
かけうどんの中盛りと、トッピングとして舞茸の天ぷら・キスの天ぷら・ゆで卵のハム巻き揚げの3品を自分で選び、合計650円だった。ここは以前にも冷たいぶっかけうどんを食べたが、その時の印象としておいしかったというイメージがあった。何より冷たいものは冷たく、熱いものは熱くという、麺類の基本ができているのでそれが嬉しいことだ。某、大手のチェーン店は熱いものはぬるかったり、冷たいものは生温かかったり、踏んだり蹴ったりだ。もちろん、ここは駅構内に立地しているので、麺は冷凍麺なのだが、最近の冷凍うどんは変な手打ちや生めんよりもおいしくできている。その道専門のカトキチやニッスイ、東洋水産などなど、大手企業が研究費においても惜しみなく使い、開発した賜物である。それだけ我々の食生活を豊かなものにしてくれている。だから、企業も大きく成長しているわけだ。

さてさらに、時間が少し余ったので、千駄ヶ谷にある老舗のホープ軒により昔食べたラーメンを思い出し、きょうも食べてきた。1980年代初期当時、都内で見習いをしていたときに、ある草野球チームに入っていて、よく神宮外苑の草野球場で試合をやっていた。そのときに帰りにすきっ腹の胃袋にここの豚骨醤油の背油の入ったラーメンがとてもおいしかった。このホープ軒などは豚骨醤油の元祖ではないのだろうか。タクシーの運転手さんで有名な老舗だ。きょうもとてもおいしく昔を思い出し、その味を堪能した。
ホープ軒のホームページはこちら

5月14日(日) ★校長先生の話と新設ラーメン屋    

長男の通う高校の校長先生の話で印象に残ることがある。高校生たちがだんだんと勉強をしなくなり、遊び呆けていく5つの前ぶれ現象だそうである。
1、服装が乱れてくる。
2、頭髪がヘアスタイルが乱れてくる。(茶髪)
3、ケイタイ電話を持つようになり、使用頻度が高まる。
4、自分の部屋にパソコンを入れる。
5、コンビ二などでバイトを始めだす。(特別な理由を除いて)

先進国のなかで日本の教育レベルの著しい低下は最近目に余るものがある。
確かにそう思う。上記の5つの予兆は親としてよく観察していないといけない。
勉強を通しても立派な人格形成はできる。旺盛な知識を身につけて知恵に変えればよい。

つくば市のはずれにできたラーメン屋さんに昼飯を食べに行く。チェーン店のようだが、注文してから出てくるまでに約50分、食べるのに5分。待ち時間が半端じゃなかった。行列はできてないのだが、約8分目の入りで客を待たせすぎている。厨房ではお兄さんが切れてしまったのか、やけに皿やお盆を洗うのに大きな音を出し過ぎているようだし、責任者不在のような感じがした。開店して間もないからなのかもしれないが、あまりにもひどすぎる。推測で物事を決めてしまうのはよくないが、この店を任されている何人かの若者たちは高校時代に上記の5つのことが得意分野だったのかもしれない。若者たちの風体を見ていてそのように感じた。
高校時代に勉強やスポーツで努力して苦労した人間はあとで機転の利く子も多い。

5月12日(金) ★スパゲティーホワイトクリームきのこ入り    

★ パスタ用セモリナ
  マカロニ、スパゲティなどのパスタの製造にはデュラムセモリナを使う。純度ができるだけ高いセモリナが求められ、ふすま片や黒いスペックが混入しているものは、製品の外観を損なうので嫌われる。
  デュラム小麦はパスタ用のセモリナをつくるのだけに使われる。そのたんぱく質は他の小麦よりもグルテニンを多く含むので、粘りが強いグルテンになり、パスタ独特の食感をつくりやすい。胚乳の黄色色素が多い点も、パスタ製造用としては都合がよい。

上記のようなことで早速、うどん・そば・中華麺の兄弟である、スパゲティーを茹でて食べてみた。きのこのホワイトクリームをかけて食べてみたが、なかなかの出来栄えだった。将来はパスタ屋さんでもやってみようかな。

 
5月11日(木) ★そば粉値上げ、その後・・・    

そば粉製粉業界も今年は中国産玄そばの大幅な高騰により、粉価も値上げせざるを得ない状況となったが、国内大手2社をはじめ、それに追随する業者も結構あるようだ。ご他聞にもれず、弊社も元々安く売っていたそば粉は若干、値上げはしたのだが、、、。

いわゆる、乾麺用のそば粉と業界ではいうのであるが、機械挽き(ロール挽き)で出てくる4番粉、裾粉、そして、皮むき時に出てくる下粉などというものをごっちゃ混ぜにして、ある程度の色調整をして出荷する。主に、乾麺用というぐらいなので、大手の乾麺製造工場などに問屋を通して行ったりするわけだが、まとまると5トン、10トンでの取引単位となることも多々ある。

弊社でもそのような粉がだぶつき気味で余剰しているのであれば、多少値崩れしても採算ベースに合うのだが、ここ1ヶ月は乾麺の最盛期である中元シーズンを間近に控えて、どうも生産能力の許容範囲を超えてしまっている。値上げはしたのだが、若干であったために合わない状況となりつつある。このような安い粉だけを取る目的で機械を回し続けては当然採算ベースなどに合うはずもなく、やがては財政状況も逼迫してくる。事実、粉、麺の業界で安売り合戦を続けて倒産した同業者を結構見てきた。
今の弊社は国内産石臼挽き粉に重きをおいているのでまだ何とかなる状態であるが、機械挽き粉において今後も安い裾粉を取る目的で製粉機を稼動し続けるのであれば、出荷調整などの何らかの措置はとらざるを得ない状況となりつつある。それほどまでに、今回の業界のそば粉値上げというものは弊社にとってもさまざまな影響をもたらしたわけである。ここまで需要が高まるとは私にも予測はつかなかった。

5月9日(火) ★ラーメンが食べたい    

きょうは旨いラーメンが食べたかった。かと言って、外へ食べに行くのも億劫。きのうは都内を歩き疲れで体が異様にダルい。また、今月は夜の学校関係の集まりも多く、今夜も会合があり、体力を温存しておかなければならない。そんな、理由にならないようなどうでもいいようなことにこじつけても旨いラーメンが食べたい。そんなときに食べたのが写真の一品。限りなく、美味かった。

 
5月8日(月) ★都内へ    

きょうは都内の得意先を数件回ってきた。荷物等はないので電車で行ったのだが(いつものTX)結構疲れた。連絡等に階段の上り下りを複数回行うと足腰にはとても良い。エスカレーターは極力使わないようにしている。
仕事以外でも所用で西新宿の高層ビルの中のひとつにも寄ってきたが、その近くを歩いていると代々木駅周辺に所在しているカタログハウス社の前も通り過ぎる。このようなところにもそば粉の通販(道具等も含めて)などの話を持ちかけると乗ってきそうな感じはするが、私の「お客様と直接の取引の主義」(偉そうだが)に反するので、思っただけで実行には移さない。

昼飯はさぬきうどん専門の店に寄り、五目饂飩というものを食べたが、私はうどんのつゆは関西系のイリコダシのほうが好きなのでとてもおいしく感じた。透明な透き通ったつゆなのだがコクは結構あるのがとても好きだ。田舎にもこのようなさぬきうどん専門店があるといいのだが、あいにくセルフ式の美味しくないチェーン店しかない。
店名は竹・・何とかという店だったが、場所はTXの浅草駅から地下鉄銀座線の駅に行く途中なのでまた寄ってみようと思う。こうして日記を書いている今もあのつゆの旨さの余韻が口に残っている。

5月7日(日) ★物憂いな日曜日 そばきり 愚蕎  

朝から雨模様の日曜日。きょうは大型連休最終日ということで何となく物憂いな日曜日だ。
湿度が高そうなので午前中は石臼も回さないで様子を見ていたが、第一工場に行きFAXでの注文の入り具合を見たら明日以降間に合わなくなりそうで急遽石臼のスイッチをオンにした。ちょっと心配だが、ジェット機のようなエンジン音、そして、溝の間から出てくるブニュ、ブニュとした粉の出具合を見てとりあえず一安心した。

昼飯は弊社の得意先でもあり、このホームページにもリンクさせていただいている下妻市にある そばきり愚蕎 へ行き蕎麦を食べてきた。暇そうにしていた息子達も連れて行った。

さて、注文したものはいろいろあるが、一通り羅列してみる。
厚焼き玉子・天ぷら盛り合わせ・合盛り蕎麦・鴨せいろ・鴨団子汁蕎麦・ビール1本(中ビン)・キリンレモン2本以上なり。全部で5960円はまあ、適正価格だろう。
蕎麦は純手打ちにて細めに切り揃えてある。つゆは少し濃い目の江戸前風。天ぷらもパリカラ感がとてもよい。私の大好物である厚焼き玉子も余計な味がついておらず美味しかった。全体的にも片田舎に所在する蕎麦屋としてはかなり垢抜けている。この近隣にもたくさんの蕎麦屋があるが、上品さではNO1かもしれない。いちばん心配していた上品さからくる盛りの量についても店主の気配りにより相当量あり、結構普通盛りでもお腹いっぱいになった。

靴をぬいで上がっていく店のつくりだが、ひとり客では少し入りづらいような気もするが、店の真ん中には大きなテーブルがはねてあり、そこへ通されるので差ほどひとりで行っても心配はない。雰囲気もお洒落で凝った内装となっているので店内にジャズなど流れているとその雰囲気に合いそうな気がした。とにかく、田舎レベルではかなりの蕎麦屋さんだ。わざわざ訪れてもその価値は十分にあると思う。

 
5月6日(土) ★蕎麦の微妙な変化    

3、4、5日と一般業務が休みだったのできょうは朝からかなりバタバタした。7時20分に第一事務所に出て行き、連休中の伝票整理、そして、きょうの配送するべきところの伝票打ち、また、それらの確認を行っていたら9時を回ってしまった。事務員さんに任せてもよいのだが、今日の発送分の伝票打ちが膨大な量あるために事務員さんにはそちらを集中的に行ってもらう。
3、4、5日は急ぎのところの配送しか行っておらず残りはすべて本日に回した。だから、今朝の慌しさといったなら半端ではない。こういうときこそ間違いが起こりやすいのだが、そこはどうして、いつものことなのでかなり慎重に締めて事にあたる。

昼飯もどこかに(蕎麦屋)食べに行きたかったのだがそんな時間的な余裕などなく、近くの大衆食堂のタンメンにて済ませる。8日以降出荷分に当てるむき実がないので、第二工場も朝からその皮むき作業にフル回転だ。若い社員がそれをどうやら覚えてくれたので、私自身は皮むき作業に張り付いていなくてもよいのである意味助かる。

そろそろ陽気も夏仕様となってきたので、玄そばの管理も注意が必要となってくる。温度、湿度に気をつけるのはもちろんのこと、ときどきは風通しにも気をつけなければならない。
このことは確証はないが蕎麦は収穫されてからも微妙に変化し続けている。いわゆる、呼吸をしているということだ。それが不思議なことに収穫後、半年も経つとその呼吸や変化も止まり、死んでしまうような感じがする。そのあとはもう枯れていくばかりである。ちょうど花や野菜が枯れて死んでいくのと同じ感覚で。その蕎麦が死んでしまうというのを少しでも遅らせるために蕎麦が心地の良い環境に居られるように我々人間がそのような調整をしてあげないといけない。温湿度や風通しをよくしてそのようにしてあげるわけだ。ちょうどこのゴールデンウィークあたりの今の時期がそれにあたる。微妙な蕎麦の変化にも注意してみていなければならない。五感六感を研ぎ澄まして見る必要がある。

夜は手巻き寿司や昼に造った生うどんがあったのだが、食事人数が多かったために生うどんは私までは回ってこなかった。麺を無性に食べたかったのでその代わりに娘にサッポロ一番の塩ラーメンをつくってもらった。目を片方つぶってサインを送って。(硬めに茹でるということで)だいたいそれで分かるのでありがたい。考えてみたら蕎麦は食べずじまいで昼も夜もきょうは中華麺だった。

5月5日(金) ★黄金週間も残りわずか    

前に所在する桃山中学で練習試合があるというので急遽審判を行ってきた。でも、中学生も昨今は試合が多く恵まれているというか、たいへんといったらいいのか、昨日は北茨城の方へ遠征に行ったと思ったらきょうはホームに美浦中学というところを迎えて試合。明日は明日で八郷南中学というところへビジターでまたまた試合。プロ野球の三連戦ばりである。
子供が一生懸命にひとつのことに打ち込んでいるのなら、ときどきの審判はたやすい御用である。監督も高校時の後輩にもあたるのでなおさらである。

今年のゴールデンウィークはお天気続きで何よりの麺日和である。このように人間、長袖から半袖に切り替わるときは冷たい麺がとてもおいしく感じるのである。第二工場直売所にもたくさんのお客様が見えるし、急ぎの配達も出るので何だかんだと結構忙しい。急ぎの配達は弊社の営業部長である弟に担当してもらっているのでたいへん助かる。雨続きで暇だ暇だと嘆くよりは、忙しなく動いていたほうのがいいのかもしれない。ある意味、自分で言うのもちょっとおこがましいとは思うが、商売繁盛で気持ちにとてもハリのある日々を送らさせてもらっている。とにかく、気持ちが充実している今年の黄金週間である。

5月4日(木) ★休みを取り野球観戦    

きょうは一日休みを取り大学野球とプロ野球を観戦に行ってきた。
それぞれ、千葉県大学野球リーグの千葉商大と清和大戦、そして、東京情報大と城西国際大戦をほんの少しだけ見て、その後移動して神宮球場のヤクルト対広島戦。その途中に東京駅の丸の内にあるインディアンカレーというところに寄り、噂のカレーライスを食べてきた。

それぞれの感想は、やはり地方の大学野球は一生懸命やっているので見ていてとてもすがすがしいのが良い。東京情報大の捕手などは沖縄出身のとてもよい選手でドラフトが楽しみである。小山球場で見る関東甲信リーグもキビキビしていてとてもよいが、千葉リーグも同様だ。
神宮で見たプロは少しチンタラムードだ。5月に入り少し疲れが出ているのと、年間140試合もあるのだから手を抜く時期もあるのだろう。きょうのがそれだったのかもしれない。

やまけんの食い倒れ日記というサイトに登場してくるインディアンカレーは一度は行ってみたいということで本日それに相成ったわけであるが、たかがカレー、されどカレーということでなかなか奥行きの深い味を出していた。
きょうはとても暑い日で帽子を持っていかないで出かけたので顔が赤く焼けてしまった。夜のアサヒスーパードライがとてもおいしく感じた一日であった。

5月3日(水) ★ストレスと五月晴れ    

朝から抜けるような青空。仕事前に一時間ほど散歩に出かける。昨年12月より居候している犬も私の後をついて来る。近くの桃山中学に行くとなんだか賑わっている。そうだ、きょうは中学生の茨城県のソフトボール大会があり、ここも会場のひとつになっているんだった。がんばれ、中学生諸君。

仕事は昨日からの続きで常陸秋そばの皮むき作業が残っているのでそれを行う。同時に石臼も4台回し、連休明けの出荷に備える。きょうあたりのさわやかなお天気だと挽きっぷりが最高に良い。特に湿度が絶好の粉挽き日和となる。挽き上がった粉を手で磨り潰すとキメの細かさが指先によく伝わってくる。また、このようによく挽けている時の粉は余計なストレスを感じていないので、蕎麦を打ったときにその美味しさと打ちやすさも一味違ってくる。一年中きょうのようなお天気だと最高なのだがそうは問屋が卸してくれない。

小麦粉の5kの袋のミシン目がよくかかっていなくて、その担当した者を急遽呼び出し、補修作業を一緒に行う。あまりの御粗末さに泣けてくる。情けないようなことだが、これからはこのような事が起きないようによく目配りをしなければと改めて強く思う。せっかくの粉がミシンが袋に中途半端なかかり具合では粉漏れがひどく、購入いただいたお客様に迷惑をかけてしまう。先日は500gのそば粉の袋も同じ人に3回も連続でシール不良があったばかりでそれから何日も経っていないできょうのようなことだ。ほんとに情けなくなってくる。これも責任者である私の不行き届けなのだから、とにかくこれからは五感六感をよく働かせて目配りし、気をつけていかねばならない。
きょうはだいぶストレスが溜まる日だったが、ストレスとも上手く付き合っていく方法も見つけていかなくてはならない。

5月2日(火) ★連休の谷間    

きょうは昨日とは打って変わり、肌寒い一日だった。10度ぐらい気温も違うので体調には気をつけなければならない。
さて、ざるラーメンのつゆをカツオダシをたくさん入れてつくってみた。ラーメンも最近は和風だし、とりわけ、カツオダシなどを使ったものが流行っているようだ。確かに美味しいが生臭さを出さないように気をつけなければならない。いずれにせよ、我ながらとてもよく出来たと思う。とても美味しかった。

 
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プロフィール
【名前】 柿沼 勝雄
【血液型】 A型
【星座】 いて座
【趣味】 野球・仕事
【性格】 まじめ・頑固
【好物】 麺類・イカの塩辛