12月31日(土)
弊社第二工場直売所も工場全体160坪ぐらいあるうちの35坪ぐらいを潰して店舗用とした。今から4年前のオープン直後は宣伝なども特にしなかったために一日に来客3人、売り上げ8000円などという日々が続いた。
ま、それでも工場機能として活用しているのだから客などあまりなくてもいいや、という具合に強がって見せたりもした。ただ、オープン4年目を迎えた今年あたりはここ最近だと年末ということもあり、来客数140人、売り上げ30数万円というふうに4年前には考えもしなかった数字を記録することができた。
来店したことがある方ならお分かりになると思うが、まわりには家などもあまりなく、前の道路も昔の旧道にあたり何かがないと通らないような辺鄙な立地である。あくまでも、石臼の製粉工場及び、生めんの製造としての機能が中心ではあるが直売所も設ければある程度の客にも来てもらいたいのが本音だ。
とにかく、そば粉・小麦粉・麺・それに関する付属品ということだけにこだわり品揃えしてきたのが周辺また近県の蕎麦打ち愛好家の人たちに徐々に知られてきたのであるのだろう。余計なものを売らず、専門店化したのがよかったのかもしれない。
客が少なかったり、観光客の人などが時々寄ったりすると、粉また麺に関するものしかなかったために他にもいろいろな一般受けしそうな商品(たとえば、お菓子、せんべい、ジュース類など等)でも置かないとダメかもなどといろいろと浮気をしそうな気になったりもしたが、これでよかったと今では自負できるようになった。
石の上にも三年というがやはり、信じたことは我慢して3年ぐらい継続しなければある程度の結果がでないことの証かもしれない。

常に進化し続けるつもりでまだまだ頑張る所存である。
来年もよろしくお願い申し上げます。1年間ありがとうございました。

12月30日(金)
高等学校は自宅から17キロ離れたところに通った。最初のうちはバスで通学していたが、やはり野球を続けるには本数の少ないバスでは練習が終わる頃にはバスがなくなり、途中からは自転車通学、さらには2年次の冬にはランニング通学などもしたことがあった。陸上部さながらである。学校での練習での走った距離も入れると高橋尚子や瀬古利彦選手顔負けぐらい走っていたかもしれない。そのような猛練習のおかげで高校野球時の大きな大会8回のうち、4回はベスト8まで進むことができた。
1年次の春夏秋、2年次の春夏秋、3年次の春夏のうちに2年次の春秋そして3年次の春夏の計4回である。とりあえずは強豪の部類に入っただろう。走る練習もきつかったが筋トレもきつかった。腹筋50回x10セット、背筋50回x10セット、腕立て50回x10セットなどは当たり前のことで千本ティーバッティングなどやはり猛練習に明け暮れた。マンガの世界に出てくる千本ノックなども数回経験した。ノックの最後の頃は頭が真っ白になり、ただ体がボールを無意識のうちに追い、自然とグラブに収まっていたなどという、それこそ無心、無欲、無我の境地であった。
このような心境で捕ったときこそ体の力が抜けていて理想的なボールの捕り方が自ずとできた。それからもうひとつ高校時で印象に残っていることは俗に言う炭酸飲料水や清涼飲料水というものが飲めなかったことだ。飲むものといえば牛乳かもしくはポンジュース100%または監督の奥さん特製のプルーンというもの。これを破ったら強制的に自宅に強制送還された。今、振り返っても何ら楽しみのない野球漬けの日々をよくぞ過ごせたと思う。やはり、このような高校時代を送ったので今の自分の人間形成がなされたと思う。大学時と同様、今でもときどきその場面、場面が夢に出てきて寝汗がびっしょりなどということがある。

このようにいろいろ振り返っても思うことはやはり、いやぁ、スポーツっていいですね、とりわけ野球っていいですね、ということになる。
もう一度生まれ直してこの世に生をうけても同じ野球というものを中心とした青春時代を過ごすことは必至であろう。

3年次の夏はやはり準々決勝で土浦日大というところに8対5で敗れた。
竹馬の友である、同じ中学校から一緒に通ったやつが私の代打として起用され三振でゲームセットとなった。今思うとそいつはベンチウオーマーとしてが長かったが同じ中学校出身である私の代打ということで監督の粋な計らいであったのだろう。

12月29日(木)
今年も残りわずか。自分の回顧録を書いてみよう。今でも時々、夢に出てきてヨッシャーと叫んでいる。
私は野球というスポーツを通して今の自分の物の考え方が形成されたと思う。
そんな野球の今でも夢に出てくる思い出。
昭和58年、秋の神宮大会。運良くリーグ戦に勝て、また、他リーグとの代表決定戦にも勝つことができ、大学4年の最後の最後の大会で憧れの神宮球場にて試合ができた。1回戦の相手は福井工業大学。後に阪急ブレーブスに入団した伊藤(敦)という投手がいたが、そいつは投げてこないで西という投手が投げてきた。
エースが投げてこなければこれは勝てるかも、などと思い次の駒沢大戦のことが頭をよぎる。今年勇退されたあの太田監督率いる駒大だ。今現在、日ハムのヘッドコーチの白井や後に巨人でも活躍した北京原人こと河野投手などがいた。開会式で彼らが隣にいたが、やはりプロに行く連中はどこか違っていた。後光が差していたようだ。

エースが投げてこない福井戦。だが、やはり甘かった。浮き足立った初回、4点を相手に先行され、その4点が後々まで響き結局、6対1にて負けてしまった。
準エースとはいえ、西投手の130キロ半ばのストレートと切れのよいスライダー、また、決め球のフォーク、これらに翻弄され4安打に抑えられてしまった。
地方リーグの球場でしかやっていなかったのが、いきなり神宮ということで人工芝慣れしていないのや、いわゆる、上がってしまったというのが敗因。
でも、その時に負けてしまったのが今でも胸に残り、いわゆる内面の負けず嫌いという私の性格を作り出したのかもしれない。やはり、勝負事は勝ちたい、というのが本音。

でも、その4安打のうち1本は私のもの。甘く入ってきたカーブをライト前にクリーンヒットした。いまでもその賞状は私の宝物で家にも飾ってあるが千葉県大学リーグの秋のリーグ戦は3割8分台で見事に首位打者を獲得した面目もこの1本で躍如された。
他にもベストナインも獲得。これが、今までの私の野球人生における唯一の勲章だ。
このように、当時は練習やその他のことが結構つらいことがあり、そのようななかでの神宮球場での試合となったので20数年経った今でも時々夢にでてくるのかもしれない。やはり、物事は『広く浅く何でも』というよりは『ひとつのことを突き詰めて徹底的に』という私の考えはこのような野球からの経験に起因することは言うまでもない。
明日は高校野球の思い出か。

12月28日(水)
弊社はそば粉の製粉がその事業の中心であるが、12月の最後の3日間は年越しそばの生めんの製造に精を出す。香川県のさぬき麺機製の手打式生めん製造ラインを使い、数千食ぶんを2〜3日にて造る。自慢ではないがこの製麺ラインは今話題のヒューザーのマンションくらいは軽く購入できるぐらいに金を掛けた。やはり、自慢ではないが結構評判がよく、そちらこちらからの引き合いが多い。
よって、安売りはしない。さらに、もひとつ自慢めいた話で恐縮だがこの製造には女子社員を割り当てている。(写真参照)。男子は力仕事のミキサーに粉を投入するところの部署だけだ。それぐらいに弊社の女子社員は製麺技術、製麺理論に長けている。そんじょそこいらの蕎麦打ち自慢のお父さんらよりは製麺に関しては知識が豊富だと思う。ま、粉屋なので当たり前なのかもしれませんが・・・。

このように年越しそばを造る時期になってくると、いよいよ今年も終わりだなぁ、という気持ちになる。今回の日記は自慢ばかりで恐縮の程。

 
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12月27日(火)
第一工場、第二工場とも石臼は24時間操業。
注文が多く、出荷が間に合わない。設備以上の粉の出荷でアップアップの状態。
もし、何かあったら(機械の故障とか)完全にお手上げ状態。
身の丈に合った商いをしないといけないのかもしれない。夜中、テレビをつけたらヒューマンスペシャルという番組で健太郎君という少年のことをやっていた。ガンに侵され、余命いくらもないのを必死に治療を続け、13歳まで生き延びた。最後は少ししか残っていない体力を振り絞って夏休みの宿題を終わらせた。(8月14日に他界するまでのあいだに)

ガンに侵され、5年もの長い間闘病生活を続け、食べる楽しみ、運動する楽しみ、友達と遊ぶ楽しみ、これらの欲求は満たされずとも、勉強したい欲求というものは最後まで持ち続けまたそれを全うした。人の持つ生命力、生きる力というものの偉大さに改めて驚かされる。私なども含め、世の大半の人はいろいろなことに欲を出しすぎていて、少しでもそれが満たされないでいると不平不満を募らせる。そして、ストレスが溜まる、また、鬱になるだとか、贅沢なことばかり言い始める。
無欲、無心、無我の境地になったほうのがある意味、幸せなのかもしれない。
そういうことをしみじみと考えさせられた番組だった。

12月26日(月)
蕎麦屋さんでも何でもお店を始めてお客が少なくどうしようか?
そう悩んでいる人も多いと思う。それには何かの原因があるのかもしれない。
それをよく見極めて建て直しを図り、少しでもいいから常連のお客さんを増やす。
ギラギラと欲ばかり出していては商売の神様ももっと試練を与えてやれとわざと見放すかもしれない。何事も地道にコツコツと心がけているときっと良い事があると思う。現実を真正面から受け止めてそれと仲良くしようと心がけていると、不安や心配事もなくなりストレスや鬱などとは無縁になる。そう、何事も今を大切に生きよう!ジャイアンツの小久保選手は帽子のツバに『一瞬に生きる』と書いてあるそうだ。まだ30代と若くても一芸に秀でると究極を見極められるのかもしれない。晩御飯に食べた白飯がアルデンテで硬く、あれ、いつもと違うね、ということになったがそのような硬めに上がった白飯が改めて美味い、ということに気が付いた。
私は蕎麦でもうどんでもらーめんでも硬め、アルデンテが好きだ。もちろんパスタも。でも、普段、何気なく食べている主食である米もアルデンテが美味しいことが改めて分かった。どうでもいいことのようだが、このような何気ない、素朴な発見にも『なるほど』と思った今日の晩御飯であった。
12月25日(日)

仕事が忙しいので皆に出勤してもらった。ほとんどの社員が出て仕事に当たった為にどうにか見通しがついた。みんな、休みのところご苦労さん。ある、個人のお客様がそば粉のカタログのコピーをFAXして、というのでそのまま送った。そしたら、写っていないボヤけたものを送り返してきて、『カタログ、送っていただきましたが写っていないで分かりづらかったので、ネットでよそから購入しました。』ですと。

何!そんなばかな! 一言、言わせてもらいますが、こちらがキチンと送っても家庭用のTEL兼FAXでは文字数の多いものはダメなときがあるんですよ!よそから買うんだったら黙って買ってちょうだいよ、お客さん。と。最初からネットがあるんだったならその旨伝えてもらえればいいのに!!

売るほうにもマナーやエチケットはあるが、購入するほうにもマナーというものがあるのですよ。思い通りにいかないからといってよそから買いました、というものはある意味売り手泣かせなことである。
このように書くと気分を害す方もおられると思うが、そば粉は嗜好食品でどちらかというと特別な食材なので我々売るほうも別に媚びて売ることもしません。
購入するときにはよく下調べしてから購入することをお薦め致します。
それくらいにお客様にとって各メーカーのものは当たりハズレがあるので要注意を!

この36時間という間、仕事をし続けているので気分がかなり高揚している。
少しの仮眠はとってはいるが人間、火事場のバカ力 というように気が張っていたほうのがいいかもしれない。底力がでそうである。そんなことをふと思った。
でも、たぶん、きっと、今の反動で正月は寝正月になりそうな気がする。

12月24日(土)
夕方、井尻さんという方がいらした。ご本人は京都大学の出身で学園都市のほうで農業関連の研究所に勤めておられる。息子さんは息子さんで今春、東京大学に入学されてしかも野球部に入部した。秋の新人戦ではだいぶ活躍されたそうだ。ひょんなことがきっかけで知り合いとなったが、いつだったか、この日記に井尻さん親子のことを書いたらそれを読んでいらして私が野球が好きだということで、東大野球部の広報誌をわざわざ届けていただいたわけだ。
さすがに、詳細に書かれていて野球好きな私としてはこのような内部の人にしか読むことのできないものが手に入りまた読めるということはとても光栄なことである。井尻さんどうもありがとうございました。

来年は野球界もサッカーのワールドカップ版にあたるW・B・Cというのがありとても楽しみである。サッカーにおいてもドイツワールドカップが6月にありこちらも楽しみだ。また、我が次男の野球、そして、井尻さんの息子さんの六大学における活躍、そして、我が母校も(高・大とも)がんばれ、ということで球春が待ち遠しいこの頃である。

12月23日(金)
きょうは天皇誕生日、笑ってしまうくらい忙しい。ケケケッ。
時間が欲しい。きょう、休みにしてしまったのが失敗した。
やはり、年末の忙しいときは休日出勤してもらわないと追いつかない。
あさっての日曜日は皆、出勤してもらおう。明日、声をかけておいて。
でないと、ほんとにやばくなってきた。需給のバランスが完全に崩れている。そんな中でのささやかな楽しみ。昼飯。スーパーで買ってきたすぐにできる、たぬきそばにそれとたぬきうどん、関東大徳、宇都宮清原工場謹製。
これが思いのほか、おいしく、つかの間の幸せを感じた。
 
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12月22日(木)
第二工場で19時ぐらいまで仕事をして第一工場の事務所に戻ってくると、弊社の飯島並びに大好という二人の事務がまだ残って仕事をしていた。
確かに明日は祭日で休みであり、また、年末ということもあり定時では仕事が追いつかないのも事実で残業をしていたようだ。只今現在、打ち出す伝票の量といったなら凄まじいものがある。でも、今までの弊社の流れからいったら残業などどこ吹く風、私は知りません、などという風潮にあったがきょうは彼女らの自発的に黙々と残業をする姿をみて、まだ我が社も捨てたもんじゃないな、という気持ちでとても嬉しくなった。思わず、残業代、弾むからなと発声する。うん、マジで奮発するからな。楽しみにしておいて。そのあと、晩飯となったが食卓にあったメンチカツがとてもおいしく、また、郷愁を誘われる味だった。どこかの肉屋さんで出来合いのものを買ってきたものと思われるが、メンチカツ独特のガブリと噛んで飲み込むときの鼻の奥に抜けるミンチ肉の揚げた香りとでも言おうか、それがたまらなかった。ごはんがとてもはずんだ。

今こうしてパソコンの前で日記を書いていても、そのメンチカツの味の余韻が残っていてまた食べたくなった。あと一枚残っていたので誰よりも早く明朝は台所に行きキープしておこう。
さて、只今の時刻22時10分。夜はまだまだ長い。先程、警備会社のセコムにきょうは朝まで仕事ですのでと伝えておいた。挽けども挽けどもなくなる粉の在庫を少し貯めなければならない。回転数のアップや投入量を増やすなどということは極力避けたいので、時間勝負、体力勝負だ。がんばんべー。

12月21日(水)
きょうは来客が多かった。
昼前に東京・日本橋から玄そばを頂いている問屋さんが見えたので近くの寿司屋にランチを食べに行く。11月ごろにPTAの集まりがあったときにお母さん方に誘われ初めて昼時にそこの寿司屋のランチセットを食べたが、あまりの旨さと安さにびっくりしての今日の再訪となった。
写真のちらし寿司のセットで、たしか1000円ちょっと。このほかにもう一品小鉢がついていた。ネタもいいし、ボリュームもあるし、大喰いの私でちょうどなので女性などでは食べ残してしまうだろう。
今度は海鮮丼のセットでも食べてみることにしよう。午後また工場に戻ると安曇野の社長さんが見えていた。夜の売り上げが芳しくないのでどうしたらいいのか、ということで相談に来られた。
ここ、真壁は確かに飲食店は夜に厳しいものがある。なので、いっそのこと夜の営業はしないこともひとつの提案ではあるが、もしやるのであれば、営業時間を11時ぐらいまでとして居酒屋メニューも取り入れること意外にはないであろうということになった。ダメであればすぐにやめればいいのだし、ちょっとの期間やってみては、ということになった。あとは、いつもいうように、蕎麦屋として看板を掲げ営業しているのだから基本のそばとおつゆをしっかりとした味にするということである。わざわざ食べにきてくれるお客をたくさん増やすこと意外にない。

そういう意味で、最近、真壁店にも20年来の蕎麦屋での経験のある職人が入社したといういことなのでその人に賭けてみるしかないのだろう。
経営の三原則でよく、人・物・金を上手に使うというのがあるが、実はこの人といういのがいちばん難しい要素だ。

さあ、きょうも晩飯を腹いっぱい食べ、朝まで勝負だ。がんばろう。

 
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12月20日(火)
石臼挽き粉が好評で22時まで回していた機械をここ3〜4日は25時ぐらいまで、そしてきょうから3〜4日は朝まで回さないと、、そんな状況になってきた。
24時間体制だ。蕎麦屋さんも製麺やさんも個人様も石臼挽き粉の大流行だ。
おととしよりは去年、そして、去年よりは今年という具合にそれは顕著になりつつある。新規の設備をするのもひとつの手であるが、まずは現有設備にてやれるところまでやる。第一工場の丸うすそば粉、第二工場の究極、せいろそば粉、この3種類の銘柄が集中して注文が殺到している。おかげさまでほんとにありがたい。そんな合間を縫い、この前も行った そばの館・えん野 に行き昼のそばを食べてきた。なんか少しだけ病みつきになりそうだ。大ざる蕎麦にけんちん汁を別注して食べてきた。きしめん、ひもかわのような独特の幅広のそばでかなりコシがある。
歯の悪い人は食べづらいかもしれない。私はここのそばもいいが、むしろ、おつゆのほうに対してが熱烈なファンとなっている。かつおぶしの効いたつゆがとてもおいしい。けんちん汁もかなりよい味わいを出している。家庭ではこの味は出せない。とにかく、ここそばの館はそばがかなり独特で変わっているので、これぐらいの味のよいつゆでないと客を惹きつけられないのかもしれない。

只今の時刻、18時40分。これから晩飯を腹いっぱい食い、仮眠を取りながら朝まで勝負だ。とにかく、こうなってくると体力勝負だ。丈夫に生んでくれた親に感謝。

12月19日(月)
炊き立てのごはんに焼き魚、そして、〆に少し残したごはんに特製いかの塩辛をのせて、熱湯を注いですする。このようにいつもの朝ごはんを食べて一日が始まる。むき実をひたすら石臼にて挽く。空気が乾燥していて、寒くしまっているのでとても挽きっぷりがいい。いわゆるオーバーがほとんど出ない。
例えば、500kgのむき実を挽いたとすると10kgぐらいしかロスが出ない。
この間までの1号臼が挽けていないときの四分の一ぐらいだ。
その1号臼も先日取り替えたので大丈夫。とても効率がいい。

石臼の素材としては、御影石とか蟻巣石だとか、また、最近流行の目立てなしのセラッミックだとかいろいろある。弊社は地元産の御影石(花崗岩)を使っている。
目立ては定期的に行わないといけないが、目が細かいのと、材質が硬く、また比重がかなりあるのでとても挽きっぷりが良いのが特徴だ。やはりこれに限る。ネ。

石臼がよく挽けているかどうかの目安は蕎麦の油が石臼にシミているかどうか、これが確認の目安となる。写真は弊社第二工場の石臼だが、あたりの面、3〜4センチにわたり色が変わり油染みとなっている。このような油染み(ガマの油ならぬ、蕎麦の油)がでればよく挽けている証拠。挽ききれていない、中途半端な石臼は決してこのようにはならない。

 
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12月18日(日)
第二工場直売所大忙し。
たくさんのお客さまが見えありがたい。朝のうちに一昨日皮むきしておいたムキ実を張り込む。
300kgから400kg張り込むのに約30分はかかる。
もともとはこちら第二工場は小売中心のチマチマで考えていたので、ところどころはかなり面倒な手作業の工程もある。
この原料の張り込みもそのひとつである。最初からあるていどたくさん出るのがわかっていればもう少し考えたのだが、(オートメーション化を)まあ、仕方なしか。きょうあたりは、蕎麦つなぎ粉や打ち粉のお客様、そして、そば粉と、粉類のほうがよく出ていたようだ。御歳暮関係の麺のセットはそろそろ終わりといったところかな。

昼飯はその合間を縫い、 かしわや という蕎麦屋に行く。
天ぷらそば720円。それと日曜日に付きビール1本。
日曜の昼下がり、空いている蕎麦屋でビールを飲みながらテレビからはのど自慢の演歌。なんとも至極まったりな和らいだ時間を過ごす。
そばは機械打ちだがそばがシコシコしてとてもおいしかった。
つゆも甘辛のコクありのもの。やはり種物は天ぷらそばに限るね。美味い。

 
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12月17日(土)
草野球仲間の忘年会に行く。
監督が経営している 高麗 という韓国料理店で。
もちろん、同市内に立地している。私は韓国料理は大好きで以前韓国へも2回ほど食べにも行ったことがある。
サムゲタンやソルロンタンにチヂミそして海鮮チゲ、などなどが大好きだ。
ところが、きのうは苦手な人もいるので日本風の味付けにしてあった。
残念。宴会が終わったあとは脇の喫茶店に移動してまたビールやらスパゲティやらピザやらコーヒーやらで盛り上がる。
来年に向けて野球のモチベーションがあがりとてもよかった。
私は2次会には行かず、またきのうと同じように7-11に寄りなんだかんだと買い込み食べてしまう。飲んだあとはどうしてこんなに腹が減るのかわからない。
まあ、それにしても仕事をしたあとの気心しれた仲間で飲む酒は最高に美味い。
12月16日(金)
昨晩は友人との忘年会があり、夕方、とりあえず、一旦仕事を止めつくば学園都市にある、 備長八 という焼き鳥やさんに行く。
砂肝、タン、ハツ、手羽焼きなどに舌鼓を打ちつつビールで通す。
二次会も行ったので帰りは午前様となる。大口の石臼挽き粉の受注があり、第一工場の石臼はずっと回し続けていたので、帰宅後ふとんへGOといきたいところ、酔った体に鞭を打ちつつもも第一工場へ行き見回りをする。途中7-11で買っておいたおにぎりとカップ麺のとんこつ味を真夜中、石臼がゴーンゴーンと回っている中でひとり食べたが何とも絶妙なる美味さ。
真夜中にこのように食べるのは肥満の原因となるが、でも、明日への活力となる。

本日の夜も草野球仲間との忘年会があり、たぶん、おそらく、絶対に同じ行動を繰り返すだろう。いや、でも、もし真夜中に開いている蕎麦屋があれば間違いなしにそこへ行く選択をするのだが、このへんにはそのような蕎麦屋は皆無。甚だ残念である。

12月15日(木)
きょうは午前中は支払い関係の時間に当てる。
みそか締めにて請求書がきているぶんは15日に支払うようにしている。
20件ぐらい、卓上にある常陽銀行のEBにて作業をする。
支払い関係もすべて自社の事務所のデスクの上で行えるのでとてもありがたい。
いまの時期のように忙しいときは大助かりである。
このときばかりは普段事務員さんに任せている仕入帳などの記帳をもう一度見直すために、よく確かめながら行うので3時間ぐらいその時間にとられる。昼飯はその合間を縫い、車で20分の旧関城町へ向かう。
旧関城町蕎麦屋シリーズ、第5弾。
たちばな。天ざる1400円なり。
ちと、高い気するが、天ぷらが豊富なのでよしとしよう。
旧関城町の蕎麦屋は天ぷらが皆ボリュームがありいいと思う。
これでライスなどでも頼むと天ぷら定食とおいしいざるそばが一度に堪能でき、最後に蕎麦湯をススって至福を味わえる。
が、私は80数キロある体重を落とすために最近はそのような食べ方はしないようにしている。おかげさまで、最近、粉を上に持ち上げたり、下に下げたり、重い粉を持って工場内をすっ飛んだり、いくらか健康的に体重が落ちてきたので。

肝心のそばはもちろん美味しかった。どちらかというと更科系。
きれいに手打ちされていて、すっきり目のおつゆとのバランスもよし。
前回の旧関城町シリーズで取り上げた、夢八を追い抜いた美味さ。
ただいまのところこのたちばながNO.1
旧関城町にこだわるのには私なりの理由がある。
それは、ヒ・ミ・ツ。

 
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12月14日(水)
かなり忙しい。どうしようもないほどだ。
あまり忙しい、忙しいと書くと愚痴っぽくなるのでやめるが、事実だ。
一日、36時間ぐらい欲しい。きょうは少しオーバーな表現になるが、涙が出るほど感動した。
それはこういうことである。

この真壁にも素晴らしい味と雰囲気と幸せを供給するラーメン屋の出現だ。
もちろん、いままでもおいしいラーメン屋さんはあったがここはまた別格だ。この間からこの日記でもときどき、谷貝地区にできた新しいラーメン屋さんと書いてきた処だ。

それは 龍神麺 というラーメン屋さん。
熟成醤油ラーメン、650円と餃子250円。
言い尽くせないおいしさ。
おかみとその息子兄弟による家族経営。
おかみのひとあたりも最高にいいし、息子さんたちもしっかりと丁稚奉公をしてきたと見え良い味わいを出している。
麺、スープ、餃子、ミニライス物(チャーシュー丼、明太子丼)すべてにおいて。いやぁ〜、ほんとにペンギンレストランといえ、また、この龍神麺といえ、どこに出しても恥ずかしくない店だ。

あとは、弊社を含めた蕎麦関連の店もがんばらないといけない。
日々精進あるのみ。がんばろう。

 
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12月13日(火)
やはり、今年はそばが豊作とみえ普段は購入したことがない人からもそばを買ってくれ、という問い合わせがありその対応に四苦八苦している。弊社としては長年おつきあいをしている方から優先して購入しているわけで、また、その人たちには昨年のこの日記でも書いたが、交流会のようなことを行い、こちらの言い分も(品質に関する)受け入れてもらい今の関係があるので、そちらを優先することになる。

豊作ということは従来の生産者も余計にできているわけなので、自然と集まる量も潤沢になってきている。
なので、そばを(玄そばのこと)買ってくれ、といわれても断らざるを得ない状況となるわけだ。倉庫が溢れんばかりとなっているので、その置き場所、また、資金も予定オーバーとなり、何人かの断った生産者の方たちもどうかご了承いただきたい。

きのうの大むらに続き、やはり、同時期にできた 松栄庵 という蕎麦屋に行く。やはり、埼玉のほうを中心とした暖簾会だ。
注文したものは、天丼セット780円也。
これはその中身からいってもかなり安い。
普通セットというと、そばにしても、ご飯ものにしても、量を抑えているのが普通だが、ここのものはほとんど1人前の定量入っている。
最後は残そうか、とも思ったほどだ。
天丼の味付けもいいし、たぬきそばのつゆなどといったら、絶品の出来栄えだった。薄口醤油を使い、関西風に仕上げているが、かつおダシがとてもよく出ていてかなり旨みがあった。
良質な鰹節をふんだんに使用しないとこの味は出せない。
ともかく、この天丼セットが当店のNO1です、という張り紙がしてあったが、それも頷ける。どうも最近、懐石料理風にそばを崇め奉るような傾向に(量が少なく、価格が高い)ある蕎麦屋が多いが、本来はこの松栄庵のような営業姿勢にて行ってもらいたいものだ。

立地はさしてよくないが、20年来こうして営業を続けているということは根強いファンに支えられている証と言えよう。

 
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12月12日(月)
かなり忙しくなってきた。めまいがしそうなほどだ。
こういうときは2〜3のことを同時並行して行わないといけない。
気持ちをしっかりして事にあたらないと何かが抜けそうな気がしてしまう。
一日が終わり熱い湯船につかるときが最高の幸せと思う。そんな日々をあと半月ちょっと続けなければならない。 何よりだ。つくば博のころ、たしか、今からでは20年も前になるが、ここ、茨城県西地区にたくさんの蕎麦屋ができた。埼玉のほうだろうか、そこに本店のある、大暖簾会のひとつである、 大むら という蕎麦屋。
20店舗から30店舗が半径25kmぐらいの間に乱立した。他にも蕎麦屋があるのだから、その店舗密度といったら相当なものだ。
それくらいにここ茨城県西地区は蕎麦屋の多いところだ。ある町では蕎麦打ちが出来ないと嫁に行けないなどという風習があるくらいだ。

さて、前置きが長くなったが、仕事の合間をぬってその中のひとつである、八千代町にある、大むら に昼飯を食べに行って来る。
以前、粉の売り込みに何度か来たことがあったが、東京の方からもらっている、ということでガードを崩すことができなかった。

注文したものは天ぷらそば、800円。
更科系のそばが茹でのびしないでとてもおいしい。
また、海老天が最初テーブルに持ってきたときには油でグジュグジュと泣いていた。それが食べ進むうちにつゆになじみ最高のハーモニーを満喫できた。隠し味のゆずもいい。

特に際立ったものはなく、すべてにおいて平均点の蕎麦屋だが、この県西地区において脱落しないでまだ営業をきちんとやっているということは、ある意味において勝ち組の部類に入る。

見えない奥の厨房のほうから、客が店に出入りする度に主人自ら、ありがとうございました、いらっしゃいませ、を見えない客に大きな声であいさつしているのが印象的だった。

 
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12月11日(日)
弊社は若干、乾麺も製造しているために、この御歳暮の時期はセット物の乾麺がよく売れる。
きょうの第二工場の直売所もそのようなお客様がたくさんいらっしゃった。
もちろん、あいかわらず12月なのでそば粉の小袋もよく売れた。
12月もそろそろ中旬を迎え、年末商戦を何とか無事に乗り切らなければならない。さて、そのような合間をぬってつくば市にある、麺屋 筑波 というつけ麺の店に行き食べてきた。
幹線道路脇にありその所在は前々から知っていて一度入ってみようと思っていたわけだ。
実は、この近くにはやはり、つけ麺専門の 丸長 という店があり、そこはいつも行列をなしている有名店だ。
そちらは弊社からも千葉製粉の中華用粉を運んでいて(弊社は小麦粉の販売も若干行っている)、25sX5袋 ずつ運んでいて1週間と持たなく、また配送する。それぐらいに客の入りがよい。
つけ麺も、もりそばと同じで麺とつゆのみの勝負となるのでごまかしがきかない。

麺屋 筑波 のつけ麺は麺が極太でモチモチ感があり、また、つゆも濃い目でバランスよくとてもおいしかった。
すぐ近くには筑波大学があり、学生の客を獲得するためか値段が安いのにもビックリした。
つけ麺、600円(麺大盛り)と餃子(5個)250円というのはなかなかできない価格設定だ。
蕎麦屋もそうだが、ラーメン屋もこのあたりにはやはり、隠れた名店が多い。

 
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12月10日(土)

昨晩は柿沼製粉の会社の忘年会。子供達も行ったので総勢20名で。
つくば市のオークラフロンティアホテルというところにある、桃花林 という中国料理屋さんにて。
いつもは蕎麦屋さんとかが多かったのだが、今回は趣向を変えて行う。
部類としては 高級中国料理 に入る。
店の雰囲気や働いている人の服装からもそれは窺がえる。

コース料理にてメニューは以下のよう。

六種冷菜盛り合わせ・蟹の卵入りふかひれスープ・北京ダッグ
ブロッコリーと新鮮ホタテの炒め・牛肉のオイスターソース炒め
車海老のチリソース煮・豚肉細切りやきそば・椎茸とバイ貝の蒸し煮スープ
新鮮果実入り杏仁豆腐・胡麻付き揚げ団子 以上10品。

真ん中くらいのコース料理で8400円のもの。
素材がいいものを使用しているのでこうして日記を書いている今も、その余韻に浸っているところだ。また、胸焼けもしない。
他にビール、焼酎、ワインなどをガブガブと飲む。
結構盛り上がり、あっという間の2時間15分だった。

これで、年末に向けての体制も整った。
さあ、みんなでがんばろう。

12月 9日(金)
どこの家庭でも兄弟けんかなるものはあると思うのだが、我が家においてもおとといの晩に長男と次男でやらかした。
つまらない理由のようだが、次男が長男に切れて、長男にパンチを出すところ、遠慮したのかどうなのかはわからないが、茶箪笥のガラスにパンチを喰らわしてしまい、手のひらの親指の付け根のところがガラスでバックリと割れてしまう。出血がひどかったので大至急近くの医者に連れて行ったが、夜間ということもあり、また、傷も少々深いようでそこではどうにもならずに、つくば市のメディカルセンターという大きな病院に連れ込む。

結局、10針も縫うハメに。
今朝はその翌々日ということで消毒をしにその病院まで連れて行く。
普段は30分もかからない道を、通勤時間帯ということもあり45分もかかってしまう。帰ってきたらもう、とっくに10時を回っていて急いで次男を中学校へやり、私はすぐに石臼並びに皮むきの機械を回す。

このクソ忙しいときに変なことをやらかす子供達だが、元々はこれも親の責任。子は親の鏡である、というので私自身がしっかりとお手本をしめしてやらないといけない。

夜は鶏の水炊きだったので、締めに鶏うどんとして食べる。
ほんとに、鶏肉と、また、それから出たダシはとても旨い。
世の中にはこんなに美味い食べ物があるんだ、ということでイッキにすすり終えた。
鶏肉は毎日食べても飽きない。それくらい好きだ。

 
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12月 8日(木)
きょうは涙が出るほど嬉しい一日となりました。
8月24日に蒔いた蕎麦も、途中、紆余曲折がありましたが収穫も無事終わり、きょうの蕎麦打ち試食会ということになりました。蕎麦を打っているときの児童たちの輝いたまなざし、そして、食べているときの満面に浮かべる微笑、このようなことをきょう、傍で見ていて、ほんとに充実したひと時を過ごせました。

今の子供達もとても素直で伸び伸びと学校生活を送っていることが肌で感じることができました。
撮ってきた写真をアップしましたので、見てあげてくださいませ。
まだまだ、がんばる所存であります。

 
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12月 7日(水)
大幹線道路沿いにあり、最高の立地。
数年前に建て替えした模様。
提供しているものだとか、メニューなどは普通の街中の蕎麦屋と同じ。普通だとこのような蕎麦屋は衰退していっているのが現状なのだが。
最高の立地だと、とおりいっぺんの一見客が多いために、なんら代わり映えのしない営業方針でいると、今の世の中、結構きびしいものがる。

ところが、ここは別。
つくば市にある 廣忠 という蕎麦屋。
もうかなりの年数ここで営業している。

食べたものは天重セット、1260円。
蕎麦はもちろん主人による手打ちだが、そのほかの一品、一品もなかなかよい。天重の天ぷらなどは最高で、味付けもとてもいい。

食べながら周りの状況をよく見ていると、例えば、カレー南蛮を注文すると冷たい水もいっしょに持ってきてくれるとか、きょうは寒いねーなどと常連さんが入ってくると、おかみと思われる人が、じゃぁ、鍋焼きいきましょうか、などと客に対して真心のこもったサービスをさりげなく行っている。

このようなあたりまえの、何気ない、簡単なことを気負わずにさりげなく行っていることが、長く繁栄を続ける所以なのかもしれない。

 
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12月 6日(火)
焼き鳥やさんだとか、寿司屋さんだとか、ラーメン屋さんだとかはカウンターに座って飲み食いしても落ち着くが、蕎麦屋さんはどうもカウンターは落ち着かない。
近くの安曇野真壁店はひとりで行くとカウンターに座らないといけないので(4人席をひとりで占領するのは悪い)、最近は遠慮していた。ところが、きょうはお昼に近くなって取引先が見えたので一緒に久し振りにその 安曇野真壁店 に食べに行く。同級生なのでいろいろと話が弾む。

注文したものは、鴨の陶板焼き840円と鍋焼きうどん1365円。
昼飯代としては少し高すぎるが、まあ、それはそれとして。

この時期の鴨はいい。油がのっていて噛み応えも程ほどにあり、塩味で食べる鴨肉は最高である。
鍋焼きうどんも今シーズン初めて食べたが、1365円と値が張るので具もいろいろあり、また、ボリュームもよく、その価格に見合っている。
他にライスを頼んだのでこの鍋焼きうどんとライスの組み合わせとなると、もう最高の組み合わせとなる。この上ないご馳走だ。

今の店長はうどんの打ち方もとてもよく研究していて、このように煮込んで食べるうどんでも麺が茹で伸びしていないで、コシがあり、とてもおいしかった。

元々、鍋焼きうどん自体、そんなに食べることはなかったが、最近のこの寒空の陽気には最高の食べ物であることを再確認した。
いろいろな蕎麦屋の鍋焼きうどんを食べ比べするのも面白い。
ただ、汗かきの私としては食べるときはハンカチではなく、大き目のタオルを用意していかなければならない。

 
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12月 5日(月)
12月も第二週に入る。
第二工場はすでに石臼の稼働率もフル回転だが、第一工場もきょうからはPm10時ぐらいまで石臼を回す。でないと、間に合わなくなる。この間もこの日記にて書いたが、最近はいわゆる製麺企業もそばの製品に付加価値をつけるためだろうか、国内産の石臼挽き粉を使用する会社が増えてきた。
やはり、そばという商品は嗜好食品なので、少しでも品質の高い製品を造らないとお客受けしないためなのだろう。
したがって、そば粉の価格も少しぐらい高くてもいいので、いいやつをくれ、ということになる。

弊社の製品は(石臼粉)はよく群馬県の製麺企業や同、長野県などによく取引をさせていただいている。
問屋さんの関係で向こうにお客が多いのだが、やはり、製麺企業の分野においてもブランド品の常陸秋そばは有名なようである。

1ロット、22kgx20袋または22kgx30袋での注文が入ってくるので、時間当たり、たいして挽けない石臼粉だと相当、稼働率を高めないと間に合わなくなる。
やはり、売れるときには売らないといけないが、品物の品質は落とせない。

なので、今週より第一工場も夜、10時まで回すことにした。たぶん、これでなんとかなるだろう。
第一工場長はこの道20年以上のベテランの社員なので、しっかりと段取りをしてくれる。
ほんとにありがたい。

12月 4日(日)
おとといの晩、そして、昨晩と二日連ちゃんで学校関係の集まり&忘年会。
少々、飲み疲れがあるが、冷えたポカリで体を覚ます。
石臼を止めると明日のそば粉がなくなるので粉挽き作業をする。
調子がいいのでときときチェックするだけでOK。夜、晩飯を谷貝地区に新しくできたラーメン店に行くが、行列だったので諦め、近くのハンバーグ専門店に。
以前、TV東京で、みのもんたの司会で月曜、pm9時から放映していた暇な店を建て直す企画の番組で取り上げられた ペンギン というハンバーグ専門店。

あれから10年近くなるがいつも繁盛している模様。
店の雰囲気、接客、サービス、提供しているもの、すべてに一流レベルだ。
やはり、繁盛しているには訳がある。

焼き方がレア、もしくはミディアムを聞いてくるが個人的にはミディアムが好きだ。
セット、またはコースが中心のメニュー構成だが3000円あればかなり満足できる。

こんな真壁にも素晴らしいレストランがあるのだぞ、と対外的に自慢したい専門店だ。
わざわざ食べに来てもいい、そんな一押しの店。
真壁に来たら是非寄ってください。

 
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12月 3日(土)
旧関城町、蕎麦店シリーズ第4弾。
田舎そば・夢八
奥さん、1人にて営業している模様。
そのキビキビとした応対が気持ちよい。
店内に飾ってあった開店祝いの額ぶちから以前にソフトボールでもやっていた様子。
だからキビキビか。いいね。見ていて、とても好印象を受ける。天ざるそば、1150円を食べる。
この人が打っているかどうか不明だが、上手に切り出している。
田舎系だが、なめらかでまろやかに仕上げてある。
つゆもコク、甘みのバランスよく、旨みがありおいしい。
一時ごろ入店したが、他に客がいなかったが、たまたまだろう。

初めて行く蕎麦屋は少し恐る恐るのれんをくぐる心境だが、当たった時はホッとする。
初めて入る飲み屋もそれと同じ心境にある。
心地が良いとまた通う。常連になる。
こうしておいしい店がまたひとつ増えることはとてもよい。

 
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12月 2日(金)
御食事処 山小舎、なかなか洒落た店名に外観。
一時過ぎに入ったが他に客なし。
ラッキー。空いていたほうがゆっくり食べられる。
天盛蕎麦、1200円也。
他に半ライスもつく。
天ぷらも別皿。
すごいボリュームだ。大食いの私もさすがに天ぷらを少し残す。
味付けは大雑把だが、それを量でカバーしている。店内には熊のぬいぐるみなどがあり、店主がハンターなのであっかもしれない。
蕎麦以外のメニューも多いが、蕎麦に力を注いでいる感じ。
かなりのゴツゴツとした田舎蕎麦だ。

この1週間で、常陸秋そばの隠れた産地である、旧関城町の蕎麦屋3軒を食べる。
今のところどの蕎麦屋も田舎蕎麦系。
近いので、他の店も食べつくしてみよう。

 
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12月 1日(木)
12月の声とともにだいぶ寒くなってきた。
取り替えた1号臼も調子がとてもいい。
午前中は石臼を回したまま本社工場の事務所に行き、溜まっていたデスクワークをこなす。
石臼は調子がいいので見ていなくても安心だ。
詰まることもなかろう。

12月は蕎麦屋さんもさることながら、製麺会社においても蕎麦の製造比率が高まる。
よって、この時期だけ弊社のそば粉を購入いただく製麺屋さんがある。
そのために、玄そばの産地証明書なるものを提出して欲しいということでその作成をする。
決まった書式なので割りと作り易い。
出来上がったものをFAXで送ったり、郵便で送ったりした。
他に、新しく引き合いのあった得意先へカタログを送ったりもした。
やるときにまとめてやらないとはかどらない。
また、千葉から弊社のそば粉を使用していただいている蕎麦屋さんが見えたが、女子社員に応対してもらった。本来はあいさつをしなければならなかったが、弊社の第二工場直売所担当者は優秀なので、任せた。雰囲気は味わっていただけたと思う。来社いただき、ありがとうございました。この場を借りて御礼。

昼飯は外部に食べに行く。
先日と同じ、旧関城町にある自家製粉の店。 まる源 という蕎麦屋。
数少ない黒粒からの自家製粉だ。
ただし、製粉方法は皮むきをしないで殻ごと一緒に挽くやりかた。
よって、田舎蕎麦だ。
天ぷらそば、650円を注文。
活きのいい海老が2本。薄力粉だけで揚げている天ぷら。
私はこの海老の天ぷらそばが大好きだ。
食べているあいだに、海老の衣がおつゆの中に溶け出して、また、上質な天ぷら油も適度につゆになじみ、とてもおいしくなる。
そばをひとすすり、そして、つゆをゴックン、また、海老をガブり、これを繰り返すととても美味しく感じる。やはり、種物は海老の天ぷらそばがいい。

かなり空いている店だ。
だから、落ち着いて食べられる。おじちゃん、おばちゃんの営業でのんびりと店をやっているようだ。
夜は蕎麦屋というより、一杯飲み屋になるメニューのようでその夜に営業の中心をおいている模様。
たぶん、夜は息子さん夫婦達が来ると思った。

気構えて入るような蕎麦屋ではなく、「あぁ、蕎麦食いてーなぁー」と思ったときにたまたま前を通り、入った店。 そのような感じで訪れると、いいかもしれない。そんな蕎麦屋。

 
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プロフィール
【名前】 柿沼 勝雄
【血液型】 A型
【星座】 いて座
【趣味】 野球・仕事
【性格】 まじめ・頑固
【好物】 麺類・イカの塩辛