7月31日(日)

きょうも朝からかなりむし暑い。よって体も異常なほどだるい。人には行動力とか創造力とか継続力とか運動能力だとか、一部の場合を除いては、生まれたときから備わっているそのような潜在力が多少の個人差はあれども平等に与えられているのだそうである。
そしてそれを活かすソフトが知恵なのだそうだ。
努力して勉強して、知識から知恵に発展させたり、多種多様ないろいろな経験をして知恵をつけたりと、これから来るであろう激変の世の中をその知恵を駆使して潜在力を十分に引き出し生きていかねばならない。
知恵をうまく身につけることもセンスのよい人ほど、簡単にスムーズに行くのだろう。

さて、最近以下のようなことが私の周りであった。
私の次男の所属している桃山中、野球部がめでたく全国大会に出場する。
横浜スタジアムという、素晴らしい球場で全国の強豪チームと試合できる。
これは誰にでも経験できるものではない。関東大会というものに出場してそこで勝ち残ったからこそ与えられた特権である。
もし彼ら野球部員が高校に進み、そこでも野球を続ける場合にはそのような経験をしたことがやがて野球を上達させる上でのおおいなる知恵となり、プラスに働くであろう。もし、野球を続けなくてもそのような経験は必ず、活きてくる。野球部はそのような訳でとてもよい事になった。

ところが、ソフトボール部も今から1ヶ月ぐらい前に、ある優勝チームが大阪での全国大会に出場を辞退したために、我が長男の所属する桃山中が準優勝だったためにその出場権が回ってきた。
それで保護者会なるものを開催して出場するかどうかの話合いとなった。
行くとなればやはり保護者の金銭的負担が発生するために、とりあえずは親の同意も必要だ。ところが、いざ、行くか行かないかの決をとろうとしたら、全体部員の三分の一の11名ぐらいしか賛成を得られなかった。
野球もソフトボールも9名、試合をやるには必要だ。11名の参加ではいざというときに試合はできないということで、大阪行きはお流れとなってしまった。くれぐれも残念な結果となってしまった。
せっかくの知恵を身につけるための経験が出来ずじまいとなってしまった。
5〜6万のお金では買えない経験が出来たハズなのに。
同じ兄弟でも兄のほうは残念なことに、弟のほうは良い経験ができると言うことで、明暗がはっきりしてしまった。兄のこれからの行動、考え方を親として見守っていくこととしよう。

今回は蕎麦に関することはなし。他愛のない身内話となってしまったが、これも日記ということで、記録として残しておきます。あしからずご容赦の程を。

月30日(土)

高温多湿の国、日本。
朝からうだる様な暑さ。気温は差ほどでもないのだが、この湿度はどうにかならんものかな。なまぬるいものが体にまとわり付いてくる。きょうは真壁町の(10月からは桜川市となる)小学生のソフトボールとドッジボールの大会である。娘がドッジボールのほうの選手となっているので、その線審を頼まれる。私はドッジボールは嫌いだ。娘には悪いが吐き気を催すほど、退屈になる。娘もそれをわかっているみたいであきらめている様子で、お父さん別に応援にこなくてもいいよ、と嬉しいことをいってくれる。とりあえず、線審だけは適当に務めて帰ってきた。

昼飯は近くの大衆食堂でホルモン焼き定食。
旨い。

近くの蕎麦屋さんが、機械が壊れてしまったのでカッターだけお願いと、そばの麺帯を持ち込まれたが、基本的にすぐに食べさせるそばと、スーパーに納めるそばの麺帯では、全然違うためにまとめあげるのにとても難儀した。

あ〜あ、それにしてもこの異常な蒸し暑さ、どうにかならんものかなぁ。
そば粉も暑い暑いと悲鳴をあげているようだ。

月29日(金)

どうなんだろう?
午前中、一日体験入学とかいって、近くのとりあえずは進学校というところへ、長男と一緒に行って来てみる。
生徒たちは模擬授業とかいって、高校の授業なども経験するので、かなり良い経験ができるが、保護者の方たちもなるべく残ってくれ、というので学校の説明とか、進路状況とか、部活動のこととか、大きな体育館で聞いていたが、話の内容からいっても最後まで聞くほどのことでもないと思い、一旦退出する。昔はこのような体験入学というのはなかったのだが、熱心なお母さん方が多いのにはビックリした。実際、受験するのは子供なのだがそんなに熱心でも、自分の子供が出来が悪くては合格できるハズもないのに。
とにかく今の世の中、なんでも親を巻き込む学校関係の行事が多いのには、辟易とする。過保護すぎやしないか?果たしてそう思うのは私だけか?
どうなんだろう?小学校等におけるPTA活動も簡素化しようとする動きも出てきているのに。お昼になり、また長男を迎えに行き、その高校の近くの 松栄庵 という蕎麦屋で食べる。
注文したものは、私が穴子丼セット、冷たいそば付き1000円と長男が鴨汁そば840円也。まあまあ、普通においしいそばである。
東京の製粉屋さんより、更科系のそば粉を仕入れ手打ちにて提供している。
のどごしの滑らかなそばで、甘めのつゆをちょいとだけつけてすすりあげると良いかもしれないそばだ。穴子丼は冷凍ものを使用していると思われるが、あげたてと油の良さでそれをカバーしていると言ったところか。

そば通がそばやつゆの出来具合を楽しむというよりは、メニュー構成もバラエティーに富んでいるので、総合力で勝負しているという、そんな蕎麦屋である。家族で行っていろいろなメニューを頼むと面白い。

 
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7月28日(木)

今日は朝からソワソワとどうも落ち着かない。
高校野球の県大会決勝があり、あわよくば、見に行きたい。と言うことで。私はジャンルは問わず、野球観戦が好きだ。
高校野球もシーズンの間に一回は観戦に行かないと、落ち着かないタチだ。

午前中、とても集中して2時間ほど作業をやったらはかどり、観戦に行ける見通しが付いたので、11時ごろにササッと水戸市民球場へ向かう。
藤代高校対波崎柳川高校の決勝戦。
2回の表裏のところまで観戦して、帰途につく。もうこれで十分だ。
たとえは悪いが、禁煙中、それも3日目あたりで、食事が終わった後にどうしても我慢ならずに、隣の友人からタバコを1本恵んでもらいスーハーと一服した時の・・そういう心境だ。要するに、多少の雰囲気を味わえばもうそれで十分落ち着くと言うことである。

このまま帰るのも何なので、弊社の得意先でもある 一久 に寄りそばをすすってきた。
開店して10年目の店だ。
マスコミにも数回、取材されるほどの話題の蕎麦屋になった。
店主は確か、脱サラをして、長野のほうでペンションを経営して、最後は故郷の水戸に戻り、蕎麦屋を開業・・ということでかなり異色の経歴をもつ人だ。私と歳もさほどかわらないまだまだ若い方で、そばに関しては独自のポリシーを持つ。

さて、そばであるが、注文したものは シンプルにざるそば750円のみ。
ここのところ、胃を小さくしようと、少し食べる量を抑えている。
石臼挽き自家製粉で弊社から、常陸秋そばの丸ぬきを納めていて、それをヒコベイ臼にて挽いている。
少し粗めに仕上げているみたいで、そばは透き通るような感じだ。
香り、喉越し、甘みと3拍子そろうイチローのよう。
つゆも甘辛タイプの濃い目で、かつおぶしがとても良いのか、ダシがよく効いている。

たかが、蕎麦じゃん と言う方、是非一度訪れてみて、颯爽としたログハウス風の店内にて、その たかが、蕎麦じゃんの味を堪能してみてください。
見方が変わるハズ。

 
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7月27日(水)

熱暑。熱い、暑い、あつい。
体温と同じ気温かな。
午前中、そば粉を造っていたら某問屋さんがみえる。
このように暑いときは、その日に出るぶんしか、在庫を持たないので、一旦作業を止め、事務所にて商談と言うか、世間話と言うか、雑談をする。11時30分を少し回ったところで、どうですか、昼飯でも・・・ということで、近くの安曇野真壁店へ向かう。
氏は東京某、大食品問屋さんの松本さん。玄そば担当で日頃から何かと世話になる。氏はそちらこちら営業で歩いているので、グローバルな話が聞けて、私の血(知)となり、肉となり、栄養を頂いている。

さて、注文したものは、鴨なんそば900円と舞茸天ぷら盛り合わせ750円。
暑いときは汗をギンギン流しながら、あつあつの鴨なんばんもなかなかのオツなものである。(ところがクーラー効き過ぎで、ちょうど良かった)
圧巻は、写真の舞茸天ぷら。かなり大きなものを形を崩さずに、丸のまま揚げてある。
鴨なんばんをひとすすり、そして、ダシの効いたつゆをゴックン、そして舞茸天ぷらをパリパリ、これを、規則的に数回繰り返すことは、世界中のどんな料理よりも、美味いと、自分のなかでは思っている。至福の時。

松本さん、ご馳走様でした。

 
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7月26日(火)

台風7号が接近中であるが、いまのところここらあたりは、雨が少し強く降っているだけで、特別変わったところはない。
昨年の台風のときは、屋根瓦を数枚吹っ飛ばされてしまったが、今年は何事もなければいいとは思うのだが、何せ、筑波山から吹き降ろす強風は半端じゃないので、心配である。昼飯は、近くの安曇野真壁店にて、きざみ鴨汁そば、とろろ飯付きセット1029円を食べる。食べ終わった後に、脇のエコスというスーパーをのぞいて見る。写真のマルタイ棒ラーメンを発見。今、このらーめんが自分の中で少し気になっていたので購入して、さっそく食べてみる。
麺はまったくの乾麺なのだが、作り方がインスタントラーメンと同じで煮込んで作るタイプなので、手間が省けてとてもよい。
乾麺を煮込んでつくるタイプは、名古屋の味噌煮込みうどんとか、他に山梨の某メーカーで数種類出されているだけで、結構珍しい。
茹で湯のなかに麺のでんぷんが溶け出されてしまい、食感がとろ〜りとしてしまうのが欠点ではあるが、スープの具合とか、香味油の味によってはそれを利点とすることもできる。
それで、このマルタイラーメンは後者で、とてもおいしかった。
なんか、ファンになりそうでこれからもときどき食べるようになると思う。
調べたらマルタイ食品は福岡県の会社で、全国展開している即席麺の大メーカーだった。

 
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7月25日(月)

常総学院、準々決勝で敗れる。勝ち残っている高校は、中央高校・藤代高校・波崎柳川高校・常盤大高校の4校である。いわゆる、古豪といわれるところはない。皆、新進気鋭の新しい高校ばかりだ。球界再編が起こりつつある。ところで、私の同級生、または先輩で高校野球の監督をやっている人間が3名ほどいる。最近はあまり会う機会は少ないが、高校野球の監督はとてもたいへんではあるが、やりがいのある仕事のひとつであろう。

実を言うと、私ももし現在商売をやってなければ、中・高どちらかの野球部の監督などは是非なりたかった仕事のひとつである。
教員資格を取って、学校の先生か、または市役所の職員(町役場含む)はたまた、信用金庫の職員、たぶんこのうちのどれかひとつになっていただろうと、こんな風に思う。

7月7日に石臼を新しいものに交換した。写真のものは取り外した古いものである。これは機械屋さんに持っていってもらい、目立てし直す。
その7月7日より前の、おそらく7月2日ぐらいから6日ぐらいまでの挽いたもので、一部に少し白めに仕上がってしまったそば粉がある。
ここに来て、お客様よりそば粉が白くて切れやすいよ、というお叱りを2〜3頂戴したので、このような日記で原因を書くのも不自然とは思うが、状況説明をさせていただく。

昨年来おかげさまにて、そば粉(石臼粉)の出荷状況がとても順調で、24時間稼動することも間々あった。写真の取り外してある石臼は昨年の9月9日に目立てをしたが、そのような24時間操業という使い込みにより、石臼の一番外周あたりの細かい溝がスベスベと滑らかになってしまった。
春先からそろそろ交換の時期かな、ということでその時期を見計らっていた。6月下旬になり、いよいよスリップがきつくなってきたので、うまく誤魔化しごまかしながら挽いていたが、それも限界となり上記の7月2日〜6日ぐらいの一部のそば粉が甘皮粉の混入率が少なく、少し白めの内層粉特有のキリキリとした更科系のそば粉となってしまった訳である。今は、7月7日に新しい石臼に交換したので、とても良いそば粉が挽けているのでご安心頂きたい。

以上のように、何名(何店)かのお客様にご迷惑をおかけいたしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます。
只今のところ北海道新そばの超早積み物が来月の(8月)下旬に入荷してくるので、こうご期待していてください。

 
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7月24日(日)

今朝、早朝の番組で、94歳と92歳の夫婦の物語をやっていた。
旦那さんのほうはまだまだ元気で、マンドリンが趣味で毎日弾いている。奥さんのほうは認知症との事で、数年前から老人ホームへ入居している。
週に2,3度、旦那さんのほうが老人ホームへ行き、マンドリンを奥さんに聞かせ、昔の記憶をよみがえらせようとして介護している。
何とも涙ぐましい光景だ。奥さんの方も、認知症だけの症状で、食事はきちんと摂っていて、体は健康そうだ。旦那さんのほうはまだまだ元気でピンピンとしていて、食事なども定食やさんにひとりで行き、フライ定食などをとてもおいしそうに食べている。これってとても凄いことだと思う。大体、90歳過ぎても元気なこと自体、珍しいことで、しかもマンドリンの腕前といったなら、プロなみである。とにかく、こんなに素敵に老いを謳歌している方はそれほど他に類を見ないであろう。40,50はまだまだハナ垂れ小僧で、人生、枯れてからが本番と言ったところか。本当に見ていて見習わなければならないことがたくさんあった。

さて、私のモットーは蕎麦のように、細く長く生きたいと思っている。決して、太く短くなどと言う、カッコいいことは言えない。言わない。だって、たくさん生きられれば(但し健康に)それだけおいしいものがたくさん食べられる。食べる機会に恵まれる。そういう理由からだ。

そのような訳で、きょうも昼飯は蕎麦。近くの人造湖のつくし湖というところにある、つくし亭 という蕎麦屋。あまり近くだったので、今日初めて食べた。ここのところ、食べすぎなので、350ccの缶ビールとシンプルにもりそば500円だけに抑えておく。

そばは初めて食べたが、ふんわりとした食感でとても食べやすいおいしい蕎麦である。近所の何人かの、人生の先輩の方たちが、週代わり当番でそばを打っている。とても丁寧に打たれてある。そば粉は関城産の常陸秋蕎麦を使用。弊社からは、ふんわり仕上がるつなぎ粉と打ち粉、それに、天ぷら粉を取っていただいている。4番粉までの挽きぐるみのそば粉なので香りもある。申し分なし。つゆも、蕎麦湯で何度割っても、ダシの残るおいしいものであった。週末と祭日だけしか営業していないのが、くれぐれももったいないと思う。

それにしても、きょうは弊社第二工場直売所へ来店されるお客様がとても多かった。故に、とても忙しかった。4年目を迎え、お客様に認知されたのとともに、専門店としての営業方針が功を奏してきたか?とてもありがたい。

 
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7月23日(土)

午前中、某大手の乾麺製造会社より、常陸秋蕎麦粉についての問い合わせがある。弊社は常陸秋そばは石臼でしか挽いていないので、かなりそば粉は高くつきますよ、というような旨の話をする。
先方としては、機械挽きでもいいので、もう少し安くならないかのような話振りでは合ったのだが、国内産の良い玄そばは、弊社では石臼で挽く、ということが基本的な考えとなっているので、そのことについてはなかなか譲れるというものでもない。昼飯は野菜をたっぷり取りたかったので、すぐ近くにある大衆食堂にて野菜たっぷりのタンメンを食べる。胡椒を多めに入れて、少しスパイシーに自分風にアレンジして食す。美味かった。

写真の水車。良く見ると脇に石臼と胴搗きも置いてある。
これをどのようにして動かすかが、これからの楽しみである。

世には、食べ物日記のようなブログと称す、最近の流行のようなものがあるが、中には金を払っているから自由だとか、また少しイタリアンだとかフランスだとか、そのような横文字的な食を人より多めに食シテいるからと言って、その食べた店を点数評価して自己満足しているような、書き物が多いが、いくら言論・表現の自由とは言え、あまり無責任な評価はどうだろうと思う。アクセスの多いサイト程。いかなる食べ物でも、その原料から仕入れ、手間隙かけたものを、バッサリでは造り手もかわいそうな感じだ。

目に見えない、隠れたところを評価する本当のクロウトの如何に少ないことか。あえて、自分がプロだというような傲慢なことは言うつもりはないが・・・。気配り人間がもう少し増えてもいいのではないのだろうか?
気配りのすすめという本が昔流行っていたような気がする。

 
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7月22日(金)

私の長男と次男がそれぞれ、中三と中一で男の子である。
それできょうは長男のほうが3者面談、次男のほうは家庭訪問と慌しかった。この桃山中は夏休みの初期を利用して、このような家庭訪問と進路指導を行う。午前中の家庭訪問は担任の先生が野球部の監督であり、また私の高校時代の野球部後輩にもあたる。今は次男がその先生にお世話になっている。勉強はあまりできないので、野球のほうで頭角を現すように仕込んでくれ、とお願いする。長男の午後の3者面談では、今この時期での志望校をある程度絞る。人生において、高等学校はどこであろうと構いやしないとは思うが、なるべくいい高校に行った方のが将来においての職業を選ぶ場合に、その選択肢は増えると思う。であるので、この夏休みに勉強をやるクセをつけるように、と指導される。 さて、その合間の昼休みに少々気になっていた蕎麦屋に昼飯を食べに行く。
それは筑西市にある やま篠 という蕎麦屋。
弊社のそば粉(青かさねうす)を使っていただいているが、交通量の多い生活道路沿いにあって、立地条件は良い店なのにいまひとつ客の入りに乏しい。
どうしてかな?
注文したものは天ざるせいろ1000円也。
二段重ねのせいろと、揚げたての天ぷらの出来具合も悪くない。
おつゆもしっかりと鰹節のだしが効いていて、かえしのしょうゆ、砂糖、みりんのバランスもちょうどよくおいしい。
またメインテーブルの上には立派に成長したそばのスプラウトも飾ってあり、シチュエーションも悪くはない。
もうすこし客の入りがよくてもいいとは思うのだが、日光の手前だ。うん?
何故なんだろう?ここに客商売の難しさがあるのだろう。
もう少し通ってみてその原因を探ってみたいと思う。

 
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7月21日(木)

きょうは午前中は某店より依頼されているみがき玄そば、そしてせいろそば粉などの袋取りなどを行う。
ここのところ忙しく一日ゆっくり休んだことがないので、背中の上部から肩そして首筋あたりがパンパンに張っている。私は猫背なのでどうも肩が凝りやすいたちである。そのようなわけで、昼飯を食べながらマッサージでもと思い、つくば湯ワールドという温泉施設へ昼過ぎに向かう。
マッサージの一時間コースにでもかかろうと受付に向かい予約を取ろうとすると、今からですと2時45分がいちばん早くかかれる時間との事。
あと2時間も待たされるのではとても後の用事ができなくなってしまうのであきらめ、食事だけ済ませ帰ってきた。いつも言うようにこのような遊興施設の食べ物は往々にして不味いのであるが、注文したミックスフライ定食もやはり冷食で不味かった。帰りがけに当社のなまそばのセットも取り扱っていただいてる、つくば西武百貨店のギフトコーナーにちょっと寄って見る。担当者がいれば挨拶でもして来ようと思ったが、見渡してもいなかったようなので中元コーナーに出品してあるいろいろな商品をチェックしてきた。
やはり夏はビールのセットとかジュースのセット、そしてナショナルブランドのそうめんのセットなどが売れ筋のようだ。
当社のなまそばのセットもボチボチは動いているようだが、やはり12月のお歳暮のほうがよく売れる。

7月20日(水)

そばの香りを強くする方法などないかな、それも人工的につけるのではなく、そばと違う成分のなにかを(例えば、ウコンの粉末を混ぜるとか、よもぎの粉末を加えるとか)←ほんとに例えばの話。適量加えると、化学反応をおこして香りが増すということなど。そういうことを考えながら昼飯のそばを食べた。

土浦市の そば処 小里 という蕎麦屋。石臼挽き自家製粉の店。
注文したものは鴨汁そばの二段重ね、1500円也。
そばは手打ちできれいな細打ちの仕上げ。鴨汁は濃厚でだしがよく出ている。この店の名物である。あとから入店してきた、胸にバッジをつけたジェントルマンの方たちも(おそらく、土浦市議会議員か県議会議員、見たことのある顔。国会議員ではない)5名のうち、4名までが鴨汁そばを注文していた。
そのような訳で、この店の鴨汁は確かに美味い。
う〜ん、でも香りが。この時期はそばの香りが難しい。

 
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7月19日(火)

連休明けで朝からかなりバタバタする。
その上きのうとおとといが、電気工事で電話が通じなかったので、余計だ。ヤマト運輸でやっている当日便はとても便利であるが、反面、結構面倒なことも起きる。ある業務用の得意先から朝電話があって、今日中に必ず荷物を届けろ、などという無理難題な注文が入ったりする。当日便は朝9時までに営業所に荷物を届ければ、県内および関東地区だけに限り当日中に荷物が届くシステムだ。当日中に届くとは言え、同じ県内や地方でも在のほうになると、夜9時を回ってから荷物が届くようなこともある。そのように夜遅くだと、届けられたほうも返って迷惑だったり、もうすでにお店がしまっていたりと結構不都合なことも起きる。荷物を送ったほうも、せっかくたった1軒の得意先のために、荷造りをしてわざわざ営業所まで届けた努力が無駄になってしまう、と言う風になる。そのようなことからすると、このような当日便のシステムは、各個人の家同士の緊急の場合の荷物にだけに利用したほうのが無難なシステムと言える。業者同士で利用すると、トラブルの元になるとともに、届いた、届かないなどと泥のなすりあいとなり、精神衛生上あまり良くない。ま、ヤマト、佐川、ペリカン、カンガルーそして郵政民営化による郵パックと宅配便業界はし烈な競争、シェア争いをしているので少しでもサービスをよくしよう、ということだと思うので分からないこともないが。
何事も程ほどにといったところか。

写真のルチン入りのひやむぎ、色がきれいでなかなかおもしろい商品だ。
でも、ルチンって、元々そばに入っている成分だけど、ひやむぎに混ぜてつくってもそばになったりしないのかな、などと思ったりもする。
たぶん、混合量が極々少ないのかな、っていうことなのだろう。
さすがに長野県の日本一のそば粉のシェアを持つ製粉会社の製品なので、アイデアがとても凄いと思う。見習わなければ。

 
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7月18日(月)

午前中時間が取れたので、母校の高校野球の応援に、水戸にある県営球場まで行って来る。数年振りに見に行ったが、以前よりは少し弱くなってしまったか。きょうは2回戦でシード校の常盤大高校に4対2で負けてしまった。私の母校は昨年、映画下妻物語で有名になった下妻市にある。
去年、下妻二高は甲子園に初出場したが、私が通った一高はまだ残念ながら甲子園出場したことはない。決勝へ進んだのが過去に三度あるだけだ。
ここ数年は進学校として力が入ってしまっていて、スポーツはあまり調子よくない。

ちなみに、恥ずかしながら私のいちばんの趣味である、野球についての略歴をここに紹介したいと思う。

六歳のときに親爺や兄がキャッチボールをやっていたのを見て野球を始める。十歳のときに真壁小スポーツ少年団に入団する。でも当時は今のように盛んではなく、監督はいたが試合の時にしか来なくて、試合も年間に数試合しか行わない。お遊び程度の野球。

中学校入学時に本格的に野球部に入り、始める。桃山中学校。因みにこの桃山中学は今年は先日の関東大会にも勝って、今度は横浜スタジアムでの全国大会に出場する。
自分の夢を子供に託して、次男がいま、その桃山中学校の野球部に在籍している。

高校は茨城県西地区でも有数の進学校でもある、下妻第一高校に入学。(えっへん)もちろん、入学と同時に入部する。左利きが功を奏したのか、監督の目に留まり、一年次春の大会より一塁手としてレギュラーとして選ばれる。高校は大きな大会としては、夏の甲子園予選の他に、選抜甲子園対象となる秋の大会等、一年から三年の引退するまでの間に8つの大きな大会があるが、私の在籍時にはそのうち半分の4つの大会で準々決勝、いわゆるベスト8まで残る。要するにあと2〜3歩のところで数回、涙を飲む。

卒業後は高校の監督の出身でもある、東京鉄道管理局(今のJR東日本だと思う)より社会人野球への誘いを受けるが、おやじの、野球では飯は食えん、という理由により、大学へ進む道を選ぶ。OBの紹介により、専修大学の野球部のセレクションを受けるが、受けたのが10月ということもあり(全体のは8月に行う)、また目を見張るプレーもできずに落選。言い訳としては、当時の専修大学はテレビで見たことのある、甲子園経験者が沢山いて圧倒されてしまったと言うこと。
一言で言えば、実力がなかった と言うこと。

さて、困った。これでは大学にいけない、どうしようということでかなり焦る。10月より検討した結果、自分の学力に見合った、そして必ず合格すると言うこと、さらに将来は商売の跡を継ぐと言うことで、千葉商科大学に入学する。でも、この四年間があったからこそいまの私があると言っても過言ではない。そういう経験をこの四年間で経験させてもらった。

もちろん大学四年間も野球部に入部する。途中、2部に落ちるものの最後の四年生の秋には1部に復帰するとともに、リーグ優勝もしてあこがれの明治神宮大会に出場する。福井工業大学に6対1にて負ける。リーグ戦ではベストナインと首位打者も獲得して、野球人生を終える。そして今は草野球程度でたしなむ。
以上

さて、きょうの昼飯は水戸に行ったついでに、弊社の得意先にもなっている、そばの実 という蕎麦屋で食べる。常陸秋そばを自家製粉している。
弊社からはつなぎ粉と打ち粉を納めている。玄そばもとってもらいたいのだが、生産農家より直接仕入れているようなので、仕方がない。

注文したものは、天ざるそば1365円と蕎麦豆腐420円、そしてスーパードライ中ビン也。そばももちろん美味しいが、特筆すべきことは店内の造りの良さである。蔵風とでも言ったらいいのであろうか、黒を基調とした吹き抜けの天井が清涼感があり、とてもゆっくりくつろげる雰囲気を醸し出している。
夜のメニューも焼き鳥やら鴨肉を使った、酒飲みには嬉しい一品料理が豊富だ。次回は夕方に訪店してゆっくり憩いたいところだ。

いやぁ、それにしてもきょうは暑かった。梅雨もあけた模様。
さ、これから夏が本番だ。がんばるぞー。(なにに)?

 
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7月17日(日)

長男はきょうも朝早く出かけていった。きのうからの大会で2日目である。
総和町というところで試合をやっている。次男は次男で埼玉は春日部の方へ
中学野球の関東大会出場で、長男よりさらに早く早朝、4時45分の集合とのことで出掛ける。こんなに早い時間では朝食などはとうてい作ることができずにコンビニにて用意する。ここ真壁町は人口もすでに2万人をきっているが、コンビニの数は7〜8軒はある。やはり、7−11が強い。調理麺のコーナーを見ていても、選り取り見取りで毎年新製品が出ているようだ。だが、私的な分析によるとこのようなすぐに食べれる、調理麺はだんだんと先細りになってくると思う。理由は二つで、一つ目はまず、麺が不味いことだ。いくらつゆをおいしくつくってもその麺のまずさは拭い去ることはとうていできるわけはない。添加物により多少は茹でおきの麺のまずさをカバーできるが、それにも限界がある。二つ目は高齢化社会における食生活の変化と言うものにある。おそらく、70歳過ぎのお年寄りにコンビニの調理麺を食べろ、と言ってもあまり箸はすすまないと思う。若いときにそのようなものを食べていないからたぶん食べてもおいしいとは思わず、敬遠するようになると思う。私の親(両親とも健在で親爺は73歳、おふくろは72歳である)もそのような調理麺を食べている姿は親爺においては皆無、おふくろにおいては、2〜3年前に、寒い冬に鍋焼きうどんを食べていたのを一度だけ見たことがある程度である。大体においてそのようなものだと思う。

もうすでにそのような傾向にあるが、多少なりとも自分で手をかけた食べ物などが、喜ばれているように思われて仕方がない。
あまりにも、急加速度的に戦後のにっぽんは成長し続けてきたために、食べ物ぐらいはゆっくり調理して食べさせろ、といったことではなかろうか。
ファーストフードよりスローフードの時代になりつつあるし、実際にもうそのようになっていると思う。
手打蕎麦しかり、自家製パンしかり、自家製クッキー、味噌、豆腐、はたまた家庭菜園等々、ここ7〜8年の食を自分でその原料から造っていくということがもてはやされている。とてもよい事だと思う。

さて、今日の昼飯は地元真壁町の そば処にしむら のうな丼セット也。
うな丼が予想以上に旨かった。価格は確か千円以内、写真はなし。
ここのところちょっとばかり忙しく遠出できずに新しい蕎麦屋で食べられないのが残念だ。八月のお盆までは無理そうな感じだ。あきらめよう。

尚、本日は第一工場屋上にあるキューピクル(変電設備)を新しいものに交換するので明日まで電気関係は停電となる。р熨謌鼾H場は通じない。
もう四半世紀にわたり活躍してくれたので、お疲れ様でした。

7月16日(土)

今日は中学三年生になる長男が、ソフトボールの大会で朝早く出かけていった。いよいよ最後の大会だ。小学校時は野球をやっていたが、中学になってから、ソフトに転身した。何か思うところがあり、ソフトボールを始めたのだろう。でも、キャプテンを務めているので、彼自身がんばっていてたいしたものだ。必ず、将来の糧となるのだろう。是非応援に行きたかったのだが、何とも予定がたたずあきらめた。昼飯は前から是非行きたかった、すぐ近くにある まほろばのそば処 ひろせ に行く。まほろばとはまほーらとも言い、すばらしい場所という意味。

注文したものは、天もりそば900円。それときょうは土曜日だったので思わずビールも頼んでしまう。(土曜日は関係ないか。ただ飲みたかっただけ。)
大瓶500円が良心的だ。初めて行ってみて、そばがこれほどよく打たれているとは正直思っていなかった。かなりのレベルだ。少し太めに打ってあるが、田舎蕎麦でもなく、もちろん更科そばと言うわけでもなく程よい感じのそばだ。スルスルと胃に収まるそばである。つゆも良質の鰹節のダシがよく出ていて、あっさりとしているように見えるが、奥の深いつゆだ。

店内に何絵という分類に入るかはわからないが、写真にあるような立派な色紙が飾ってある。このほかにも、本格的な額縁に入った絵も飾ってあった。
主人は趣味で書いていると言っていたが、シロウトの私からみてもとても趣味とは思えないような本格的な絵だった。

あとで店舗情報を書いておくが、この蕎麦屋は木曜日から日曜日の11時から15時までしか営業していないので、いつ行っても食べられるわけではないので、気をつけるべし。

そばの旨さもさることながら、主人の人柄も最高な蕎麦屋である。
超が三つぐらいつく、穴場的な蕎麦屋であるが、主人曰く、あまり忙しくなってしまうと遊びができなくなってしまうので、と言うのでまだまだ書きたいことはたくさんあるが、このへんでおしまいとする。

 
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7月15日(金)

昨晩はPTAの運営委員会との事で、小学校で会議があった。
毎月1回この会議はあり、その月にある行事や諸問題などについて校長先生をはじめ、先生方数人とPTAの役員で話し合う。いつも思うのだが、総合学習などといっていろいろな体験学習をするのも悪くはないと思うのだが、(そばの学習などもする)あまりそれに偏りすぎるのもどうなのかな?と思う。何故なら、各家庭においてもできるようなことをわざわざ時間を割いて学校でやることもあるまい と思ったりもする。

義務教育であるからもちろん皆行くわけだが、まずいちばんの目標は小学校期における、基本的な学力を身に着けることが先決で、次に団体生活の中での協調性とか、思いやりなどを育成するという順番ではなかろうか?
ま、今順番と書いたが、これらは同時並行して身に着けていくべきことか。

どうも基礎的な学習よりもいろいろな総合学習などといって、聞こえは悪いが遊び的な行事に比重が行き過ぎているような気がしてならない。これでは子供たちの忍耐力とかが養われないような感じがする。
それと、基本的に読書量が少ないために、読解力がつかないとかボキャブラリーに乏しい会話しか成り立たない、という問題も発生する。先日も『やばい』という言葉を変に使っている高校生が多いなどとテレビでやったばかりだ。ちょっと古いが 勤勉にっぽん などのイメージは遥か遠く昔へ過ぎ去ってしまったか。

写真にある 『至福の蕎麦屋』と言う本。塩原町にある弊社の得意先でもある蕎麦屋さんの主人に教わり購入した。
このような本って、部屋で読みながらその蕎麦屋さんで食べているような雰囲気になるのがとてもいいなぁと思う。

 
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7月14日(木)

この店長日記もなるべく毎日更新しようと思っている。
写真はなくても文字だけでも。後で思い出して見ることもできるので、日記を書くつもりでがんばってみようと思っている。信州地方や讃岐地方で造られているそばやうどんは、その原材料がどこであれ、信州そば、そしてさぬきうどんなどと名称をつけて販売できる。
ただし、原材料のところに長野県産100%とか香川県産100%とかと言う風に表示することはできない。

その長野県の業者より東京の商社を通してかなり大量のそば粉の注文が入る。許容量オーバーに付き、どうしようか。受けた以上は先方に迷惑をかけてしまうといけないのでがんばるしかない。

無性にラーメンが食べたくなり、筑西市にある 伝説のらーめん円家 に行く。「なんや、筑西市ばかりやないけ」と怒られそうであるが、車で5分も走るとすべて筑西市となってしまうのであしからず。

とんこつらーめんと餃子を食べてきた。価格は1000円でお釣りが来た。
半生タイプの細打ちのストレート麺が固めに茹でてあり、とてもおいしい。
とんこつスープもまったく臭みがなく、おいしい。なんか、魚介系のダシも入っていそうだ。どちらにしても◎の旨さ。満足して、午後もがんばろう。

 
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7月13日(水)

ボーダフォンの販売店へ娘のプリペイド式のケイタイ電話を取りに行って来た。その途中、筑西市にある くらもちそば店 で昼飯を食べる。注文したそばは もりそば350円と 鳥そば500円也。
この蕎麦屋はこの近隣の中にある蕎麦屋のなかでもいちばんかその次ぐらいに古い蕎麦屋だ。戦前からやっていた模様。常連さんもかなり多い。

過去にも何度か来た事があるが、少し固めに茹でてあるそばがコシがありなかなか良い。なんとなく、神田まつや に似ているような感じがした。
また、鳥そばの鳥肉の食感が絶妙な上にコクもあり最高である。
私が食べている間に来店された常連らしき2人連れの客がやはり鳥そばを注文していた。看板メニューか。

生活道路沿いに立地しているが、駐車場には車を前進で突っ込むしかなく、食べ終わったあと無事に出れるかどうか心配になるが、店を出る時に少し強面の主人が『上か下か?』と聞いてくるので上でも下でもどちらでもいいから答えると、外まで出てきて車を誘導してくれる。とてもありがたい。

 
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7月12日(火)

埼玉の某問屋さんと真壁町の そば処にしむら に昼飯を食べに行く。
そこでとてもいい話が聞けた。それはこういうことだ。某小麦粉メーカーの営業担当者、またその上司である営業部長から先日рェあり、売れ行きがよくないから今月もう一台(2tトラック一台・小麦粉100袋のこと)付き合ってくれ、とやけに切羽詰ったように話をしてきた。

弊社は乾麺を若干製造しているために、小麦粉を問屋さんを通して購入している。で、そのときはどうして少し焦ったように話をするのかなぁと思っていたら、その某小麦粉メーカーといくらか対立する別の小麦粉メーカーがその得意先をそっくり取ってしまったとのことである。

諸々の事情があるにはせよ、一軒のヘビーな得意先を荒らされて取られてしまうことは、得意先を取られたほうとしては痛いし、また腹も立つ。
そのようなことで、巻き返しを図ろうとして一軒、一軒ыU勢また営業をかけて失ったものを必死に取り替えそうとして、前述のようになったわけである。

ま、どうでもいいと言えばどうでもいいことではあるのだが、正直言って、小麦粉はその品質には差ほどの格差がでないために、どうしても価格の競争や、営業がどれだけ熱心に顔を出すかにより、販売量に差がでるような証とも言える。たいへんと言えばたいへんではある。

私は上記のようなことがいやで、平成8年よりひとりひとりの個人ユーザーを大切にするとともに、品質にもなるべく独自性を出せるよう、常陸秋そばの生産から製粉まで安定して供給できるように努力してきたつもりだし、まだまだこれからもそのことに力を傾注しようと思っている。

さて、食べたものはもりそば500円と天ぷらそば700円也。
手打ち式麺機を使用し、そばは丁寧に打たれてある。つゆも少し甘めであるが、いつものようにおいしい。なんといっても、1200円で冷たいそばと温かいそばを胃袋がはちきれんばかりにススレルのが嬉しい。
そういうわけでこうして今、日記を書いている最中も少々眠い。

さあ、これからさっき書いた某小麦粉屋さんのようにならないように、気合を入れ直して営業にでも行って来るべか。

 
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7月10日(土)

今朝は5時に起きて、4年生の娘のドッジボールの試合とのことで、その送り迎え&観戦。本当はもう少しゆっくり寝ていたかったのだが。
8時過ぎに今度は自分の草野球の試合があるので、娘の試合のほうを自分だけ早めに切り上げ野球の準備をする。
1試合目で負けてしまったのでお昼ごろに戻る。本当はその後の試合の審判があったのだが、仕事がそのあとにあったので勘弁してもらう。この時期はお中元の真っ盛りで弊社第二工場直売所にも、かなりの客が見える。ありがたいことだ。乾麺の包装紙かけなどがあるために、当番の社員だけでは間に合わず私もいっしょになって手伝う。

そうこうしているうちに、ケイタイが鳴り、娘とばぁで あけの元気館 という温泉施設へ行くので乗せて行けとの連絡が入る。
こちらは忙しかったのでチェッと言いながらも仕方なしに乗せて行く。
ここでようやく昼飯にありつける。施設内にあるレストランでもりそばを食べる。もちろんその前に写真にはないが、冷奴とビールで喉は潤わしてある。暑いなかで野球をやったので、もりそば1枚で足りた。少し食欲が減退していたために十分だった。

いつも言うように、このような遊興施設の食べ物やさんは往々にしてまずいことが多いのだが、ここは別格だ。この日記で前にも取り上げた明野アグリショップからそばとつゆを運んでいるからだ。写真を見てもそれは伝わると思う。玄そばからの挽きぐるみのそば粉を使用している。石臼も自前のものなのでその日に出る分だけ挽いているので香りがたっている。
したがってそばも生きているためにつゆなしでスルスル胃に収まる。

価格も520円とリーズナブルな上に、量も多い。
私が食べている間もひっきりなしにそばやうどんなどの注文が入っていた。
ここの経営者は表向きは筑西市役所のお役人さんがそのポストについていると思う。皮肉を言うわけではないが、ある意味、商売的にはシロウトで(失礼?)あるので採算を度外視した店の運営が結果的に功を奏していると思う。私たち商人もある意味、見習わなければならないと思う。

 
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7月 7日(木)

『そばやのカツ丼はなぜうまい800円』の 鬼太郎そば に昼飯を食べに行ってきた。車で5分の同じ真壁町にある。鬼太郎という変わった屋号は子供さんがつけたとのことで、特別な理由があるわけではない。注文したものはカツ丼ではなく、天もりそば1000円。
そばは機械打ちで特筆すべきことはない。
それよりも、ここの天ぷらが揚げ方がよく私はとても好きだ。
普通天ぷらというと、すでにいろいろなものが配合されているミックス粉を使用することが多いのだが、ここは単なる薄力粉のみで揚げている。日清粉のバイオレット粉を使用している。ソフトななかにもパリッ、カラッ感も程ほどにあり、何とも感じの良い揚げ方となっている。東京あたりの一流処の天ぷら屋専門店よりもいいんじゃないかな、ぐらいの素晴らしい天ぷらだ。

もうひとつ素晴らしいのはつゆの旨さだ。どちらかと言うと関西風に近いかな、と言うつゆであるがそばを食べ終わったあと、蕎麦湯で何回割っても味が残る不思議な味だ。何か秘訣があると思うのだが、それがなんであるのか分からない。いずれにしても、厨房にいてあまり顔を見せない主人の腕前は相当のものである。

 
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7月 4日(月)

そばは種を蒔いてから75日で収穫できる、米や小麦に比べるととても短期間で栽培できるタデ科に属する穀物だ。
そば切りとしての歴史は江戸時代からでまだまだ浅いが、穀物としての歴史はたいへん古い。粟、きび、稗などの雑穀類と同様に粥などとして食されていたようだ。また、75日と短い期間で栽培できるために昔は年に2回作られていた時期もあったようだ。今でも年に2回作る地域もあるようだが、夏の蒸し暑い時期に育ったそばは、その品質も良くない為にニーズが少なくなり、北海道の早生種を除いては栽培されなくなってきている。また、先程述べたそば切りの歴史としては江戸時代からではあるが、世界でもそば切り、いわゆるヌードルとして食されているのは、日本以外ではイタリア、そして冷麺に配合されて食べられている韓国くらいで、あとはパンやロシアのカーシャ(粥)のように固形物として食べられているのが主流となっているようだ。

以上のような、そばに関する話を先日真壁小の6年生に話をした。
今、少々問題となっている総合学習の一環としてだ。

今年もおそらくそばの学習で臨時講師を務めることになりそうだ。
8月の下旬から小学校の空いている畑にそばを蒔いて、育てるところから始まり、最後は11月の収穫、そして製粉、さらには手打ちそばを打って食べるというところまで徹底的に学習する。スローフードとしてのそばを良く理解してもらい、ひいては食べ物全般についてよく考えてもらうと言う風に、情操教育のひとつとして小学生に学んでもらうといった、とてもよい機会だ。また私自身も教えながら自分でも学べるといったことで、ここ数年これには気合を入れて取り組んでいる。

昼休みに筑西市にあるJA北つくばのペア(梨)ショップにある蕎麦屋でそばを食べてきた。このあたりは旧関城町にあたり、梨の大産地として有名である。幸水をはじめ、優良品種が栽培されている。ペアショップとはそれに因んで名づけられた。また、常陸秋蕎麦の作付け面積も県内でベスト3にはいることは知る人ぞ知ることで有名である。

注文したそばは、天もりそばの大盛り1060円也。
半端じゃない量のそばが出てくる。茹でる前のなまそばの状態で300gぐらいの量だ。4番粉までの挽きぐるみのそばで、機械性手打ちのそばが思ったよりなめらかでスルスル胃に収まる。私好みの蕎麦だ。
つゆもまろやかに仕上げてあり、昆布の甘みがよくでていて美味しい。
欲を言えば、そばが田舎系統だけにもう少しかえしのほうにパンチ力をつけても・・とは思わないこともないがあまり高望みしてもどうかなということで、上々の出来栄えだ。土日祭日にはかなり混みあうので普段の日にゆっくりそばの味を堪能したいところだ。

ここから7〜8km筑波よりに寄ったところに同じ農協系のあけのアグリショップがあるが、どちらの店も採算をあまり考えないでいろいろなところでサービスしているのが、繁盛している秘訣だと思う。

 
 
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プロフィール
【名前】 柿沼 勝雄
【血液型】 A型
【星座】 いて座
【趣味】 野球・仕事
【性格】 まじめ・頑固
【好物】 麺類・イカの塩辛