4月26日(火)

黄金週間がそろそろ始まろうとしている。
今年はお天気はどうだろうか?
でも、この時期は頭が痛い。憂鬱である。

巷は休みが続き、旅行やら何やらと仕事のことを考えないで羽を伸ばせる人が多いと思うが、こちらはそうも行かない。ある意味ではサービス業的なこともあり、特に忙しい。もちろん、交代で出勤してもらい営業するが、休みの知らせは前もって通知しているにも関わらず、突発の配達などが入り対応できなくなり、取引などがそれが原因で切れてしまうことがある。何とも些細な理由なのだが、頭が痛い。

そういう意味でゴールデンウイークというと、その言葉を聞いただけで拒否反応を示し、憂鬱になるのである。いっそのこと、このようなものはない方が、生活のリズムも狂わないで、平穏無事な日々を過ごせるように思う。

最近、蕎麦屋さんでのそば粉の消費量が減っているとのことである。私自身もそのようにも思えるし、いや、そうじゃないかな・・と思うこともあるが、ここに実に深くそのことを分析した記事がでているのでそばを愛する人は知っていても損はしないと思う。
http://www.sobako.or.jp/jyoho/diary.html

そばを愛する人たちでどうか蕎麦屋さん自体を盛り上げて頂きたいと思う反面、努力しない蕎麦屋は取り残されても仕方ないことだとも思う。

さて、そういう訳できょうの昼飯に立地は悪いが、とてもがんばっている蕎麦屋に行き、そばを食べてきた。それは記念すべきこの店長日記で最初に取り上げた、つくば市にある そば慶 という蕎麦屋。
注文したそばは天せいろ1260円也。

落ち着いた店内で食べる田舎そばは絶品に値する。写真にあるように天ぷらの量も多いし、揚げ方も上手だ。抹茶の入った塩で食べると素材の良さが伝わってくる。そばは先に書いたが、太めの田舎そばであるが噛み応えがあるのだが、のど越しの良さもあるおいしいそばだ。濃い目のつゆがそばに負けないでとても良いと思う。

中休みのない店なので、2時か3時頃に行きビールか酒でも飲んで(鹿のさしみや自家製塩辛など渋いつまみもある)締めにそばと行きたいところだ。
とにかく、この蕎麦屋は良い。お薦めである。

 
(写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。)
4月19日(火)

土浦から来るお客様で、井尻さんという方がいる。
昨年の秋からのお付き合いで当店のダッタンそば茶をよくお買いになっていく。
先日は今度大学生になる、息子さんも一緒に連れて来られた。それで、その息子さんがすごい。なんと今年東京大学に入学したそうだ。ご本人が京都大学の出身で息子さんが東京大学と来たものだ。おそろしい親子である。息子さんは高校野球をやっていたとかで、大学でも野球部に入部するとか言っていた。
私も野球は好きで昔やっていたんですよ。などと先日来られたときにいろいろ話をした。

そんな訳で、朝スポーツ新聞を見ていたら月曜日だけども東大が昨日の法大2回戦に勝ちなんと3回戦をやることが分かった。
もしや、1年生なのでベンチは無理としてもスタンドにでもいるのではないかと思い、朝急いでやらなければならない仕事を片付けて神宮球場へ向かう。

一通りスタンドを見渡したが、本人はいなかったみたいだ。だが、学生野球を見ることも趣味なのでこのあとの明治と立教の試合も見てきた。
きびきびとしたプレーが見ていて気持ちいい。

帰りにこのまま、まっすぐ帰るのも何なので、前から気になっていた蕎麦屋に寄ってきた。
それは東京駅に昨年できた飲食街1階のキッチンストリートというところにある 杉の家 という蕎麦屋。夕方からは居酒屋としての機能になるみたいだ。
それではと思い、いきなりそばというのもなんなので生ビールに酎ハイ、そして久保田のなんとかというお酒(普段日本酒はやらないのでよくわからない)のアルコールのフルコースに、つまみは蕎麦屋の定番、玉子焼きにそれといかさし、あとアン肝と渋いつまみを頼み、〆に写真にあるぶっかけそばを注文した。
みんなそれぞれおいしかった。価格は少々酔っ払ってしまったために覚えていない。

余談となるがきょうは、行きの新幹線の中でサンドイッチ、神宮球場で天ぷらそば、そしてこの杉の家で御覧のようなもの、最後に時間が少しあったので広島つけ麺の中盛を食べた。あ、あと朝飯もしっかり食べているな。これでは痩せる訳がないわな。

 
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4月14日(木)

月、火、水と雨がシトシトと降り、寒い日が続いた。
ところが今日は朝から抜けるような青空。
とても気持ちがいい。
午前中、乾麺を粉砕する機械とか、第二工場にあるパソコンなどの調子が悪くバタバタとする。ところが、どちらもたいした原因によるものではなくすぐに復旧した。
例えば、粉砕機はコンプレッサーの栓がしまっていたとか、、パソコンはUSBケーブルの増設するやつがダメになっていて直接本体と繋いだらすぐに直ったとか、、。
そんなこんなでアッという間に昼になり、さて今日の昼飯は何にするかな、と考えるまでもなく、蕎麦。
八郷町にある、そば処 楓 というそばやに行く。

大きな店で従業員もあるていど雇い、はじめる店であれば、立地条件もよく考えて店を出す必要があるが、ここはそんなものはまったく関係なし。
駐車場から撮った写真を見ても野原と山しか見えない。雄大な北海道に来ているようだ。
何でこんな場所にあるの?といった立地である。

お店はご主人さんと奥様のふたりによる家族経営である。(日曜にはパートさんが1人来るそうだ)
ご夫婦とも素晴らしいお人柄で、そばがおいしいのはもちろんであるが、この人柄に惹かれて店に来る常連さんも多いようだ。

さて、注文したそばはせいろを2枚とり、他に鴨汁を注文した。1枚は普通の冷たい盛汁で食べ、もう1枚は暖かい鴨汁で食べようという魂胆である。
この店はメインメニューのほかにかき揚げ天やごぼう天、また鴨汁など割安なサイドメニューがあり組み合わせると面白い。価格はせいろが700円、鴨汁が200円である。私は大食いなので2枚頼んだが、せいろ1枚なまそばの状態で200gあるのでたいがいは1枚あれば十分な量だ。因みに大盛りは250gとのこと。かなり良心的だ。

そばのアップの写真を見てもレベルの高さは窺える。きれいな切り口に常陸秋そば特有の良い色あいが出ている。香り、甘みとも素晴らしい。
ニハそばの配合の他に限定の十割もある。
それと言い忘れたが最初にお通しででてきた(天気がいいので生ビールも飲んだ)あげそばが最高においしかった。これだけ目当てに通っても良いほどである。

そばには人を惹きつける何かがある・・などという言葉をよく聞くが、この店に行くとその答えは自然と理解できる。 これからの蕎麦屋さんの鏡になるような店と言える。

 
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4月 9日(土)

某小麦粉の仕入先より本日の東京ドームのBoxシートの券を2枚もらう。
それで、長男と次男に行かせた。
子供達だけで行くのは初めてであるが、もう何回も行っているので大丈夫だろう。
最近、プロ野球の人気もいまひとつであるがドームの良い席を購入するのはむずかしい。
ベンチのすぐ上の席で清原がすぐそこに見える席だ。いただいて本当にありがたい。子供達も楽しんでくることだろう。

そういう訳で昼休みに子供達を下館駅まで乗せて行き、昼飯もまだだったので野球にちなんで 田舎そばホームラン と言う蕎麦屋で食べてきた。
前にこの日記でも紹介した蕎麦屋である。
おもしろい屋号だ。店主がたぶん野球が好きでつけた屋号でもあるのだろう。

注文したそばは天ざるそば1400円也。
少し高いような気もするが、写真の天ぷらの豊富さを見てもわかるように仕方ないかなという気もする。
それよりなにより特筆すべきことは、そばの切り口のアバウトさである。店先でおばちゃんが丹念にそばを打っていた。この日は店主が留守でその奥さんがそばを打っていた。この店はこのようにわざと不揃いに切り出しているのが特徴だ。
生茹で、固ゆで、ベロンベロンといろいろな食感が楽しめて面白い。これでこの店は相当数のファンを掴んでいる。そば粉が新鮮で、またそばが打ち立てが故にできることなのであろう。

何も切り口がきれいなだけがそばではない。人でも見た目はパッとしない人でも思わぬところで力を発揮する人がいるが、ここのそばはそのような位置づけにある。いわゆる、いぶし銀のようなそばだ。

久しぶりにこの店に来て、ホームランを打ったような爽快感を胸に帰途についた。

 
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4月 6日(水)

春休みももうすぐ終わりだ。
いちばん下の娘が今度小学4年生になる。
今までは自分の部屋があっても使わず、皆のいる賑やかな部屋で活動していたが、4年生ともなると自分だけの空間を持ちたいらしく2階の部屋へ引越しだ。

それで先日、近くのジャスコに行ったときにピンク色したテレビに目をつけていたらしく、それをせがまれ昼時間にいっしょに買いに行ってきた。
昼時ということもあり、食事もまだだったのでジャスコの前の阪東太郎という和食のレストランに入ろうとしたが、順番待ちで客が並んでいる。娘はそこで食べたかったようだが、私は並んでまで食べたいとは思わず、脇の回転寿司に入り小腹を満たした。娘もそれで満足したようだ。

それにしても、この阪東太郎は茨城を中心にメニューにそば・うどんも取り入れ勢いのあるチェーン展開をしている店だ。
かなりの集客力もありたいしたものである。
以前はそばやうどんもそれほどおいしくなく、むしろ私自身少しバカにしていたのだが、これだけ行列ができているからには何か秘訣があるのかも知れないので、今度入ってみてその秘訣を探ってみたいと思う。

家に戻りまた仕事につこうとしたが、何かまだ口がさびしく物足りなかったので、第二工場にある乾麺の新製品である、地粉うどんのりそばをそれぞれ200gずつ茹でて食べた。きょうのように陽気が良く、少し暑いぐらいのときは、冷たくひやした乾麺もおいしい。

実はこの乾麺は昔は麺類のなかでもその代表格とされ、生産量も国内で30万トンを超えている時期もあったが、冷凍麺をはじめその他の麺類の登場により、今ではおそらく国内でも20万トンを越えるぐらいの生産量しかない。その落ち込みたるや、たいへん由々しき問題である。ま、それでも冷麦、そうめんに代表されるように乾麺でしか特徴の出せない麺の製法もあるのでなくなることはない。

弊社も今はそば粉の製粉が事業の中心であるが、昔から行っている乾麺も夏場を中心にその販売もしている。それで、時々はこのように量販店にはない独自の製品造りも行っている。

地粉うどんは茨城県内で収穫された農林61号という小麦粉を使い、昔ながらの小麦の味を追求した乾麺だ。一方、のりそばは良質な青海苔を更科系のそば粉に練りこんだ。海苔の風味が心地よい。
今日、改めて食べたがおいしかった。
とにかく私自身、1日に1回はこのように麺を食べないと落ち着かない胃袋となっているようだ。

 
のりそば・地粉うどん 磯の香り のりそば 地粉うどん
   
4月 1日(金)

医者でもらった薬が効いてきたのか、花粉症がでなくて体調がすこぶる良い。朝飯も2杯食べたかったけど1杯で我慢した。

午前中、田舎そば粉の配合をやった。
玄そばも季節季節で微妙に変化するし、同じ産地でも畑の場所が少し違うだけで差があるので、そば粉の銘柄によっては最終仕上げ段階での調整も必要となってくる。機器類の数値と勘により、仕上げる。

関東地方の最後の1校である、慶応高校の試合を見届けて昼飯を食べに行く。かなり腹も減っていたので、おもいきりそばを食べたく、以前にもこの日記で紹介したそば切り・福一という蕎麦屋に行った。

自宅の脇の蔵を改造して低資金で始まった蕎麦屋である。そばの専門店で、ご飯ものもなければうどんもない。それだけに店主のそばに賭ける意気込みは、すごいものがある。かなり立地条件の悪い場所にあるが、今では昼時には行列ができるぐらいの店になった。いろいろとかかわった蕎麦屋が繁盛してくれることはとても嬉しいものである。

注文したそばは、おろし汁もりそば・大関盛。そしてセリの天ぷら付きというもの。1250円也。大関盛は生そば、400gを茹でたというもの。
ちなみに横綱盛は600gを茹でたもの。
写真の大関盛を見てもかなりの量だ。
対象物がないが、このせいろも普通のものよりはかなりでかい。大食いの人でもこれで十分だ。

天然もののセリも香りが良く、塩をつけてパリッと口に含み、次にそばをおもいきりススルとそばと揚げたての天ぷらの絶妙なるハーモニーを楽しめる。
どちらも量が多いために何回も何回もそれを楽しめて至福の気分となってくる。

先にも書いたように、なんでこんな場所にあるの?といった立地であるが、一度訪れると病み付きになることまちがいなし・・・と断言できる蕎麦屋である。

 
のりそば・地粉うどん 地粉うどん
 
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プロフィール
【名前】 柿沼 勝雄
【血液型】 A型
【星座】 いて座
【趣味】 野球・仕事
【性格】 まじめ・頑固
【好物】 麺類・イカの塩辛