今話題のライブドアも楽天も、そしてソフトバンクも10年前にはその存在はなかったであろう。 インターネットというものがこれだけ急に市民生活の中に浸透して、普及していくと同時にそれらの会社も急成長していった。 堀江、三木谷、孫氏それぞれ頭が良いのはもちろん、ある意味では先を読むのが上手な天才人間のようなものだ。 それに比べれば些細なことであるのだが、我々親子が最近新聞、雑誌にとそれぞれ取り上げられたんです。このような日記でしか自慢できないのでお許しを。 私の方が写真にあるように中小企業なんとかといった経済雑誌のようなもの。次男が総合学習のことで茨城新聞に。 黒い服を着ているのが次男です。それぞれ写真ではわからないがインタビューにもそれなりに答えている。とりあえずこれは家宝として大切にとっておこう。 所用で品川に行ったので、用事が終わったあとそばでもと思い、その辺をブラブラしていたらしながわ・翁という蕎麦屋があったのでつい引き込まれた。 あの、高橋名人の門下生の開いた店であろう。 注文したそばはせいろの大盛り。750円プラス大盛り代。たしか150円ぐらいのプラスだったと思う。 すぐ近くにラーメン二郎といったラーメン屋が行列をなしていた。 せいろ一枚ではまだお腹いっぱいにならなかったので、駅近くのラーメン屋が七軒入った中の、くじら軒という店でラーメンを久し振りに。 脂ぎったのは苦手だがこのラーメンは魚介系のあっさりスープに麺は博多らーめんのような低加水の細麺。なかなかうまい。 さて、そばとラーメンでお腹はある程度満たされたがせっかくなので六本木・竹やぶにでも行こうと思い向かった。ところが店の前に着いたものの、時間外で入りづらいのと、写真にあるオレンジ色のおしながきを見てびっ くり。 価格がかなりいい。お腹も満たされていたので無理して食べなくてもいいかも、などと自分で勝手に言い訳をつくり店を後にしてしまった。 利根川の橋を渡る頃、先程六本木・竹やぶに入らなかったことが、妙に悔やむ気持ちが湧いてきて、よし、今度は必ず店に入りそばを腹いっぱい食べてやるぞ!と強く決意した夕暮れであった。 |